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Smile Rose Poolさんにインタビュー [カルダノステークプール]

COFFE
COFFE
皆さんこんにちは😆「ステークプール・インタビュー」第4回をお届けします!

今回は、高配当型プールの「Smile Rose Pool」さんにお話をお聞きします~☕️

SRP
SRP
よろしくお願いします😊

 

Roseさん、船舶メカニックさんだった!

COFFE
COFFE
Smile Rose Poolさんは、今回のCatalyst Fund6で公開中の「日本ギルド」プロポーザルの英訳などで活躍され、SPO仲間の中ではよく知られた存在です。

「SmileRosePool」の名称は、ミドルネームのRoseさんからきているんですよね。

SRP
SRP
はい。私のイングリッシュネームがローズなのと、たくさんの人にスマイルになってもらいたいという思いを込めて、スマイルローズプールにしました。ちなみにローズという名前は、タイタニックが大好きなのでヒロインの名前をパクりました(笑)
COFFE
COFFE
Roseさんは、もともとエンジニアさんだったんですか?
SRP
SRP
そうですね、エンジニアといえばエンジニアですが、ITではなく、エンジンをいじる方のエンジニアをしていました!
COFFE
COFFE
ええっ⁉︎ Roseさん、いわゆるメカニックさんだったってことですか?
SRP
SRP
はい。もともと商船大学を卒業して新卒でフェリーの乗組員になりましたが、東北の震災をきっかけに退職後、韓国に語学留学に行きました。
留学後は、シンガポールで舶用エンジンメーカーに就職して、エンジニアとしてツナギを着て油まみれで作業していたこともあれば、海外営業をしていた時もありました。

数年前にシンガポールから戻ってきて、今は東京に住んでいます。

COFFE
COFFE
Roseさん、何度か顔出しされていたのでお姿は存じていましたが、全くそういった経歴の方に見えなかったです…(驚) それにしても、英語も韓国語も堪能なだけでなく、エンジンまでいじれちゃうなんて、好感度ウナギ登り間違いないですね…!

 

投資家として早期からカルダノに参加

COFFE
COFFE
Roseさんが暗号通貨投資を始めたきっかけは何だったんですか?
SRP
SRP
暗号通貨を知る前は、FXを少しやってみたり、トレードのスクールなどに参加したりしていました。投資についていろいろ調べる中で、暗号通貨を紹介していたものがあったので興味を持ちました。
COFFE
COFFE
もともとしっかり投資をされてきたんですね。カルダノを知ったのは、その流れですか?
SRP
SRP
カルダノへの投資は、ICOの話を聞いたのがきっかけでした。内容をちゃんと理解できていませんでしたが、「ADAコインってなんとなくスゴそう!」と思ってICOに参加しました。
COFFE
COFFE
Roseさん、プレ組の方だったんですね。ホルダーからSPOになられたきっかけはどこにあったんでしょうか?
SRP
SRP
2021年3月に開催されたオンラインミートアップがきっかけで、SPOを目指そうと決めました。
それまでは自分がSPOになるなんて考えてもいませんでしたが、SPO Japanギルドがあることを知り、すぐにDiscordから参加しました。

 

ステーキングが楽しくなる、ADA還元やNFT配布キャンペーン

COFFE
COFFE
2021年3月から始めて、ものすごく早いペースで立ち上げましたよね。もともとプログラミングなどの経験があったりしたんですか?
SRP
SRP
技術的な知識はほとんどなかったですが、ギルドのみなさんに助けていただきながら、プールを構築することができました。
COFFE
COFFE
私もギルドには何度も助けていただきましたが、それでも立ち上げまでは長い時間がかかってしまいました。

やっぱり、実際に関わってみるとカルダノに対する見え方って変わりますよね。

SRP
SRP
そうですね!

暗号通貨として技術的にすごいだけでなく、カルダノコミュニティにも個性豊かな方たちがたくさんいて、みんなでカルダノを応援していることがとてもすばらしいと思います。
SPOとして実際に関わってみて、知れば知るほどカルダノの魅力を感じます。

COFFE
COFFE
実際にSPOを始めてみると、よりカルダノのことが理解できてその凄さをもっと実感しますよね…💦

SPO活動で、これまで「やってよかった!」と感じたことは?

SRP
SRP
SPOになってよかった!と感じる時は、まさにブロックを生成できた瞬間です。委任者様にちゃんと報酬を受け取っていただけると思うと、私も誰かの役に立ててるんだな、とうれしくなります。
COFFE
COFFE
ブロック生成できた時はすごく嬉しいというか、ほっとしますよね…。
SRP
SRP
やっぱり、SPOをやっている以上、ちゃんとブロックを生成して皆さんに報酬を受け取っていただきたいですよね。
現在、委任者様にADAをプレゼントするキャンペーンを開催しているのと、PIGY Tokenという海外SPOさんが作ったトークンの配布もしています。CNFTにも興味があるので、NFTのイベントなどもできたらいいなと思っています。
COFFE
COFFE
ADA配布だけでなく、NFTイベントも面白そうですね!😆

今後、SPO活動としての目標みたいなものはありますか?

SRP
SRP
先日、10ブロック達成したので、次は100ブロックが目標です!安定してブロックが生成できるように委任を集め、しっかりとプールを運営していきたいと思っています!
COFFE
COFFE
頑張ってください!

最後に委任者の方に一言お願いします〜。

SRP
SRP
アロンゾハードフォークも無事に行われて、これからもまだまだ楽しみなイベントがたくさん待っているカルダノ! みなさんで応援していきましょう♪

 

 

Smile Rose Poolさんはこちら!↓
NAME:Smile Rose Pool
Ticker:SRP
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委任のご協力をお願いします🙇‍♂️
●本稿はカルダノステークプール「Coffee Pool」が作成しました。
COFFEの活動を応援いただける方はぜひ、COFFEへの委任をいただけたらと思います!
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ステーキング報酬にかかる税金の考え方【ADAほか】

ステーキングを続ける上で、大きな問題となるのが税金の申告方法です。
暗号通貨のステーキング報酬は非常に新しいコンセプトであるため、現在の税法では特に規定がなく、税法の解釈に基づいて計算をすることになります。
CoffeePool☕️では、一般税法に詳しい税理士さん暗号通貨関連の税金に詳しい税理士さんにそれぞれ見解をお聞きした結果、ほぼ同様の見解となったので本記事で簡単にまとめます。
本稿で紹介する考え方を参考に、実際に税理士さんに相談される際の参考にしてください。
カルダノに関わらず、多くのステーキング可能な暗号通貨でも同様の考え方となりますので、ご参考になればと思います。

*本記事は計算が苦手な文系ライターが書いたものであり、あくまで「考え方の紹介」を目的とするものです。確定的な事実を紹介するものではありません。実際の納税に当たっては、申告する税務署や税理士の方にご相談ください。

 

①ステーキング報酬は「取得した時点」で課税対象

ステーキング報酬は、基本的に皆さんのウォレットに送金された時点で課税対象となります。
例えば、1ADA=200円のとき、100ADAの報酬を受け取った場合、「20,000円の報酬を得た」と判定されます。
この報酬は一般的に「雑所得」として加算され、確定申告の際に給与所得などに上積みされることになります。(*「雑所得」については後述します)

「現金を得たわけじゃないのになぜ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、金融商品や不動産など、何らかの資産を受け取った際にも同様に課税対象となります。

 

②受け取った報酬の「売却益」も課税対象

ステーキング報酬を受け取り、他の暗号通貨や円などに交換した場合、損益計算が適用されます。

このとき、受け取り時点と比較して
A:「高値で売った」場合の売却益が課税対象
B:「安値で売った」場合は損益計算
となります。

【例】「1ADA=200円のとき、ステーキング報酬100ADA受け取った」場合、

1. まず、20,000円分が課税対象

2-A1ADA=300円で売った(30,000円に交換)」の場合、利益10,000円が課税対象
 →合計30,000円が所得税に上積み

2-B1ADA=100円で売った(10,000円に交換)」の場合、損益10,000円として計算
 →合計10,000円が所得税に上積み

という計算が、最も基本的な考え方となります。
多くの税理士さんたちの見解によると、売却した場合は「所有するその銘柄の平均取得単価から、売却時の利益・損益を計算する」というルールが一般的なため、実際の計算はより複雑です。

このとき注意したいのは、
・暗号通貨A→暗号通貨Bに交換した際も、同様に課税対象となる
・納税は「円」で支払う

という点です。
「受け取った暗号通貨Aが高騰したので暗号通貨Bに交換したが、Bがその後、大暴落した」場合、まずBに交換した場合の利益に対して課税されます。暗号通貨のトレードは年内でしか損益計上できないため、Bが暴落した際にすぐに損切し損益計上しないと、膨大な課税だけが残る結果となります。

③長期ガチホ組が「2倍課税」と嘆く理由

注意しなくてはいけないのが、カルダノなど急騰した暗号通貨で、古参ホルダーがステーキングする場合です。
日本の租税システムでは、ステーキング報酬を売却する場合に「元手となる暗号通貨A」と「ステーキング報酬A」が区別されない、と考えられるのが一般的なようです。

例えば、Aさんは「1ADA=10円」のときに買った100万ADAが、「1ADA=100円」まで上昇した後にステーキングを開始し、100円のレートで得た1000ADAのリワードを取得し売却したとします。
(考えやすいように単純化しています)
このときの税金計算は、次のようになります。

【1ADA=10円で100万ADAを取得し、1ADA=100円で得た1000ADAを売却する場合】
*あくまで概算でありCOFFEは専門家ではないので、実際の計算は専門の税理士の方にご相談ください。

