皆さんのこんにちは! カルダノのステーキングライフ、楽しんでいますか😊
今回は、普段カルダノのブロックチェーン生成を担う、ステークプールオペレーターの皆さんの素顔に迫る「SPOインタビュー」をお届けします。
その第一弾として、カルダノの英語翻訳を中心にコンテンツを配信されている、
HUNNYプールの
HUNNYさんにお話をお聞きしたいと思います! よろしくお願いします!
カルダノを知ったきっかけ
まず、当たり障りないところからお聞きしたいと思います。
HUNNYさんは、どちらのご出身の方なんですか?
大阪出身です。大学は東京で、河川の地形形成について研究していました。
理系出身の方だったんですね~。河川の研究というとフィールドワークとか大変そうなイメージです。
生活自体は平凡でしたよ。たまに、2000m級の山に登っていたりもしました。
私も日帰り登山にハマっていた時期がありますが、2000mクラスだと日帰りが難しいですよね…。すごく楽しそうな生活ですw
HUNNYさんは、どのようにして暗号通貨を知ったんですか?
ビットコインに関するGOX事件や、ハッキングなどのニュースを耳にしたのが、仮想通貨を一番最初に認識した時期ですね。
それから、仮想通貨FXをやっているインフルエンサーなどもTwitterでよく見るようになっていた2018年くらいから「仮想通貨をやっている人がいるんだなあ」程度に認識していました。
それで、さっそく投資を始められたというわけですか?
いえ、当時はまだ、自分で投資をやろうとは思っていなかったです。
仮想通貨への投資を始めたきっかけは、コロナの拡大です。「コロナ対策でお金が刷られてインフレする」という話を聞き、一理あるなと思い、投資対象を探していました。仮想通貨への投資は、株なども含めて候補の一つといった感じでした。
2021年の2月くらいに、YouTubeで仮想通貨について調べているときに、Takaさんという方の動画でカルダノが紹介されており、魅力を感じました。
水華さんの動画もたくさん見たあとに、投資しようと思いました。
なるほど〜。
HUNNYさんから見て、カルダノの魅力はどんなところにありましたか?
まず「
スケーラビリティ」ですね。スケールが拡大すると、セキュリティがおろそかになってしまいます。セキュリティを重視するとスケーラビリティに問題があります。カルダノでは、この相矛盾する問題を解決できそうなアイデアがあったため、大きな魅力を感じました。
セキュリティとスケーラビリティは、今後ブロックチェーンが拡大するために大きな焦点となりますよね。
それから、アフリカの人々に金融手段を提供するといった新しく感じる思想性にも惹かれました。なおかつDeFiでは、旧来の銀行の仲介手数料にあたる部分をカルダノのトランザクション手数料として、ステーキング報酬が得られるのではと思いました。ADAを保有すれば銀行家の立場になれるといった意味でも旨みがありそうだと思いました。
ホルダー全員が利益を共有できるというのは、まさに分散型金融の醍醐味ですよね。
チャールズ・ホスキンソンの魅力も大きいです。もちろん直接見ていませんが、スティーブ・ジョブズの若い頃を見ているような、グーグルが始まったばかりの頃を見ているような、そんな新しいことが始まる予感に満ちていました。
ホールド決意後、すぐにSPOの道へ
それで、ホルダーとして投資を始めたHUNNYさんがカルダノのSPOを目指したきっかけは何だったんですか?
最初はイチADA保有者だったのですが、すぐにSPOの存在を知り、挑戦したいと思いました。技術的に無理かもしれない思いましたが、構築方法を読み込み、理解に時間をかけて、根性で乗り切りました。もちろん、ギルドのサポートがあったからこそです。
こうしてお話をお聞きすると、ホールドからプール構築まで、すごく早かったですね…! すごくリサーチをされたんだと感じます。
ちなみに、いつも気になっていたんですが、プール名の「HUNNY」の由来って何なんですか?
くまのプーさんが蜂蜜「HONEY」を間違えて「HUNNY」と書いたところからとっています(笑)。
くまプーのエピソードからとっていたんですね! 実は、HUNNYさんを掲載する際、最初普通に「HONEY」と書きそうになって「あれっ?」と思ったんです。
本当はKUMAプールにしようとしていましたが、その頃、他のSPOでもそうなりそうな方がいたため、やめておきました。結局その方は、おそらくSPOにはなっていないようですが。
SPOを始めてみて、カルダノに対する印象は変わりましたか?
じつは特に変わっていません。ただ、SPOには優秀かつ良い人が多くて、わたしの世界観では少し驚かされて、幸せな気持ちになりました。
2が月以上の「委任者ゼロ」を乗り越えて感じたこと
そこは私も驚かされます! コミュニティが良い方向に広がっている感じがしますよね。
それで、SPO活動を始めてこれまで苦労を感じたことなどはありますか?
やはり、委任者集めです。プール構築し終わってしばらくしてから、100k~1Mの委任量がないと、ブロック生成すらできないという事実を知って戸惑いました。自己資本がなかったのでずっとブロック生成できず、2ヶ月以上、ほぼ委任者0という時期を過ごしました。
2ヶ月以上、委任者の方がほぼ0というのはつらいですね…😥
委任者をどう集めるのかを考え、試行錯誤し、その過程で、HP制作、ブログ、翻訳、NFTなどなど、さまざまな能力を上げる必要に迫られました。おかげでいろいろな能力が身につきました。本来怠け者のわたしにとって、ハードルがあるというのは、貴重な成長の機会でした。
アイコンもHPもすごくかわいい雰囲気に作り込んでありますし、翻訳コンテンツも面白いチョイスが多くて魅力的ですよね☕️
ADA保有者のときはTwitterを見ていなかったので、日本人SPOがいることすら知りませんでした。SPOを始めてTwitterを見るようになって、いろいろなSPOがいることを知ることができ、SPOを始めてよかったなと思いました。
「放置できるステークプール」を目指したい
プール運営で、今後どのようなことに力を入れていこうと思われていますか?
基本的には「カルダノの英語情報を日本語化する」ことでお役に立とうと考えていますが、プールオペレーターとして最も力を入れたいのは「安定した報酬」です。
委任者の方がステーキング報酬を気にしないで、「報酬額を忘れていられる」といった状態を最終目標としています。ほのぼのした雰囲気でいられたらなと思っています。
報酬額を忘れていられる…。それはすごくいいですね。確かに、安定して報酬が入ることがわかっていれば「だいたいこのくらい入っているよね」と、リラックスとしたステーキングライフを楽しめます。
SPOとしては、これからカルダノのために何ができるのかを考えて、少しでもお役に立てたらいいなと思っています。
お金が絡む活動ですから、ギスギスする部分もありますが、できるだけ良心的な人間であれるように、強くなりたいと思います。
そうですね。ADA価格が大きく上がって色々な声も聞こえてきますが、感情的にならずに淡々とした運営を心がけたいですよね。
HUNNYさん、今後もカルダノを一緒に盛り上げていきましょう~!
特に初期に委任していただいた方には頭が上がらないですし、ブロック生成していない段階のプールや、小規模プールに委任する人は本当に少ないです。
委任されると、応援されている気分になります。
皆さま、本当にありがとうございます。私も甘えずにしっかりと活動を継続していきますので、これからもよろしくお願いします。
HUNNYさんのプールはこちら
NAME:HUNNY
Ticker:HUNNY
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●本稿はカルダノステークプール「Coffee Pool」が作成しました。
COFFEの活動を応援いただける方はぜひ、COFFEへの委任をいただけたらと思います!
NAME:CoffeePool☕️
Ticker:COFFE
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