#staking」タグアーカイブ

ただのフリーライターがカルダノのステーキングプールを始めた理由

[2021/8/23改定] カルダノステーキングプール「COFFE(CoffeePool☕️)」オペレーターのhixです!
2021年1月に「CoffeePool☕️」を立ち上げ、おかげさまで2021年8月現在、非常に多くの皆さんから委任いただくプールとなりました。

その一方で、本サイトのトップページに書いた通り、オペレーターである私の本職は「フリー編集者&ライター」です。メインのお客様は出版社さんで、Web記事の執筆自体も副業のような感じです。
もちろん当時は、

・Linuxやサーバー運営のノウハウは、これまでまったくナシ。

・ブロックチェーンに関する知識も一般ホルダーなみ

すべてゼロから学び、プール稼働にこぎつけました。

では、なぜそんな「ど素人」が、ステークプールオペレーター(SPO)になることができたのでしょうか?

理由①ど素人からでも「できるかも」と思ったから

カルダノのステークプールを立ち上げるには、かなり大雑把に下記のような流れが一般的です。

【カルダノのステークプールの立ち上げ方】

1. 24時間稼働するサーバーを(最低)2基、ネットに繋がらないLinuxPCを1基用意する。
2. サーバーとPCに、カルダノのシステムをインストールする。
3. 3台のコンピュータで、それぞれの役割を3種類設定する。
4. カルダノのシステムを使って、プールの認証設定を行う。
5. プール登録をし、プールを本格稼働する。
6. ダイダロスやヨロイなどのウォレットアプリで確認する。
と、一見すると「かなり難しそう」ですが、この流れを鑑みて「できるかも」と感じました。
私自身、もともとIT系雑誌も経験していたこともあり、Linuxは「いつか学びたい」と思っていたというのも理由の1つです。
しかし、ここで「できるかも」と感じたのは、さらに次のような理由がありました。

理由②プログラマーになる必要はないから

ステークプールオペレーターは、基本的には「サーバーを維持する」のが仕事で、「ブロックを作る」作業はコンピュータが自動で行います。また、ブロック生成は多くの場合で「委任量で決まる」ため、優れたプログラマーでなくともサーバーを安定して運用できば実績が出せます
Linuxは、キーボードで操作をするOSなので勉強は必要ですが、自分でゼロからプログラムを書く必要はないため、基礎知識さえ学べば運営することが可能です。

理由③親切なチュートリアルがあったため

当時カルダノでは、公式の「ステークプールスクール」が提供されており、公式エンジニアが動画で詳しく立ち上げ方法を紹介していました。英語資料でしたが、非常に詳しく解説しており、とてもオープンな空気があり、ここから仕組みを学び始めました。
さらに、勉強を開始したタイミングで、日本のSPO先駆者のBTBFさんが、海外オペレーターのSPOマニュアル「カルダノステークプール導入マニュアル」の翻訳版を発表し、カルダノSPO日本語ギルド(discord)を立ち上げ、これをきっかけに数多くのプールが立ち上がりました。
マニュアルのの解説手順は非常にわかりやすく、またギルドメンバーの方々も情報共有意識が高買ったため、頑張ればオペレーターになれるのでは?と感じました。

理由④参入コストが安かったため

ビットコインの場合、基本的に、複数の野球場が建つくらいの土地でスーパーコンピュータを敷き詰める「マイニングプール」を建設する必要があり、何十億単位の投資が必要です。
しかし、カルダノのステークプールは、個人用規模のコンピュータ3台あれば構築可能です。
特筆すべきは、「クラウドサーバーでも運用可能」である点です。
カルダノの公式動画では、「AWS(アマゾンウェブサービス)」での構築方法を紹介しており、実際に構築することができます。
気になるコストですが、月額で2〜3万円程度でした。
1回のブロック作成で得られる最低報酬は₳340ですが、現在の価格(₳1=35円程度)であれば、1回のブロック生成でまかなうことができる試算となります。