1. まず、取得した1000ADA×100円=100,000円分が課税対象

2.「1ADA=10円で買った100万ADA(1000万円分)と、1000ADA(10万円分)」を合算して、平均取得単価を計算する。
この場合、1010万円で100万1000ADAを取得しているので、平均取得単価は10.08円くらいの計算になります
つまり、ステーキングで得た報酬は「10.08円で買った」場合とほぼ同等とみなされることになります。

3. 1000ADAを売却した場合は「10.08円で買った1000ADA(10,080円換算)を100円で売却した」と判定されます。
つまり、
100円×1,000ADA=100,000円(売却金額)
100,000−10,080円(取得単価)=89,920円(売却益)
となります。

→89,920円が、取得した場合の100,000円に加算されるため、189,920円分が課税対象となります

実際に売却して手元に残る現金が10万円にもかかわらず「189,920円の所得を得た」と判定されるため、2021年1月以前に購入された方の場合は特に注意が必要です。
そのため、古参ホルダーの方の中には「2重取りだ」と嘆く方も少なくありません。

暗号資産は「雑所得」として「所得金額」にそのまま加算

すでに広く知られていますが、暗号資産によって得られrた利益は「雑所得」として扱われます。
これは、通常の労働などで得た「所得」の金額にそのまま加算され、この合計金額を「課税所得」として算出されます。

ruisinkazei

参照:累進課税の税率(国税庁)より。これに10%の住民税が加えられるので注意

例えば、年収800万円の人が100万円分の雑所得を得た場合、900万円が課税所得となるので、33%が所得税は、以下のように計算します。

9,000,000×0.33−1,536,000=1,434,000円

古参ホルダーの方の場合、前述のようにステーキングによる雑所得による追加額が大幅に増加する可能性が高いため、必ず税理士さんに相談するようにしてください。

年間20万円以上の利益が出たら、税理士に相談を!

暗号資産の利益については、20万円以上の利益が出た場合、申告し納税をしなくてはいけません。
カルダノの年利は約5%と言われているため、トレードを全くしていない場合でも、ステーキング報酬が20万円以上となる場合は申告する必要があります。

また、上記の計算はあくまで「考え方」を紹介したもので、実際の課税所得や納税金額の算出は専門家の見解が不可欠です。
絶対に自己判断をせず、税理士やお近くの税務署の判断を仰ぐようにしてください。

年末が近づいてきていますので、早めに税理士の方に連絡し、慌てず確実な確定申告を行いましょう☕️

 

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SAKE Poolさんにインタビュー [カルダノステークプール]

COFFE
COFFE
皆さん、こんにちは!
「ステークプール・インタビュー」第3回をお届けします。
今回は、CoffeePool☕️と同じく「飲み物系プール」である「SAKE pool🍶」さんにお話をお聞きします~☕️
SAKE
SAKE
よろしくお願いします!

 

フリーエンジニアが運営する「高配当型」プール

 

COFFE
COFFE
SAKEさんは「高配当型」としてご紹介していますが、エンジニアさんなんですよね?
SAKE
SAKE
はい。現在は、フリーランスのITコンサル、エンジニアをしています。
COFFE
COFFE
フリーのエンジニアとは、カッコいいですね!
これまでは、どのようなご経歴だったんですか?
SAKE
SAKE
京都で生まれ、高校までは真面目に勉学に励み、大学でお酒と音楽に没頭し、ハメを外すというごくありふれた(?)生活を送っていました。
COFFE
COFFE
やっぱり、理系の学部を卒業されたんですか?
SAKE
SAKE
情報サイエンスを専攻し、卒業研究では脳神経モデルをプログラムで再現するという研究をしていました。
COFFE
COFFE
ものすごくハイレベルな話になりましたねw
SAKE
SAKE
とっつき難いですよね笑
その後、関西のメーカーにエンジニアとして就職しました。その後、転職もしましたが、フリーランスになった現在まで、ずっと18年間エンジニアを続けています。

 

日本株、米国株中心の投資スタイルから、2020年にカルダノへ参入

 

COFFE
COFFE
暗号通貨やカルダノへの投資はいつから始められたんですか?
SAKE
SAKE
投資自体は20歳から日本株、30歳から米国株に投資を行なっていました。
暗号資産は今年から投資を始めた新参者です。
COFFE
COFFE
おぉ〜。もともとの投資家の方だったんですね!
カルダノを知ったのは最近なんですか?
SAKE
SAKE
カルダノを知ったのは、実は2016年の春ごろです。難波の立ち飲み屋さんで、とある事業家の方と仲良くなり、プレセールを薦められたのがきっかけです。
思い返せば、チャールズのことも話されていました。 投資対象として調査したのですが、当時は購入に踏み切るだけの確信が得られず、投資は見送りました。
COFFE
COFFE
プリセールはさすがにリスクが高すぎましたからね…。
SAKE
SAKE
その後、2020年ごろからプライベートに余裕が出てきたので、ちょこちょこ暗号資産について調べたり、ブロックチェーン技術について勉強をしていくと、とても面白くてハマっていきました。
投資家としてもエンジニアとしても、ある程度の未来予想をしているんですが、今後は「中央集権型モデル」から「分散型モデル」のパラダイムシフトは止められないと考えています。 そしてその頃、スマートコントラクトでユースケースを拡大しつつあるイーサリアムにも注目していましたが、アカウントベースのブロックチェーンであるという点で、セキュリティ面、スケーリング面で課題があると感じ、長期的な成長は厳しいのではと考えました。
COFFE
COFFE
さすがエンジニア歴が長いだけあって、目の付け所が専門的ですね…!
SAKE
SAKE
カルダノはその点、EUTXOモデルを考案し、堅牢かつスケーラブルな設計となっています。なおかつPoSウロボロスコンセンサスというサスティナブルな設計です。
このような点においてカルダノに魅力を感じ、2021年よりADAに投資を始めました。
私自身、仕事で日に数十億円もの支払を行うシステムを担当していたこともあり、土台となるプラットフォームの堅牢さは極めて重要だと考えています。
また、ファウンダーのチャールズが、コミュニティを重要視している点も大きな魅力であると感じています。 プレセールを薦められた5年前、もっと深く調べていればなぁ、、、と後悔しています😨笑
COFFE
COFFE
プレセール組だと、2017年後半の時点ですでに爆益ですからね〜。私もプレセールで知りたかった人生でした😭
SAKE
SAKE
Youtubeライブなどでこまめに情報共有している彼のスタンスはとても安心感があります。
私からすると年下とは思えない、しっかりとした見た目も魅力的です笑
COFFE
COFFE
チャールズはビジョンだけでなく技術面もしっかりと公開しているので、信頼感が高まりますよね。

 

技術力をベースに、キャンペーンで高い還元率を提供します!

COFFE
COFFE
では、SPOとしてのSAKEプールさんについてもお聞きしたいと思います。 まずは、プール運営を始められた動機を教えてください。
SAKE
SAKE
暗号資産について勉強するにつれ、長期的にカルダノが成長し、価値が向上していくだろうと思いました。
そして何より、カルダノ公式WEBサイトの「Making The World Work Better For All」というスローガンに共感し、是非私もプロジェクトに参画したい!と思い、SPOを目指そうと思いました。 そんな中、一歩目を踏み出すきっかけは、CoffeePool☕️のhixさんの記事を読んだことです。SPOがどのようなものかイメージが掴めたことで、自信を持って踏み出せたと思います😄
COFFE
COFFE
お〜、そうだったんですね! ありがとうございます😆☕️ 分散化に貢献でき嬉しいです。
SAKE
SAKE
プール立ち上げに関しては、CoinCashewさん、BTBFさんのマニュアルSPO JAPAN GUILDの皆さんの過去ログのおかげで、スムーズに立ち上げできました。 皆さまにはとても感謝しております🙏
COFFE
COFFE
立ち上げにあたっては、やはりお酒好きだからSAKEプールさんとされたんですか?
SAKE
SAKE
はい。私には好きなものが4つありまして、そのうちの1つがお酒なので、「SAKE POOL🍶」としました。カルダノとの出会いも難波の立ち飲み屋ですし、丁度いいかなと。ちなみに残りの3つは「音楽」、「映画」、「ダウンタウン」です。
COFFE
COFFE
実際にプールを立ち上げられて、「大変だな〜」と思われたことはありますか?
SAKE
SAKE
ウロボロスの仕組み上、一定のブロック生成が期待できる委任をいただくまでの道のりが大変でした。
COFFE
COFFE
最初は特に、毎エポックで生成できるまでが大変ですよね💦
SAKE
SAKE
ブロック生成実績がないプールである以上、ホルダーさんにリスクをとって委任いただくには、まずこちらが先にGiveする必要があると思い、₳プレゼントキャンペーンを実施しました。
COFFE
COFFE
なるほど。先に何かを提供することで「リスクの壁」を超えていただくという考え方ですね。
SAKE
SAKE
還元率0.4%と、かなり高く設定したので魅力的かと思いましたが、なかなか認知いただけず苦労しました。Twitterでリツイートしていただいた皆さまには本当に感謝しております🙇‍♂️
COFFE
COFFE
日本のカルダノコミュニティは、本当にチームワークがすごいですよね☕️
SAKE
SAKE
SPOを始めるまでは分からなかったことですが、SPO JAPAN GUILDをはじめとして、コミュニティ活動が凄いと思いました。 皆さん熱量多く活動されており、それぞれの経験や考えも異なりますが、総じて優しい方が多くてびっくりしました。
COFFE
COFFE
私も、日本ギルドはもちろん、カルダノのコミュニティは全体的に風通しが良くてびっくりしました。

