ナスダック記者が語る「カルダノの投資価値」とは? 2021/12/22 翻訳

2021年12月22日付で、ナスダックのwebメディアでカルダノに関する分析が配信されました。
現在のカルダノの開発状況やパートナーシップを考慮しながら、投資対象としてどのように評価するべきなのかが、コンパクトにまとめられた良記事です。本稿では、この記事をわかりやすく翻訳し掲載します。

カルダノは、現時点でスマートな投資対象か?

近年、暗号通貨の世界は非常に混雑しています。ほんの数種類のデジタル資産がヘッドラインを独占していた時代は過去のものとなりました。現在、市場に存在する暗号通貨は8,000種類以上にもおよび、常に新しいトークンがこの争いに加わっています。もちろん、暗号市場そのものはすでに大きな富を生み出しており、昨年だけで240%も上昇しています。しかし、ShibaInuやDogecoinのようなミームトークンをめぐるヒステリーは言うまでもなく、その膨大な量から、良いものと悪いものを分けるのは難しいものです。

しかし、その中でもCardanoは特に際立った存在です。その1番の理由は、少なくとも現在では機能性によるものではなく、経験豊富な開発チームと強力な成長戦略によるものが大きいと言えます。
カルダノは買うに値する投資になるのかについて、詳しく見ていきましょう。

バリュー・プロポジション

2015年、元イーサリアム創業者のチャールズ・ホスキンソンは、元同僚のジェレミー・ウッドとともにカルダノプロジェクトを立ち上げました。その2年後、ADAを基軸通貨とするカルダノ・ブロックチェーンがデビューしました。カルダノには、業界で初めて学会のピアレビューが行われたPoSコンセンサスプロトコル「ウロボロス」が搭載されました。

エネルギー集約型のプルーフ・オブ・ワークに依存するイーサリアムに比べ、カルダノのPoSコンセンサスアルゴリズムは、より環境に優しく、持続可能であると言えます。さらに、開発チームは、新機能の実装を急ぐことなく、ブロックチェーン基盤や、分散化、スマートコントラクト、スケーラビリティ、ガバナンスを5つのステージに分け、学術的な研究に基づいた判断によって開発を進めています。

現在、カルダノのプロジェクトは第3段階にあり、2021年9月にブロックチェーンにスマートコントラクト機能が追加されました。
暗号通貨に慣れていない方に詳しく説明すると、スマートコントラクトはあらかじめ定義された条件で実行されるコンピュータプログラムに過ぎず、分散型金融(DeFi)アプリケーションを含む分散型アプリケーション(dApps)の中核を形成しています。
もちろん、この機能は新しいもので、カルダノのdAppsのエコシステムは、現時点ではイーサリアムやソラナといった他のブロックチェーンと比べると限定的ではある。しかし、それは将来的には変わってくるとみられます。

また、もう1つ考慮すべき点は、Cardanoが1秒間に257トランザクション(TPS)を記録していることです。これは、約30TPSを処理するEthereumなどよりもはるかに高速なプラットフォームと言えます。
一方で、Visaの理論的な処理上限は24,000TPSであることを考えると、見劣りすることは否めません。Cardanoがより広く普及するためには、より高速(=スケーラブル)である必要があります。
しかしカルダノプロジェクトのフェーズ4では、コンセンサスプロトコルのアップグレード版「Ouroboros Hydra」を実装することで、この問題を解決する予定です。具体的には、メインブロックチェーンに複数のサイドチェーンを追加できるようにし、ネットワークの負荷をより効率的に分散させる構想です。
このHydraはまだ開発中ですが、シミュレーションではサイドチェーンが1,000TPSを記録しており、1,000のサイドチェーンを持つ場合、理論上100万TPSをサポートできる可能性があります。

投資対象としての考え方

カルダノは、他の暗号通貨よりも投機的な賭けである、ということは否定できません。
しかし、学問的な見地から、開発チームがスマートな成長戦略を実行しています。
Cardanoが驚異的なスケーラビリティの実現を果たすことができれば、このプラットフォームは数年後、dAppsビルダーやDeFi投資家にかなり人気が出る可能性があります。

その場合、カルダノ・ブロックチェーン上のサービスの採用が増えることで、取引手数料が増加し、基盤となるADAトークンの需要が増えることになります。それは時間とともにその価格を上昇させることになるでしょう。同様に、ADAトークンを所有することで、ネットワークのステークホルダーになることができます。自分のステークプールを立ち上げて取引の検証やブロックチェーンの安全性を高めることもできるし、既存のステークプールに自分のトークンを貸すだけでも報酬が得ることができるでしょう。

もちろん、これらはすべてCardanoが必要なスケーラビリティを達成し、dAppの開発者とユーザーの両方が採用することが条件となります。
しかし、現在4,000ものプロジェクトが進行中であることから、数年後にCardanoが活発なエコシステムになっていることを想像するのは大袈裟なことではないと言えます。
だからこそ、この暗号通貨は賢い長期投資のように見えるのです。

オリジナル記事「Is Cardano a smart cryptocurrency to buy now?」

https://www.nasdaq.com/articles/is-cardano-a-smart-cryptocurrency-to-buy-now

*本稿は、あくまでオリジナル記事を日本語に翻訳したものであり、当サイトによる暗号通貨の評価と一致するものではありません。また、本記事はオリジナル記事の内容を紹介する意図であり、特定の暗号通貨に対する投資を進めるものではありません。
*暗号通貨の投資は非常にハイリスクであるため、余剰資金を活用し自己の責任において参加することを強くお勧めします。

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