UTXO Unspent Transaction Output

ビットコインなどのベースとなっているトランザクションモデル。「アカウント」や「残高」の概念ではなく、個別のコインをUTXOとして認識し、実際のコインや紙幣をユーザー間で受け渡しするように取り扱う。
UTXOとは、「Unspent Transaction Output」の略で、「未使用の取引のアウトプット」という意味である。
UTXOモデルでは各ウォレットの「残高」と言う概念は存在せず、ブロックチェーン上には、「未使用の取引アウトプット」だけが記録されている。
つまり、いわゆる「残高」は、ウォレットアプリがアドレスに紐づくUTXOデータを集めてきて表示している。
取引をする際は、「すでにあるアウトプットデータ(UTXO)」から、使用する分のコインを計算してインプットデータとする。
このインプットから、受け手の取り分、手数料、自分の残額が合算して、新たな未使用アウトプットデータ(UTXO)が作成されて処理が終わる。
このとき、インプットデータとして「使用されたUTXOデータ」は破棄され、新しい未使用アウトプットデータ(UTXO)が記載される。

例えば、A50、B40、C10のUTXOで合計100ADAを持ってい他ときに「30ADA支払う」場合:
A50から30ADAがインプットされ、AのUTXOが破棄される。50から30が引かれて受け取り手にわたり、1が手数料に、19が残金として変換される。
これが新たな未使用アウトプットとして記録され、自分のウォレット残高は「B40、C10、D19のUTXOの合計69ADA」となる。

UTXOモデルは一見計算が複雑化だが、「各取引は各UTXOだけで処理可能」であるため、取引数が膨大な場合でも処理が軽くなるというメリットがある。
例えば、「AliceからBobに10ADAを渡す」場合、Aliceに関するUTXOから10ADAを取り出し、新たなUTXOを作るだけで処理が完了する。
このとき、AliceとBobの全残高について処理する必要がないため、高速な処理が可能になっている。

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【UTxO Unspent Transaction Output】