そういえば、SAKE POOLさんは、開発者でもありながら、運営方針は「高配当型」なんですね。

SAKE
SAKE
そうですね。私自身も投資家ですので、投資の1番の目的は利益を得ることだと認識しています。仕事を頑張って、生活費をやりくりしつつ、投資資金を作る。
とても大変です。
そんな努力の結晶の資金を委任いただくからには、SAKE POOLでは利益還元を最も重視したいと考えています。具体的には、私どもの年間の運営者報酬の20%以上を年に4回程度に分けて₳で還元することにしています。実生活で少しでも楽しい時間を多く過ごせるように、純粋に資産を増やすエンジンとしてSAKE POOLを使ってもらえればと思っています。
もちろんエンジニア経験を活かし、プール運営は勘所を抑えて、高品質な運営を行います💪
COFFE
COFFE
₳還元などの効果はどうでしたか?
SAKE
SAKE
キャンペーン以外での₳還元は現段階では実施できていませんが、11月上旬に、8月時点の委任者の方に対して初回の還元を行う予定です。
年4回程度に分けて継続的に行なっていきます。
COFFE
COFFE
がんばってください! 今後の目標のようなものはありますか?
SAKE
SAKE
定期的な利益還元で委任者の方に喜んでもらうことに加え、少しでもカルダノの価値向上につながるような事もできればと思います。
例えば、現在HaskellPlutusを勉強しているのですが、今後Cardano上のdApps開発など、何かプロジェクトに参画できればと考えています。
「Making The World Work Better For All」を実践していきたいですね。
COFFE
COFFE
すごいですね…。SPO発のdAppsもすごく楽しみにしています! 最後に、ホルダーの皆さんに一言お願いします!
SAKE
SAKE
スマートコントラクト実装に伴い、沢山のプロジェクトが動き出します。これからのカルダノには目が離せません。
(ただし、たまには目を離して、身の回りの大切な方との楽しい時間も大事にしてみて下さいね😊)
皆さん、これからも長く一緒にカルダノを盛り上げていきましょう!

 

SAKE POOL🍶さんのプールはこちら!↓
NAME:SAKE POOL🍶
Ticker:SAKE
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カルダノがチェーンリンクとの提携を発表!(声明和訳)

2021年9月26日(日本時間)に行われたカルダノサミットにて、チェーンリンク(Chainlink)とカルダノの提携が発表されました!
この驚きの発表をクイック日本語訳でお届けします。

————————————
DeFiとRealFiの可能性の核心は、ブロックチェーンベースのピアツーピア技術を用いて、オラクルやスマートコントラクトを用いて信頼性と透明性のある金融商品を構築することにあります。

本日のカルダノサミットにおいて、私たち(IOHK)は、開発者がカルダノDeFiアプリケーション用のスマートコントラクトを構築することを支援する、Chainlink Labsと新しくエキサイティングな戦略的コラボレーションを発表しました。

実社会のデータベースへのアクセスは、Chainlink社の分散型「オラクル」ネットワークを通じて提供されます。このネットワークは、改ざん防止された高品質の外部データをブロックチェーンに提供し、選挙結果、スポーツ統計、暗号通貨レートなどのデータセットを中心に「スマートコントラクト」の実行を可能にします。また、気象データの提供も非常に有用な例となります。

Chainlink Labsは、サハラ以南のアフリカでパラメトリック保険を実現しようとしているFinTechスタートアップ企業と協力しています。安全で、検証可能で、堅牢な気象データは、このようなパラメトリック保険契約に必要な重要なインプットです。

Chainlinkは、あらゆるブロックチェーン上でハイブリッド・スマートコントラクトを動かすためのオラクルサービスを提供しています。

Chainlinkのオラクルネットワークは、スマートコントラクトが任意の外部APIに確実に接続することを可能にし、安全なオフチェーン計算を活用して機能豊富なアプリケーションを実現します。Chainlinkは現在、DeFi、保険、ゲーム、その他の主要産業において数百億ドルのセキュリティを確保しており、グローバル企業や大手データプロバイダーに、あらゆるブロックチェーンへのユニバーサルゲートウェイを提供しています。

Cardanoの優先的なオラクルソリューションとして、ブロックチェーンを利用する開発者は、Chainlink社の機関レベルのデータをスマートコントラクトにフィードすることができるようになります。

市場価格のフィードに続き、Chainlink社の他の分散型サービスのサポートも予定されています。スポーツデータは予測市場に、気象データはパラメトリック保険商品に、検証可能なランダム性はゲームやNFT(ノンファンジブル・トークン)などのデジタル収集品に使用されます。

IOHKとChainlink Labsのコラボレーションにより、豊富で安全なデータへのアクセスが可能となり、DeFiが約束する、より低コストで包括的なグローバル経済システムの構築に貢献します。

最初は、リアルタイムの市場価格の情報フィードがカルダノにリンクされます。順次、スポーツや天候に関するデータフィードが追加され、保険やゲーム、NFTでの利用にも対応します。

IOHKの創業者であるチャールズ・ホスキンソン氏は次のように述べています。

「オラクルは、現実世界のデータをCardano上でアクセス可能にするために不可欠であり、DeFiアプリケーションなどの高度なスマートコントラクトをサポートします。

IOHKは、カルダノ上で有用なソリューションを構築するための最も安全で堅牢なツールを開発者に提供することを約束しており、市場をリードするChainlink社のオラクルソリューションを統合することは容易な選択でした。

チェーンリンクのプライスフィードを統合することで、カルダノ開発者の市場投入までの時間が短縮されるだけでなく、カルダノのDeFiエコシステムの安全な基盤が確立され、世界中のユーザーからカルダノがより信頼されるようになるでしょう」

Chainlink社の共同創業者であるセルゲイ・ナザロフ氏は次のように述べています。

「カルダノのブロックチェーン上でChainlinkのネイティブサポートを確立し、DeFiなどの市場への次のステージの成長をサポートすることで、我々の豊富な経験と専門知識を活用できることを嬉しく思います。Webアプリケーション開発におけるプログラミング・インターフェースと同様に、Cardano上でDeFiアプリケーションを構築する開発者は、Chainlinkの価格フィードをスマートコントラクトにプラグアンドプレイすることで、堅牢なセキュリティとアップタイムを維持しながら、幅広い資産の高品質なリアルタイム価格データに素早くアクセスできるようになります。最終的には、カルダノの開発者が次世代アプリケーションをより早く、より安全に構築できるようになります」

Chainlink Labs社のHead of Blockchain PartnershipsであるNiki Ariyasinghe氏は次のように述べています。

「私たちは、カルダノのエコシステムに多大な敬意を払っています。Chainlink社とCardano社のエコシステムの間には、非常に多くの敬意があります。クロスチェーンの相互運用性も長期的な目標です。これは、異なるチェーン間の橋渡しを可能にし、マルチチェーンの世界を実現するためのフレームワークです。これは、カルダノのエコシステムとも協力していきたいと考えています」

参照: Chainlink oracles for real-time market data Cardano to integrate Chainlink oracles for real-time market data

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カルダノ(ADA)ステークプールの選び方-プール運営者がやさしく解説

こんにちは! カルダノのステークプール「COFFE(Coffee Pool)」管理人です。
一介のADAホルダーだった私がステークプールを運営するようになり、ホルダー時代とはステーキングに関する考え方がガラリと変わりました。
「委任先の選び方がわからない」という方もまだまだ多いのではないでしょうか。
そこで今回は、「(駆け出し)オペレーター目線で見た、委任先の選び方」を紹介したいと思います。

ホルダーが、委任をするときにやりがちなこと

オペレーターを初めて痛感したのが、イチホルダーだったときに「委任先の選び方がまったく分かっていなかった」ということです。
私の場合、ダイダロスウォレットで表示されるランキングを見て「マージンが低くて飽和してない、ランクが高いプール」を優先して選び、委任した後の1〜2エポック後の報酬を見て「このプールはちょっといまいちだから、次のプールにしよう」と、別のプールへ移動していました。
しかし、こういう選び方は完全に間違いでした(笑)
プール運営を開始して気づいたことですが、プールの運営状況はさまざまな要素で読み取ることができ、それを使うことで自分のスタイルにあったステーキングライフを楽しめるのです。

「ダイダロスランキングだけ」で決めるのはNG!

ダイダロスウォレットのランキングは、一見すると優秀なプールを簡単に選べる、役に立つ機能です。
しかし、実はこのランキングは、リワード報酬とは無関係に設定されており、これを参考にしてもリワードは増えません。また、上位のプールに委任が集中してすぐに飽和点に達してしまう傾向があるため、多くのプールオペレーターが「委任の集中を招いている」と問題視しています。


↑「大きな問題なのが、ダイダロスのランキングです。どうしても、100位のプールよりもランキングがトップのプールの方が心象が良くなってしまいます。1つのウォレットから複数の委任ができないことが、分散化の弊害になっています。(BEAVR)-COFFE和訳
ダイダロスウォレットを使って委任する際は、ランキングに拘らずに選わらずに、プール情報をしっかりと見極めることがROA(₳配当)を多くゲットするための秘訣です。

ブロック生成が多いからといって、配当が多いわけではない?