理由⑤カルダノの「真の分散化」に協力するため

2020年、新型コロナによる世界的な経済危機により、ドル(USD)資産の価値下落を恐れ、多くの「大口投資家」がこぞって「ビットコイン」を購入し、暗号通貨市場に大きな注目が集まりました。
この背景にあるのが「分散化された通貨」という「裏付け」です。
ビットコインの発行はプログラムによって厳格に規制されており、基本的にドル円のように「誰かの気分次第」で発行量が変わることがありません。
そのため、資産としての客観性がある程度認められてきたことで、次第に投資会社などの大口が参入しやすくなったという背景があります。その一方で、ビットコインは巨大マイニングプールが運営の大多数を占めており、「ビットコインが分散化しているか」には、大きな疑問が残っています。
カルダノは、この現状を打開するための仕組みである「PoS(プルーフオブステーク)」を採用することで、「真に分散化された暗号通貨をつくる」ことを目指しています。より分散化した暗号通貨がリリースされることで、ビットコインに投資していた大口の資金がカルダノに流れれば、ADAの価値も大きく高騰することが考えられます。つまり、カルダノの分散化に参加し「真の分散化」を実現することで、自分の資産をさらに高めることにつながるのです。
そして、カルダノの分散化のためには、できるだけ多くのステークプールが登場し、カルダノのブロック生成割合を分散させなくてはいけません
このモチベーションが、プール立ち上げの大きな要素となりました。

カルダノのステークプール運営をオススメできる人は?

カルダノSPOとして活動し8ヶ月たった今、改めて「どういう人がプールオペレーター(SPO)に向いているか」をまとめてみたいと思います。

①大量のADAを持っている人

まず、最も運営に向いているのは、100万単位のADAを保有されている、「シロイルカ」以上のホルダーさんです。
現在、毎エポックでブロックを安定して生成するには「₳300万」以上の委任が必要と言われています。1ヶ月で1度もブロック生成ができなければ報酬を得ることができず、サーバーコストにより赤字となる可能性があります。
₳3M以上」の枚数をお持ちの場合は自力で安定したブロック生成ができるため、自らプールを立ち上げることで、通常のステーキングよりADA資産を増やすことが可能です。

②ADAを持っている友達が多い人

ステークプールは「委任量」でブロック生成数が決まります。つまり「ADA保有者仲間が多い人」が、安定してブロック生成数を行うことができます。1人で「₳3M以上」を用意できなくとも、ホルダーの友人たちと組めばそれに近い保有量となる人は、グループで知恵を出し合って1つのプールを構築することを検討してみても良いでしょう。
また、ツイッターなどSNSでたくさんのフォロワーがいるインフルエンサーの方は、委任を集めやすいと考えられます。

③カルダノを本気で応援したい人!

①、②しない場合、「圧倒的なカルダノ愛」が必要となります。プール構築は一朝一夕ではできない上、それなりの勉強や毎日のチェックといった手間がかるため、ブロックを生成できないエポックがあっても決して揺るがない「鋼のメンタル」が最も大切です。
そのため、SPOになるには「カルダノに対する絶対の確信」が必要です(すでに大量のADAをお持ちの方はお持ちだと思いますが)。
逆に、委任者側の立場からすると「カルダノに対する愛情を感じないSPO」には、あまり委任する理由がありません。
カルダノを応援しそれを積極的に配信することで、きっと応援してくれる人が現れるでしょう。

【最重要条件】Linuxができる、または学ぶ意思がある人

「①〜③に該当する人で、Linuxができる、もしくは学ぶことに抵抗がない人」が、SPOになる際の比較的わかりやすい基準となると思います。
プールの構築・運営にはLinuxの仕様がマストになるため、ホルダーであってもIT系の話題で鳥肌が立つ人は向いていません。
知識がない人でも、独学でなんとかしよう!と思える人であれば、必ずできます。
上記のポイントに当てはまりそうな人は、ぜひチャレンジしてみてください!

また、現在どんなSPOが活躍しているかは、下記の記事を見ると参考になると思います。
→【タイプ別】カルダノのステークプールの選び方

本稿でカルダノステークプールに興味がわいた方は、ぜひ「X Stake Pool」さんをチェックしてください!↓

●X Stake Pool 「カルダノステークプール構築手順日本語版」
●カルダノSPO日本語ギルド(discord)

委任のご協力をお願いします🙇‍♂️
●本稿はカルダノステークプール「Coffee Pool」が作成しました。
COFFEの活動を応援いただける方はぜひ、COFFEへの委任をいただけたらと思います!
NAME:CoffeePool☕️
Ticker:COFFE
Poolid:1d2972246d8adda98836626a34e337525f5206e552715d28379b5fdb