カルダノ用語

カルダノ用語集

ナカモト係数 Nakamoto Coefficient

【ナカモト係数(Nakamoto Coefficient)】。「リソースの50%以上(この場合、マイニングや、ステーキングパワーの大部分)を支配するエンティティ(参加者)の最小数」を表す係数。元々は、コインベースの元CTOであるBalaji...
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エディンバラ分散性インデックス(EDI)で、最強の分散化チェーンを理解する!

2024年3月に、エディンバラ大学の研究チームが「エディンバラ分散性インデックス」のダッシュボード(アルファ版)を公開しました。このダッシュボードでは、ナカモト係数(Nakamoto Coefficient)をはじめ様々な指標を用いて、カル...
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ミスリル Mithril

ミスリルは、カルダノのブロックチェーンデータのスナップショット(ある時点でのコピー)を、分散ネットワークによって保存・活用するソリューションのこと。 作成されたスナップショットを、フルデータを持つステークプールが検証し証明書を発行することで安全性を確保する。
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ステーキング Staking

PoS(プルーフ・オブ・ステーク、Proof of Staking) のアルゴリズムに則り、新規ブロックの生成のために特定のウォレットアドレスに資金をプールしておくこと。PoSにおいては、一般的にブロック認証ノード(ステークプール/バリデー...
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アドレス Address

「ウォレットアドレス」とも。暗号通貨において、トークンの送受信先となる文字列のことを指す。銀行における口座番号や、電子メールにおけるメールアドレスのような役割を担う。一般的な暗号通貨の場合、ウォレット(秘密鍵)を作成する際に1種類のウォレッ...
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「拡張UTxO(EUTxO)」とは? カルダノの根幹を理解する

「UTxOモデル」と「アカウントベースモデル」は、ブロックチェーンの取引処理方法に関する主要なアプローチであり、その違いがそのまま各チェーンの拡張方法に大きな影響を与えています。 各チェーンの将来性について検討する大きな材料として、「UTxOモデル」と「アカウントベースモデル」を比較しながら、なぜカルダノが「拡張UTxOモデル」を独自開発したのかを解説します。
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条件付きステーキング Contingent Staking

一定の条件によって、プール運営者(SPO)が特定の委任を拒否できる設定のこと。アメリカの規制強化に対応するために、チャールズ・ホスキンソン氏が2023年2月に動画で提案し、コミュニティにおいて大きな議論となっている。
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ナカモト・コンセンサス Nakamoto Consensus

ビットコインにおけるコンセンサスモデルの通称。不特定多数が参加する大規模な分散ネットワークにおける「ビザンチン将軍問題」の解決策として、PoWによるインセンティブ方式などの組み合わせて構築された。サトシ・ナカモトが論文形式で公開し、ビットコ...
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ゼロ知識証明 Zero-Knowledge Proof

略:ZKP。ゼロ知識プロトコルとも。暗号学において、証明者(prover)が他の検証者(validator)に対して、証明者は「その文が本当に真である」という事実以外の追加情報を伝達せずに
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ケヴィン・ハモンド Kevin Hammond

IOGのテクノロジーマネージャー。関数型プログラミングでは35年の経験を持ち、グラスゴー大学で世界初のHaskellコンパイラを実装したことで知られ、その後も「グラスゴーHaskellコンパイラ」の設計と実装に携わる。Haskell Com...