これは現在検証中ですが、大手プールに委任していたエポックより、【COFFE】で1ブロックを生成したエポックの方が配当率が上でした。
大きいプールだからといっても、必ずしも報酬が増えるとは限らないようです。

委任量が多く、飽和点から遠いプールを選ぶ

ステークプールを選ぶ際は、「そのプールが安定してブロックを生成しているか」は大きなポイントです。ここで気をつけたいのが「委任量が多いプールが、ブロック生成数が増える」という点です。
どんなにプログラミングの腕が良いオペレーターでも、委任量が少なく「LUCK(運)」を引けなければ、エポック内の生成数が「ゼロ」になってしまいます。
COFFEのような小さなプールにもチャンスが巡ってきましたが、小さいプールは「LUCK(運)」の要素に大きく左右され、生成のチャンスは安定しません。やはり、委任量が大きければ大きいほど、LUCKに大きく左右されずにコンスタントにブロック生成ができます。
委任プールを選ぶ場合は、委任量が多いプールを優先することで、安定したステーキング報酬が得られることは間違いありません。
一方で、カルダノでは1つのプールに委任量が集中することを防ぐため、Saturation(飽和点)が設定されています。委任ADAの量が増えすぎ、飽和点を超えてしまうと報酬が激減してしまいます。
そうなってしまうと利益が大きく損なわれるので、「委任量が多すぎるプール」も委任候補から排除する必要があります。
結論としては「委任量が多く、飽和点から遠いプール」を選ぶことが基本方針となります。

オペレーターがオススメする「委任プールの選び方」

しかし、単純に「委任量が多く、飽和点から遠いプール」という見方だけでは、なかなか適切にプールを絞ることはできません。
プール選びの大きなポイントとしては、プール情報サイト「adapools.org」や「pooltool.io」などのデータが大きな参考になります。
プールオペレーターであればこの2つのサイトを必ず毎日確認していますが、一般ホルダーの方にはまだまだ認知されていないのではないでしょうか。
(特に、pooltoolは、日本円での税金計算が一発でできるので要チェックです!!!)
しかし、本サイトに掲載されている情報は専門用語が多く、一般ホルダーの方にはちょっとわかりづらいので、各指標の読み方を紹介します(下記はadapoolの指標)。


・Saturation (飽和点): 委任量の飽和点までの割合。飽和点に達する(100%になる)と、すべての委任者への配当が大きく減少します。
・ROA(M): Return Of Ada。月間成績から見た「配当割合」。数値は年間利回りに計算し直しており「ここ1ヶ月でのパフォーマンスが続いた場合の年間の利回り」を意味します。
・ROA Lifetime: このプールの全データから算出した年間利回り。基本的にこの値が高いプールが狙い目です。
・Live Stake: 現状での委任ADA総量。委任されたADAは即座にそのエポックに影響を与えるわけではありません。そのため、将来的に有効になる委任ADAの総量を意味します。
・Active Stake: 現在のエポックで有効となる委任ADA量。現行のエポックでは、この値を基準にしてブロックリーダーが割り振られていることを意味します。(LiveよりActiveが多い=委任が減っている、Liveの方がActiveより多い=委任が増えている)
・Estimated Blocks in Whole Epoch: 各エポックでの予想ブロック生成数。各エポックで最低1個は生成しないと報酬が得られないため、確実に報酬を得たい場合は、基本的に2個以上のプールを選ぶとギャンブル要素が少ないプールです。
・Block Trend: 直近のブロック生成実績です。できるだけ安定して生成している方が、今後の運営も期待できると考えられます。
・Lifetime Blocks: このプールがこれまで生成したブロック数です。多ければ多いほど、経験豊富なプールだと言えます。

委任先を簡単に決めるなら、ROAと委任量がカギ!

「ちょっと数値が多すぎてむずかしい!」という方のために、手っ取り早く選べる方法を紹介します。
上のデータにある「BPE(各エポックでのブロック生成数)」と「Stake(ステーキング量)」の関係を見てみましょう。
このデータからは、大まかにいって委任量が数百万ADA以上のプールであれば、各エポックで1〜2ブロックを生成しているということが見て取れます。
また、当プール「Coffee Pool」では2021年2月6日時点で、270万ADAの委任をいただいていましたが、Adapoolsの「各エポックの予測ブロック生成量」で1個以上が88%となっています。

この数値から、250万ADA以上程度の委任があれば、比較的安定してブロック生成ができるということができます。
また、「ROA/Lifetime(最新のROA/これまでのROA)」では、そのプールに委任した場合の年利を見ることができます。この値が高ければ、委任量やブロック生成数を見なくても、短期目線での利回りが良いプールだと判断できます。
一見すると、大きいプールに委任したくなるのが心情ですが、小さなプールには「飽和点までかなりの余裕がある」というメリットもあります。
ついついROAが高ければ良い、と結論を出したくなりますが、なかなかそうとは言い切れないようです。ROAについて、もう少し検証してみました。

ROAの計算方法の考え方は?

ステークプールの運営経験を重ねながら、他のプールなどのデータを分析したところ、ROAにおける1つの仮説が浮き彫りになりました。
各ステークプールの運営データから、ROAの計算式について分析したところ、次のようなことがわかりました。

ROAの(ざっくりとした)計算方式
①LUCK=各エポックのブロック生成数÷予測ブロック生成数
②ROA=約5.35×LUCK

長期的には、大体ROA=5.35の範囲におさまる?
これをわかりやすくするために、次のプールの実績データを見てみます。
【あるプールのブロック生成数とROAの実績】
次の表は、あるプールのROAのデータから、基準点となる「係数X」を割り出したものです。

エポック

ROA

生成数/予測生成数

LUCK

係数X

245

4.419%

17 / 20.4

83%

5.324%

244

5.595%

20 / 18.9

106%

5.278%

243

5.766%

20 / 18.5

108%

5.339%

242

6.454%

22 / 18.3

120%

5.378%

241

6.04%

20 / 17.8

112%

5.393%

このデータは、プール情報サイト「adapools.org」で確認することができますが、ROAは「予測生成数を基準に、どれだけ多く(少なく)生成したか」で決まるということが言えるようです。
つまり、上の表でエポック245では、
LUCK=ブロック生成数÷予測生成数=17/20.4=83%
ここで、LUCKがROAと何かしらの関係があると仮定すると、
ROA(4.419)=LUCK(83%)×係数X
という仮定ができます。
つまり、
係数X=0.83÷4.419=5.324
という仮定が成り立ちます。
この計算式をもとに、各エポックでの係数Xを計算すると、上の表のようになります。
この平均値をとると、係数Xの平均が5.34程度になります。
他のプールのデータをいくつか取りましたが、ざっくりと係数はこの辺りにまとまるようでした。
マージンなどの関係性などを含める必要性があると思われますが、正確かはまだ検証中ですが、「5.34あたりの係数を基準に、ブロック生成数と予測生成数の割合(LUCK)でROAが決まる」ということは言えそうです。

長期目線だと、実はROAは変わらない?(2021/2/12追記)

このROAの計算式から何がわかるかというと、「長期目線だと、ROAは大体同程度に落ち着く」と考えることができそうです。
・小さいプールの場合
ブロック生成数=2、予測生成数=3の場合、LUCKは67%、ROAは3.5 となり、一見大幅に落ちてしまいます。しかし、
ブロック生成数=4、予測生成数=3であれば、LUCKは133%、ROAは7.11 となります。
ここでのROAの平均値は5.30 で、おおよその基準である係数X(5.34)に近い値になります。
(係数の値は、マージンや固定費で上下する可能性あり)
このようにして考えると、大きいプールでも小さいプールでも最終的な年利は近い値になる、ということができるかもしれません。

保有量に合わせて「委任戦略」を考えよう!

ROAの検証では「長期的には同程度のROAに落ち着く」という可能性を紹介しました。
では、ROAをどのように活用するかというと「継続的に一定期間、健康に運営しているか」ということをみることができます。
プールを運営してみるとわかりますが、ブロック生成数は「ステーク量に応じてランダムに割り振られる」ため、プール運営側の努力があまり反映されません。つまり、プール運営者の頑張りにかかわらず、そのエポックでの実際の生成数は増えたり減ったりします。(運営者のミスで生成のタイミングを逸してしまったりすることはあります)
そのため、どうしても各エポックでROAは増えたり減ったりします。
ROAから何が言えるかというと、「長期間しっかり運営していれば、ROAが係数に近づいて安定してくる」ということができそうです。
つまり、極端に高いプールは、
・設立してからまだ2、3ヶ月以内の新しいプール
極端に低いROAのプールは、
・飽和状態で利率が悪いプール
・まともに稼働していないためROAが低いプール
・マージンが高い?
という見方ができるかもしれません。いくらROAが高く手数料が多いプールでも、飽和点に達してしまえば報酬はグッと下がります。
これらを想定に入れながら、どのような委任先を選べば良いかを考えてみましょう。
もちろん、あなたの保有量や投資スタイルによって、ステーキングのプランも変わります。

「自信の保有量」に合わせた委任先の選び方

 ・1〜数万ADA単位のホルダー  比較的自由に委任先を選べる保有量です。飽和直前のプールでなければ、自分の委任によってプールが飽和点に達するリスクはほぼありません。長期目線で言えば飽和率90%のプールは避けるべきですが、飽和直前のプールでなければどのプールに委任しても安定した報酬が得られるでしょう。
 ・数十万ADA単位のホルダー  委任によって飽和点に達するようなリスクは少ないものの、短期的には80%に近いプール、長期的には60%以上のプールは避けた方が懸命です。小さなプールであれば委任によってブロック生成に影響を与えることができるため、短期的にも安定した報酬が得られそうです。100万以下のプールに委任すれば、大きな支援効果があります。
 ・100万〜200万ADA単位のホルダー  委任によって将来的に飽和点に達するリスクが比較的高くなるため、60%以上のプールは避けましょう。小さなプールに対しては、委任することでブロック生成が劇的に向上するため、100万以下のプールであっても「0ブロック」のリスクが大幅に減少し短期的な報酬量も安定します。
 ・300万ADA以上のホルダー  委任によって飽和点に近づくので大きいプールへの委任には注意が必要です。また、1人でも安定したブロック数の支援が可能になるため₳10M以下の小さなプールでも短期報酬が安定します。真面目に活動しているプールであれば、指標を気にせず委任しても長期的に安定したステーキングができるでしょう。

