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カルダノ用語集

ステーキング Staking

PoS(プルーフ・オブ・ステーク、Proof of Staking) のアルゴリズムに則り、新規ブロックの生成のために特定のウォレットアドレスに資金をプールしておくこと。PoSにおいては、一般的にブロック認証ノード(ステークプール/バリデー...
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条件付きステーキング Contingent Staking

一定の条件によって、プール運営者(SPO)が特定の委任を拒否できる設定のこと。アメリカの規制強化に対応するために、チャールズ・ホスキンソン氏が2023年2月に動画で提案し、コミュニティにおいて大きな議論となっている。
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ゼロ知識証明 Zero-Knowledge Proof

略:ZKP。ゼロ知識プロトコルとも。暗号学において、証明者(prover)が他の検証者(validator)に対して、証明者は「その文が本当に真である」という事実以外の追加情報を伝達せずに
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ステートチャネル State Channel

ステートチャネルは、レイヤー1のスケーラビリティを拡張するソリューションの1つ。従来のオフチェーンソリューションである「ペイメントチャネル」を拡張し、オフチェーンチャネル上でスマートコントラクトをサポートする。
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サイドチェーン Side Chain

サイドチェーンは、レイヤー1と連携しながら、独自のコンセンサスルールによって稼働する「別のチェーン」のこと。 レイヤー1との資産の相互転送を可能にし、レイヤー1で採用されにくい機能の提供を行うことができる。また、シンプルなコンセンサスメカニズムを提供することでスケーラビリティを向上させることも可能となる。
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カルダノ改善提案 Cardano Improvement Proposals (CIP)

CIPとは、Cardano Improvement Proposals(カルダノ改善提案、リンクよりgithubへ)の略で、カルダノに関するあらゆる問題点を解決するための具体的な方法を取りまとめドキュメント形式でまとめたもの。 CIPはコミュニティの有志によって提案され、開発陣などがその実装を実現するための標準規格、ガイドラインに関する情報を提供する。
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スロット Slot

ウロボロス・プラオスによって定義された時間単位で、1秒=1スロットと定義されている。現在の設定では、20スロットあたり、1スロットリーダーが割り当てられ、ブロック生成が行われている。 👈一覧へ戻る Detail
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シェリー時代 Shelley era

カルダノロードマップの第二段階。「分散化」を主題とし、IOHKからカルダノコミュニティにPoSの運営を移転することを目標とした。「Incentivize Testnet(ITN)」が公開され、有志のノードとホルダーによってテストネットのPo...
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スマートコントラクト Smart contract

「合意条件」に従って、規定されたイベントやアクションを自動的に実行、制御、文書化するプログラムや、取引プロトコルのこと。互いの信頼構築や第三者の仲介などを必要とすることなく、安全性の高い条件付きの取引を行うことを可能にする。 スマートコント...
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純粋関数型プログラミング言語 Purely functional programming language

全ての処理を純粋関数のみで記述する言語。一般的なプログラミング言語は、PCに命令を実行させる「命令型」だが、「純粋関数型」では数学的な関数を軸にプログラムを構築する。 プログラムでは、同じ関数に同じ値を入れると、必ず同じ値を返す「参照透過性...