カルダノ用語集

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プルーフ・オブ・ステーク Proof of Stake

P0S。暗号通貨プロトコルにおけるコンセンサス・アルゴリズムの一種で、各ノードのステーク量とランダム性を組み合わせてネットワークのコンセンサスをはかる仕組み。カルダノ においては、・ノード自身の持つADA保有量・ノードに「委任(delega...
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ブロック生成スケジュール Block schedule

カルダノのPoSにおいて、各エポック内でのブロック生成のスケジュール。各エポックが開始する1日半前に決定され、そのスケジュールに通りにブロック生成が行われる。 ブロック生成スケジュールでは、 ・そのエポック内における全てのブロック生成タイミ...
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コンセンサス・アルゴリズム Consensus algorithm

「合意形成(consensus)を行うための処理手順」を定義したもの。主に分散制御システムで活用され、ネットワーク上の複数のノードが合意する(コンセンサスを得る)ことで、プロセスを調整し特定データの作成を可能にする仕組み。 暗号通貨において...
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ファンジビリティ Fungibility

交換可能性。グッズやコモディティが、他の同質のものと同量の交換しても、同じように使用することができ、同じ価値があること。例えば100円硬貨の場合、どの硬貨を使用したとしても100円の価値として使用することができる。 一方で、「〜記念硬貨」な...
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トークン Token

暗号通貨プラットフォームにおいて利用可能な通貨のことで、主に以下のサイクルで利用される。 ・ノードとしてトランザクション証明することによって受領可能 ・別アカウントへ送信することで受け渡しが可能 ・送信する際の利用料として一定量を使用 本来...
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スロットバトル slot battle

カルダノのPoSにおいて、ブロック生成を複数のプールが同時(同スロット)に行なった場合における、有効ブロックの判定方法。ブロックチェーンにおいては、同時に複数のブロックが生成されるとハードフォークの危険があるため、同時に生成されたブロックの...
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UTXO Unspent Transaction Output

ビットコインなどのベースとなっているトランザクションモデル。「アカウント」や「残高」の概念ではなく、個別のコインをUTXOとして認識し、実際のコインや紙幣をユーザー間で受け渡しするように取り扱う。 UTXOとは、「Unspent Trans...
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プルーフ・オブ・ワーク Proof of Work

BTCなどで採用されている暗号式ゼロ知識証明で、当事者(証明者)が当事者(検証者)に対して「特定の計算量が費やされた」ことを証明する。 1993年にアメリカの暗号学者C.DworkとM.Naorによってコンセプトが開発された。 ビットコイン...
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プルータスプラットフォーム The Plutus Platform

スクリプト機能を備えた分散台帳と通信し、アプリケーションを構築するためのプラットフォーム。契約の自動化を可能にする「機能」だけではなく、カルダノ上で起動するアプリを構築するための「開発環境」が提供される。 👈一覧へ戻る
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ピアツーピア Peer to Peer

分散コンピューティングの一種で、複数の対等なコンピュータ(P2P nodes)によって通信を行う。中央管理サーバを介さず、各ピアのリソースによって構築・維持・利用される。各ピアはリソースの供給者でありユーザーでもある。 P2Pに対するネット...