やっぱり、「長期的な信頼」がポイント

以上のことから考えると、やはり
長期的にしっかり運営してくれるか
が大きなポイントだということができそうです。
ステーキングを始めたばかりのときは、どうしても短期的なROAにこだわり、「ダイダロスの上位プール」や「ROAがやたらと大きいプール」に委任しがちかもしれません。しかし、長期的にみると、次のようなことが言えそうです。
・ダイダロス上位→人気集中で飽和点に達する(報酬が減る)
・ROAがやたらと高い→最終的には係数5.3付近に落ち着く
そのため、最終的には「数字ではなく信頼性」が重要だということができそうです。
ステークプールを選ぶ際は、次のような点を基準にするのが良さそうです。

・応援したいと思えるプールか。
・長期にわたってステークプールを安定稼働してくれるか。
・どんな相場でも折れない信念を感じるか。
・情報発信をしっかりしているか。
・飽和点に近づいたらアラートをしてくれるか。
・マージンが適切か。

さらにこの観点から、さらに「タイプ別ステークプールの選び方」も紹介していますので、こちらもチェックしてみてください。

取引所に預けているだけでは、Cardano(カルダノ)に秘められた「楽しさ」を味わうことができません。

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ADApools.orgでの情報はこちら↓
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カルダノ(ADA エイダ)とは? | その特徴が5分でわかる

2021年9月に300円を超え、ついに日本上場も果たしたカルダノ(ADA、エイダ)。日本でも大きな話題となってきました!
もともとホルダーではなかった方の中にも「今後の期待を込めて思わず買っちゃった」「上場前に情報を集めたい!」という方も少なくないかもしれません。
そこで本記事では、「とりあえず買ってみたけど、ADA(エイダ)ってどういうコイン?」という方に向けて、手っ取り早くカルダノとADAが理解できるポイントを超ざっくりお伝えします。

ビットコインやイーサリアムを超える「第3世代の暗号通貨」

カルダノを一言で説明すると「第3世代の暗号通貨」と言うことができます。
これは、「ビットコイン(第1世代)とイーサリアム(第2世代)の次の暗号通貨」という意味です。
なぜそのように言われているかというと、カルダノが「ビットコインとイーサリアムの問題を解決する」ために開発された暗号通貨だからです。

ビットコインとイーサリアムはそれぞれ暗号通貨の中でトップクラスの人気を誇り、投資対象として盤石に見えますが、それぞれ技術的・構造的な問題点が指摘されています。
まずは、その特徴と問題点を整理してみましょう。

ビットコイン(Bitcoin)とは?


【特徴】

・ブロックチェーンを活用した、ハッキングが難しい決済システム。
P2P&オープンソースで、誰でもブロックチェーンにに参加できる。
・発行量に上限があり、増加することができない。
【問題点】
・マシンパワーで運営者が決まる(PoW)ため、権力が集中化しつつある。
・消費電力がインフレし、一国の年間消費電力に匹敵するほどに悪化。
・送金速度が遅く、世界中の取引に対応できない。

ビットコインは世界で初めて成功した暗号通貨であり、人の手から離れ、完全に自立したシステムだけで通貨の発行・取引を世界で初めて成功させた暗号通貨です。
「マイニングプール」として、取引システムに参加することは誰にでも可能ですが、システム自体に介入して不正を行うことは極めて難しい、安全性の高さが特徴です。
世界的な人気を誇る一方で、「CPUパワーが強い団体のみが運営権を取れる」システム(PoW)によって、価格の高騰とともにマシンパワーの競争が勃発し、一部の巨大組織しか参入できない集中化や、無尽蔵の消費電力の高騰といった問題が指摘されています(現在、すでに国家の年間消費電力と同程度と言われています)。
また、世界規模での利用を想定していない設計のため、利用者の増加に伴い送金遅延が起こることも問題視されています。

またビットコインは、会計モデルにUTxOモデルを採用しているため、トランザクションにプログラムを加える機能がありません。後述のイーサリアムの大きな特徴であるスマートコントラクトを実装することができないため、送金のみの機能しか利用することができないという弱点があります。

 

イーサリアム(Ethereum)とは?

【特徴】
・スマートコントラクトの実装。
・カスタムトークンが作成できる。
・マシンパワーに左右されない決済システム(PoS)の導入。
【問題点】
・膨大な取引量が発生すると速度が遅る上に送金料が高騰する。
・ステーキングは32ETH必要。
・2021年時点ではPoWも並行しており完全なPoSではない。
・送金の際に正確な手数料が予測できない。
・発行量に制限がなくインフレが起こる可能性がある。
・将来的な運営方針が不透明。

イーサリアムは、2013年に大学生だったビタリック・ブテリン氏が考案した暗号通貨モデルを、ギャビン・ウッド氏が学術的な整理を加えたものをベースとして開発されました。
その大きな特徴は、「決済の条件設定」を加え、特定条件を満たした場合に自動的に決済を行う「スマートコントラクト Smart contract」が盛り込まれている点です。
この機能の応用し、イーサリアム上に「任意の条件があるトークン」である「カスタムトークン」を生み出すことを可能にしています(ERC-20)。カスタムトークンの登場により、比較的容易に暗号通貨を発行することが可能になり、これまでで実に数千種類の新通貨が生まれたり、NFTやDEXなどのさまざまサービスの基軸となり、時価総額においてビットコインに次ぐ人気を誇る、非常に強固な地位を築いています。

しかし、そのイーサリアムにもいくつかの問題も指摘されています。

1つは「スケーラビリティ」の問題。「アカウントベースモデル」という会計モデルの設計上、膨大な取引量に対応することができず、高騰時には頻繁に送金詰まりが発生するほか、送金量が暴騰するという問題が多数指摘されています。
(参考:coinpost「イーサリアム・ロンドンハードフォークによる影響とは|Orkid 寄稿」)

さらに、コンセンサスアルゴリズムのアップデートも暗礁に乗り上げています。
現在のイーサリアムでは、ビットコインと同様にPoWによって稼働していますが、将来的なアップデート「ethereum2.0」では、CPU競争ではなくトークン所持量(ステーキング量)によってブロック生成を決める「PoS(Proof of Stake)」を導入し、将来的に電力消費を抑えることを目標としています。
DeFi市場の原動力ともなっているイーサリアムですが、トランザクション手数料が頻繁に高騰したり遅延や送金エラーが頻発するなど、サービス体験上の大きな問題となっています。

また、イーサリアムは2022年を目安にPoSへの移行を発表していますが、ステーキングを行う場合は32ETHもの多額の資金をロックして専用サーバー(バリデータ)を立てる必要があり、エラーを起こしてしまうと資産からペナルティが課せられるという大きなリスクを伴います。

そのステーキングシステムでは、基本的に一般ホルダーはブロックチェーン生成に参加することはできません。参加する場合は、ステーキング代行サービスに委託をするしかありませんが、資産を第三者に預けるため、ハッキングや逃亡、破綻などの大きなリスクが伴います。

もう1つの問題点として、運営体制が分散化されていない、という問題があります。PoWからPoSへの移行に関しては、運営団体とマイニングプールとの対立が発生しています。
その他の有名な例では、イーサリアムから分裂した「イーサリアム・クラシック(ETC)」の存在があります。

アップデートのたびに開発団体とコミュニティの衝突が度々起きており、「運営陣の決断で一方的にコミュニティの命運が左右される」というリスクが指摘されています。

 

カルダノ(Cardano)とは?

【特徴】
拡張UTXOモデルにより安価で正確な手数料で送金可能
プルータス Plutusによる、安全なスマートコントラクト(実装済)
・簡易的に発行可能なネイティブトークンとNFT(実装済)
・C系、.NET、Java、Javascriptなどでもコントラクトが作成可能(言語コンバーター
完全なPoSによる低エネ・高速なトランザクション(実装済)
投票システム(Catalyst)による民主主義的な運営(2025年までに予定)
・膨大な取引にも対応が可能(2022年Hydra実装予定)
・発行量の上限あり。
・量子コンピュータへの耐性。
学会で認められたアルゴリズムで構築されている。
・3000のノードによる分散化された運営

カルダノは、ビットコインとイーサリアムという2つのプロジェクトに関わりを持つ、チャールズ・ホスキンソン氏によって始まったプロジェクトです。
ビットコインとイーサリアムの問題を解決し、何十億人のユーザーを想定した国際的規模での利用を可能にするため、世界中の大学と連携した研究によって生み出されました。
イーサリアムがC系言語などのオブジェクト指向型言語でプログラムされているのに対し、カルダノは純粋関数型言語である「Haskell」によって、正確で安全なシステム構築に取り組んでいます。

開発団体であるIOGのリサーチチームは、数年前からイーサリアムの会計モデル(アカウントモデル)の限界を指摘。独自に開発した「拡張UTXOモデル」をベースに、正確に手数料の予測が可能で、低コストな会計モデルの構築に成立しました。

この安定したトランザクションモデルをもとに、さらに独自開発した独自のPoSアルゴリズム「Ouroboros」によって優れた安定性を持つトランザクションシステムを構築しています。
カルダノのPoSにおいては、資産をロックしないでステーキングが可能で、年利約5%の報酬が得られるという大きな特徴があります。

2021年9月にはスマートコントラクトを実装。Haskell開発者であるPhilip Wadler氏を要する開発陣が生み出した独自言語「Plutus」によって、安全性の高いコントラクトの構築を可能にします。
Plutusの実装に合わせて「言語コンバーター」も実装予定で、C+や.NET、Javaといった一般的に普及した開発言語でも利用可能になります。これにより、世界中のエンジニアがシームレスにエコシステムへ参加することが可能になります。

IOGは、2021年9月13日に実装されたスマートコントラクトにより、今後大きく市場規模が拡大することを見越し、すでにその対策に着手しています。来年を予定している「芭蕉時代」では、サイドチェーンによる取引処理システム「Hydra」を実装し、何十億人というユーザーがスマートコントラクトを使用できる土台を構築する予定です。

2025年までには、他ブロックチェーンプロジェクトで課題となっている「運営の分散化(ヴォルテール時代)」へのアップデートを見据えています。
すでにカルダノでは、ゲーム理論を取り入れたインセンティブ型投票システム「Catalyst」がリリースされており、コミュニティ投票によってエコシステムへの資産運用が実行されています。
2025年以降では、カルダノのアップデートに関する方針をCatalyst投票に移行し、本物の自立分散型ブロックチェーンとなるべく開発が進められています。

世界規模の利用を想定した暗号通貨

このように、カルダノは「何十億人もの人が使う、未来の実生活」を見据えて開発が進められている、現在進行型の暗号通貨です。
現在高騰が続くビットコインは、現在の運営コストや送金速度を鑑みると、実用としての価値はほぼ薄れています。イーサリアムは、現在も開発が進められPoSの実装やスマートコントラクトの人気により、直近の業界をリードしていく可能性は高いとみられています。
しかし、ビットコインやイーサリアムには、世界規模での活用という視点から見て、多くの弱みが指摘されています。
カルダノと他プロジェクトとの違いを、次のようにまとめることができます。

手数料が事前にわかる。そして圧倒的に安い
バグやトラブルが圧倒的に少ない
一般言語のエンジニアでも、すぐに開発着手できる
世界中の大学が理論をチェックしている

安定性と信頼性が高いシステムであるカルダノは、すでに団体や企業との連携も行なっています。
エチオピア政府では500万人の学生ID登録などに利用されるほか、スポーツメーカーの「NewBalance」のトラッキング、携帯電話企業の「WorldMobile」とアフリカでのアンテナ設置、慈善団体「SavetheChildren」への難民IDサービスに利用されています。
カルダノの エコシステム は日進月歩で拡大を続けており、毎日のように新たなニュースが飛び交っています。

本稿をお読みになった方の中には、「チャートがよかった」「上場したら上がる」から購入された方も多いと思います。
しかし、カルダノの本質は「実生活で本当に利用可能な暗号通貨」を目指している点にあります。
暗号通貨が本当に世界規模の実生活で使われるためには、現状のビットコインやイーサリアムでは不十分な点が多いことは前述しました。

ADA購入を機会に、暗号通貨の解決策を模索するカルダノの活動に関心を持っていただけたら幸いです!

委任のご協力をお願いします🙇‍♂️
●本稿はカルダノステークプール「Coffee Pool」が作成しました。
COFFEの活動を応援いただける方はぜひ、COFFEへの委任をいただけたらと思います!NAME:CoffeePool☕️
Ticker:COFFE
Poolid:1d2972246d8adda98836626a34e337525f5206e552715d28379b5fdb

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スマートコントラクトと、その先【チャールズ・ホスキンソン動画翻訳】

2021年9月5日に公開された、チャールズ・ホスキンソン氏の動画、
「Smart Contracts and Beyond」を独自翻訳しました。(かなり長いです)

————

みなさん、こんにちは!
こちらはチャールズ・ホスキンソンが、暖かい日差しの降り注ぐコロラドから生放送しています。
今日は(9月)4日の土曜日、ワイオミング大学対モンタナ州立大学の試合を見るために、ワイオミング州のララミーに向かおうとしています。試合に行く前に、ビデオを作って、これから、今後の展開について、そして優れたシステムを構築するための方法について、少しお話しようと思っています。

(Alonzoが)テストネットに公開された今、人々は実際にそれを使って遊んでおり、人々はあらゆる種類のものを作っています。その結果、作られているものの中には、控えめに言っても、非常にアルファ的な方法で作られているものがあります。そのため、人々はアクセスコントロールに関する質問をしたり、並行性(concurrency)に関する質問をしたり、スループットやシステムの能力に関する質問をしたりしています。

これは初めてコンピュータサイエンスの授業を受けた人が、バブルソート(基本交換法)について学んで「なんで私のコンピュータはこんなに遅いんだ」と言うようなものです。その原因は、バブルソートを使っているからです。より優れたアルゴリズム、新しい優れた方法論や技術はすでに存在するのです。
私たちがエコシステムとしてやろうとしていることは、「市場に提供するスピード」と、「ツールや教育、コミュニティ主導のアプリケーションを開発する時間」とのバランスをとることです。

もし時間があれば、1年程度の非常に長いテストネット期間を設け、たくさんの人の大量の課題に目を配り、基盤となるインフラを壮大に進化させたり、教育したりすることができたでしょう。
しかし今、私たちは競争の激しい環境にいます。膨大な数の他のプロトコルがあり、多くの人が非常に早く動いています。長時間かけても、燃え尽きてしまっては意味がありません。
「安全上の問題がない」と判断できれば、期間を短くすることはできます。私たちは、メインネット上に、非常に簡単に解決できるある種の問題があることを明らかにして、システムに多くの価値を付加することができます。

このビデオは、ホワイトボードで解説するタイプのビデオになりますが、私たちがどこからスタートし、どこへ行こうとしているのか、なぜカルダノがこのような形で作られたのか、などについて話したいと思います。
そして、皆さんにいくつかのことをより明確に伝えたいと思っています。それでは早速、行ってみましょう!

カルダノのブロックチェーンの基本設計について

まず最初に、私は昔、2016年だったと思いますが、「なぜカルダノなのか」という論文を書きました。その中で、私たちのデザイン原則や、私たちが考えていたさまざまなことについて少し話しました。
また、2種類のコンセプトについても話をしました。それは、

Cardano Settlement Layer   (CSL、 合意形成レイヤー)
Cardano Computation Layers (CCLs、計算処理レイヤーs)

という考え方です。ここでは、

●メインチェーンにどのようなコンピューティングモデルを採用しても、それでは満足できないユースケースパターンやコスト、パフォーマンスの要件、並行性の要件がある。

→そのため、どのような設計変更のアイデアであっても、それに不満を持つ人が出てくる。

というのが、基本的な考え方でした。そこで導き出されたのが、

「ユーザーために特別に構築されたドメイン」にいれば、ユーザーはもっと幸せになれる。

という原則です。

まず第一に、会計モデルであるUTXOモデル vs アカウントベースモデルについて話しましょう。
それぞれの問題については、この分野で熱く議論されています。UTXOはビットコインが採用しているもので、多くの人がこれを使って遊んでいます。
アカウントベースモデルはイーサリアムが利用しているものです。これは比較型と関数型の違いのようなものです。Haskellのような関数型プログラミング言語と、命令型言語やjavascriptのようなプログラミング言語の違いのようなものです。
ソフトウェアの設計や開発のアクセシビリティ、仕事に適したツールについては、意見が大きく分かれるところです。

そこで私たちは、
「システムを設計する際に、異なるコンピューティングモデルやシステムのための異なる実用性を持つサイドチェーンを簡単に生み出すことができるものを構築できないか」
と考えました。

ここでは、IELEEVM(イーサリアム・バーチャルマシン)、Catalystについて話したいと思います。

Catalystは複雑な投票プロトコルの集合体で、「同意(consent)の形成」が全てです。
これらの投票プロトコルを開発するとき、従来のEVMや、Plutusスタイルのスマートコントラクトで開発するとなると、非常に高価で重いプロダクトとなってしまいます。そのためCatalystは、基本的にチェーンに組み込まれています。
これにはMPCやあらゆる種類のものがありますが、我々は基本的にCatalystを単体のチェーンとして使用しています。

次に、EVM についてです。このビデオを見ているイーサリアムの開発者の多くは、このモデルやweb3.0のコンセプト、使いたいライブラリ、使いたいツール、そしてレイヤー2のソリューションに精通しています。
これは活気に満ちたエコシステムであり、多くの成長があり、すでに多くのソフトウェアが書き込まれていて、開発者はとても満足しています。
しかし、EVMの大きな問題のひとつはスケーラビリティです。主な理由は、このモデルが機能するためには、グローバルなチェックが必要であり、基本的には全員がお互いのビジネスを知らなければならないからです。

UTXOの世界では、ローカルなチェックだけで済みます。自分がやりたいことをするためには、自分に関わる全体の一部を知るだけで良く、包括的な説明責任も果たすことができます。そのため、シャード(分割)やスケールアップをしたい場合や、オフチェーンで何かをしたい場合には、多くの非決定性が発生します。
ここでは、絶対的な決定論があり、それにどう対処するかについて多くの懸念があります。

これが、F2が非常に複雑なソフトウェアである理由のひとつであり、彼らがこれらの問題を解決するのに非常に苦労している理由でもあります。
しかし、グローバルなチェックがあることを前提に、並行処理やイベント処理などとのトレードオフを受け入れることができれば、少しは問題が楽になります。
しかし最終的には、コストとスケールの問題から、実際にはほとんどすべてのソリューションが、この問題に対処する必要が生じます。

そのため、オフチェーン、つまり「レイヤー2」や「中央集権的なソリューション」で対応する必要があります。
そのため、多くの人がDeFiを見ると、実はCeFiのことだと言うわけです。
実際には、このようなことを大規模で費用対効果が高いシステムにするには、何かしらの集中型コンポーネントを導入する必要があるからです。

IELEは、これらとは全く別のものです。 IELEはレジスタベースのアセンブリで、2003年に登場したLLVMをベースにしています。
LLVMは、2003年に発表された非常によく理解されているモデルで、Kテクノロジースタックの上に構築されています。
これは私がずっと好きで楽しみにしていたもので、ここでのコンセプトはまさに「普遍性」です。
Kは常にメタプログラミング言語のようなものでした。JVMやCLRのようなものです。実際に真剣に会話ができるほど、十分に複雑なものです。最終的にはCをサポートし、C++をサポートし、その他の主流の言語をサポートし、そこに到達するための道筋とプロセスがあります。

合意形成レイヤーのポイントや、Plutus拡張UTXOの設計方法は、これらの原則をいくつか導入していました。

私たちは「ガバナンスに特化した、さまざまなコンピューティングモデルを作ります。そのコンピューティングモデルは、非常に重く、リソースを必要とします。
UTXOであっても標準的なスマートコントラクトモデルでは再現できないような非常に深いプロトコルを実行します。イーサリアムのアカウントベースモデルや、IELEで可能なすべての最適化を行うことができるものです」

と話ししていました。
イーサリアムをコピーしたいのであれば、そのための特別なサンドボックスが必要であり、イーサリアムの進化に合わせて共進化できるようにする必要があります。

同様な考え方で、IELEという全く新しいコンセプトのバーチャルマシンによって、Kの力を活用して普遍性を追求するならば、そのためのコネクションポイントが必要となります。

ーカルダノが実現する、脅威の「サイドチェーン連携」

そのため、Plutusの最初の目標は、CSL(合意形成レイヤー)とCCL(計算処理レイヤー)の相互運用性を高めることでした。
基本的には、資産データの利用者が異なるシステム間を簡単に行き来したり、異なるシステム間で通信できるようにすることが目的です。

サイドチェーンがオンになると、メインチェーンから離れたところで計算を行うことができ、そのための計算処理レイヤーの中で計算処理を行い、結果が前後に流れるようになります。
つまり、心拍のように頻繁にブロック生成が発生し、それが変化の単位となり、これらの変化の単位はバッチ処理が可能です。より効率的に物事を圧縮することができ、圧縮された表現を使用することができるのです。
例えば、すごくスマートに活用すれば、NFTをアクセスコントロールに使用することだってできるのです。このことについては、素敵なブログ記事が公開されています。

並行処理(Concurrency)についてもお話ししましょう。
これも実際に多くのUTXOに分散させることができます。
もちろん、イーサリアムがやっているようなオフチェーン処理も可能ですが、システムには、一貫した、信頼性の高い、半同期式の心臓があり、この事実からは逃れられません。
これは、ほとんどのブロックチェーンシステム、ビットコイン、イーサリアムなどにおける基本的な設計原理です。
リソースの利用方法、情報の表現方法、チェーン上での実際の処理内容、人々のアクセス権、アクセスコントロール、UTXOへの分配方法など、より効率的にするためにできることはたくさんあります。
しかし、使用しているブロックチェーンシステムに関わらず、もし何かを変えるためにブロックベースのシステムを選んだ場合、このような順序立てたペースやフローが発生することになります。

そこで、非常に巧妙な方法で、ステークプールに前処理を施し、変更がコミットされる前にイベントフローや並行性を処理することもできます。
これは実際に専用チャンネルで実行することもできます。これはHydraと同じアイデアです。

このように、オンチェーンとオフチェーンで行われるものが現れるでしょう。
それは実際に感覚として出てくるとは思いますが、このようなことが発生していて、どこかでこのようなドメインに入ることになるでしょう。多くのユーザーがドメインにアクセスすることになるでしょう。
そしてある時点で、それらの変更がオンチェーンの単一のバッチ・トランザクションとしてコミットされます。

そのようなことができるのは、拡張UTXOPlutusで行ったように、アカウントベースモデルやプログラミングモデルをレイヤー2ソリューションと連動するように設計している場合です。

(ビットコインにおける)ライトニングがこのような処理に苦労している理由の一つは、ビットコインスクリプトのプログラマビリティが非常に限られているためです。
Plutusは、ある意味では汎用のプログラミング言語です。Haskellによく似たドメイン言語で、チューリング完全(turing conplete)です。

 

ブロックチェーンにおける「Root of Trust」の重要性

さて、これを行う際には、スパイラル(渦巻き)のように構築していくのがポイントです。(ホワイトボードで)お見せしましょう。

カルダノの出発点は、ビットコインと同じように、昔ながらのプッシュ型の取引を行う「Byron」でした。
その後、さらに洗練されたメタデータを追加したところ、トランザクションにペイロードを入れることで、エチオピアの取引やビーフチェーン、その他多くのサプライチェーンマネジメントなどが可能になりました。
システムはメタデータを無視して実行しますが、アプリケーション側でメタデータを処理することができるからです。メタデータをトランザクションに埋め込むことで、こうしたことが可能になったのです。
つまり、DID(Decentralized Identifiers、分散型ID)は正規のメタデータとなり、アイデンティティーがワイヤー上を移動するようになるのです。

そして、次のステップが、ユーザー発行のアセットです。 カルダノのネイティブアセット規格です。
皆さんが何万枚ものNFTを発行しているのは、我々のネイティブアセットが洗練されたレベルであるからです。
そして今回、次のステップとして、オンチェーンのPlutusスマートコントラクトを導入することになりました。

これは非常に重要なことで、まず第一に、相互運用性のブリッジが可能になります。イーサリアムのサイドチェーンを含め、サイドチェーンが中央集権型と非中央集権型に分かれて登場すると、その間で資産や情報、ユーザーの移動が可能になります。皆さんが慣れ親しんできた、あの世界のあらゆるものが使えるようになります。つまり、相互運用が可能になったわけです。

どういうことかというと、トークンの支払いポリシー(spending policy)があれば、トークンの発行枚数を大幅に増やしたり、複雑な仕組みのトークンを発行したり、ステーブルコインなどを発行したりすることができるのです。
皆さんはdjed論文をご覧になったことがあると思いますが、djedはアルゴリズムステーブルコインに関する論文で、これはその一例です。

現在はMarloweを使用することができます。これはPAB(Plutus Application Backend)が統合され、これらの作業が行われるにつれて展開されていく予定で、基本的には非常に複雑な金融契約を持つことができます。Marloweで書かれているので、書くのは簡単ですし、決定性があるので、リソースコストを理解することができ、安全に実行することができ、その他多くのことができます。

ここで、DEX(分散型取引所)はどうなのかという質問があります。イエス、DEXはできます。
エコシステムにあるDEXの1つ、OccamFiは2つの記事を書きましたね。1つは7月の記事で「我々はコンカレンシー(並行処理)について考えている」という内容でした。ここにいくつかの課題についても触れています。
その後、8月18日に別の記事が出ました。その記事によると、「並行処理(concurrency)の準備はできていて、私たちはそれを理解しています」というものでした。

どうやって解決したのでしょうか?
いろいろな方法がありますが、彼らはきっとオフチェーンのバッチ機構やイベントハンドラー、シリアライザーなどを使って対応し、オフチェーンのインフラが整ったらオンチェーンのインフラに効率よくコミットしているのではないかと予想しています。
それでいいのです。それこそPlutusのデザイン通りです。

オンチェーンでも、オフチェーンでも、いろいろなことが起こります。両方書いてもいいですし、 両方についてじっくり考えても良いです。
ソリューションによっては、中央集権的なものもあれば、そうでもないものもあります。ブロック毎に1つのことしかできないと考えるのは、あなたの想像力が制限していることになります。
UTXOを配布するか、オフチェーンのインフラを使ってバッチ処理を非常に巧妙に行うか、あるいは時間をかけてより複雑なコンセプトを導入していくこともできます。
それが、今回のスパイラルのポイントです。
我々は安全です。我々は素晴らしいものを達成しました。UTXOモデル上のスマートコントラクトです。
もしビットコインにこれが備わっていたら、イーサリアムは存在していませんでした。まさに、それを我々が成し遂げたのです。サトシが解決できなかった12年来の問題を我々は解決し、UTXOモデルにスマートコントラクトを導入したのです。

これはUTXOの安全なプログラマビリティですが、その特定のソリューションがすべてであるということではありません。なぜなら、オラクルのインデックスなど、慎重に考えなければならないあらゆるパターンが存在するからです。

何をオフチェーンで処理して、何をオンチェーンで処理するか、というバランスが常に必要となります。そして、それは常に並行処理の運用コストやセキュリティと信頼性に帰結します。これは、イーサリアムでもカルダノでも同様です。アプリケーション開発者として、これらについては考える必要があります。

例えばオラクルですが、完全にオンチェーンのオラクルを作り、完全に決定論的にすることができます。つまり、すべてのデータをチェーンにコミットします。ブロックごとにそれをやっていたら、システムに膨大な肥大化をもたらしてしまいます。
完全にオフチェーンなシステムを作ることも可能です。それは全く異なる信用モデルになります。モデルを改善するために、それを連合させるのかもしれません。 モデルの真実性を向上させるために、債券やその他のメカニズムや罰則を導入するかもしれません。しかし、そうするとそのオフチェーンへのアクセスが重要になってきます。

スマートコントラクトはそれを照会したり連動したりできるか?というと、そのためには何らかのメカニズムを構築する必要があり、そのためのブリッジが必要です。
これらは、実際にオラクルを組み立てる際に必要となる設計上の考慮事項です。

この問題は、DEXの構築でも同様です。バッチングやマッチングはどこで起こっているのか?
最も遅いメソッドのバブルソート方式にして「我々の書いた方法では1ブロックにつき1トランザクションしかできません」と言うことはできます。もちろん、それも可能です。

一方で、オフチェーンを利用したとてもスマートな方法を利用することもできます。
さて、もう少し進んで計算処理レイヤーを追加すると、非常にエキサイティングなことに、創発的な相互作用が生じるようになります。
例えば、EVM形式のスマートコントラクトを用い、そのEVMスマートコントラクトがPlutusのコントラクトと連携することができるようになります。
逆も然りです。アカウントベースモデルについて理解の深い開発者にとっては、アカウントベースのモデルでバッチ処理やマッチングなどを行う方が簡単なのかもしれません。
この値はそのままにしておいて、これをコントロールコントラクトとして使い、実際にすべてのユーザーインタラクションを処理することができます。

カルダノとイーサリアムのスマートコントラクトは、何が違うのか?

さて、ではイーサリアムとの違いは何でしょうか?
Root of Trust」を持つことの素晴らしい点の1つは、RoTの構築が暗号通貨開発において最もコストが高いということです。

PoWはビットコインのためのもので、毎年何十億ドルものコストと大量の電力がかかります。しかし、いったんRoTができれば、RoTを保証として使い、その上に効率的で正しいインフラを構築することができます。その一例を紹介しましょう。

イーサリアムはまず、RoTをPoWで確立しました。そして彼らは現在、PoSシステムに移行しようとしています。なぜなら、一旦PoSが確立されれば、シャード(分割)や異なる計算ドメインを持つことができるからです。
こうなってくると、カルダノスタイルの構成に非常に似てきています。

我々にはOuroboros(ウロボロス)があり、今は「Ouroboros Praos」を走らせています。
おそらく今後は「Genesis」にアップグレードして、少しずつ最適化していくことになるでしょう。

RoTを獲得できたのあれば、信頼された定数を推定し、定数としてSPOを使用する大幅に高速なプロトコルである「Ouroboros BFT(OBFT)」を実行することができるのではないでしょうか?

今、私たちはBFT(ビザンチン将軍問題対応型)プロトコルを実行していますが、これらのプロトコルは1,000 TPS以上の範囲で動作することが示されています。
「ラピッドチェーン」のような論文では、シャードの方法が述べられています、同じデータセットを使ってさまざまなチェーンを実行できるので、それらを並行処理することができます。コピー1、コピー2を走らせ、ロードをバランスしたりなどと進めることができます。

それは実は簡単で、特にイーサリアムやIELEのサポートのために、以前より取り組んでいる「MAMBA」というものがあります。25日のカンファレンスでそれについては話す予定で、「SPO主導するOBFT」の利用を検討しています。

つまり、実行速度がはるかに速く、リーダー選出を心配する必要がなく、安定した定数を確保できるのです。高度な最適化が可能になり、トラストモデルはOuroborosのトラストモデルに縮小されます。
つまり、カルダノがすでに持っている基本的なトラストモデルを実際には変えていないのです。
カルダノでは、あらかじめ強力なRoTを確立しているため、このようなことが可能になり、多くのチェーンを複製することができます。

つまり、IELEにOBFTを使うことも、EVMにOBFTを使うこともできるのです。しかし、ここからが本当に難しいのですが、PlutusにもOBFTを使うことができます。

なぜかというと、カルダノは自分自身のサイドチェーンになることもできるので、高効率モデルを実行することができるためです。
また、異なるモデルを使用することもできます。
例えば、皆さんはDAG(Directed Acyclic Graph)が好きで、ブロックツリーが好きで、グラフが好きで、ブロックを並列に処理する方法についてあらゆる種類のクレイジーなものが好きです。
*DAG;Directed Acyclic Graph: 参照URL ETHやETCマイニングで重要なファイル

実際、私たちは「パラレルチェーン」という論文を書きました。そこには多くのフォローアップがなされています。Pramod Viswanathによる「PRISM」という論文がありますが、ここではそのことについて多く語られています。私たちのPRISM論文と混同しないようにお願いします。
このPramod ViswanathによるPrism論文では、実際はどうやって並列性を作り出すかについて書かれています。

つまり、これらのことを同時に行うことができるのです。
RoTであるステークプールが常に増加する異種混合モデルを持つということで、それを利用して、新しいチェーンや新しいリソースモデルを複製することができます。
彼らにとってはWin-Winの関係です。複数のインフラや多数の並列トランザクションなどを実際に実行しているので、より多くの収入源を得て、より多くの利益を得ることができるのです。これがポイントです。

それはスパイラルの後半の部分ですが、重要なのは、スパイラルの各ステップで安全が確保されているということです。
それぞれのステップは、大規模な混乱を引き起こすことはなく、私たちはただスパイラルに沿って成長していくだけです。
そこで何が起こるかというと、加速度的にスピードが上がっていきます。

例えば、MAMBAは、我々が推進しているサイドチェーンに関する計画で、もう一つのスケーラビリティソリューションであるhydraと同時進行しています。
レイヤー2のスケーラビリティソリューションは、メインチェーンのパフォーマンスを向上させるために、圧縮や高速化、ブロックサイズの拡大などの最適化計画と並行して進められていますが、これはブルーオーシャン研究と並行して進められています。

カルダノのサイドチェーンの可能性は無限大

本当に素晴らしいのは、「これらのソリューションで何が実現されるのか」です。

これには8社の開発会社が集まりまり、そのうち7社はカンファレンスで発表する予定で、DEXを作ったり、Oracleを作ったり、いろいろなものを作ってもらいました。
彼らは実際にコードを見せたり、チュートリアルを行ったり、自分たちの経験、良いこと、悪いこと、ひどいことについて話してくれるでしょう。

このようにしてフィードバックループが生まれ、そのフィードバックループが新機能のアイデアにつながるのです。例えば、ERGOでは読み取り専用のUTXOというコンセプトを掲げています。
これはアイデアであり、何十もの新機能の可能性があると思います。その処理の一部を実際に行う前処理。これは、注文やバッチ処理のためのオフチェーン・インフラで行われ、そのようなものを実際にSPOに入れることで、何千人ものPlutusパイオニアとの間にフィードバック・ループが存在することになります。

実際にカルダノ上で構築している企業には、それらを追加することができますし、この2つのこと、これとこれを知っています。

だいたい6ヶ月から12ヶ月くらいの期間です。
HFCイベントは約2~4回、平均すると四半期ごとに1回開催しています。今年は3回だと思いますが、4回くらいはやりたいと思っています。
つまり、6ヶ月から12ヶ月の間、HFCを試してみることになります。そして何が起こるかというと、非常に不誠実で有害な人々が「チャールズは、Cardanoは半年から1年は使えないと言っている」と言い出すのです。

この場で、私はそんなことは言いません。チューリング完全なスマートコントラクトで可能なことは、何でもできます。
例えば、ステーブルコインの作成も可能です。相互運用性が実現して、マルチシグのためのあらゆる種類のロック機構ができるようになるでしょう。
それから、オフチェーンの集中型インフラを接続することができます。実際に、dc sparkはそれを計画しています。複雑な金融契約を実行することができます。かなり効率的なシステムであり、すべてのベンチマークで、現在イーサリアムよりも2桁ほど安くなっています。

​​今月中(2021年9月)にはこれらのことが固まってくるでしょうし、確実に、オラクルのインデックスについて、創造的な決定をしなければならないこともあるでしょう。パートナー企業はすでにそのような創造的な決定を始めており、それらは今年から来年にかけて本番稼動することになるでしょう。

超高性能かというと、もちろんそうではありませんが、これは新しいモデルです。ERGO以外で、しかも今回のような規模の拡張UTXOやPlutusは誰も試したことがないからです。
重要なのは、安定したRoTを確立したいなら、カルダノで実現ができるということです。
また、CSL(合意形成レイヤー)に十分なプログラマビリティを持たせることで、人々が希望するドメインに接続し、大量のvalueを効率的に移動させることができます。valueを効率的に動かすことができます。

だからこそ、私たちはMarloweを作ったのです。
Cardanoは、保険や債券発行などあらゆる金融商品のための融資プラットフォームとして、圧倒的な存在になると私たちは考えています。
何百万人ものユーザーが同時に参加するようなリッチなインタラクティブ・エクスペリエンスを実現するには、ブロックチェーンは適していません。 イーサリアムもカルダノも然りです。
この種のシステムのポイントはそこではありません。このようなタイプのシステムには個別のドメインが必要で、個別のドメインにはトレードオフがあり、デザインやモデルが巧みであれば、どのように実行されるかについての仮定があります。

そうすれば、非常に強力なRoTを作ったという事実を利用して、異なる経済性や異なるアイデアを持つ特注のドメインをインスタンス化することができます。そして、それらを利用することができるのです。
しかし、これがとても素晴らしいのは「カプセル化」という概念です。つまり、オーダーメイドのドメインのすべてが成功するわけではないのです。そのうちの1つが崩壊したり、問題や欠陥があったとしても、それがメインチェーンにまで波及することはなく、メインチェーンやCSLにある何十億ドルもの価値が破壊されることはありません。

ここで皆さんは、
「でもチャールズ、燃料などはどうするの? トークンロックを可能にするのと同じメカニズム、ステーキングを可能にする同じメカニズム、投票を可能にする同じメカニズムだよ」
と言うかもしれません。
しかし、これを利用して、サイドチェーンで経済性の異なる代替燃料を生成することも可能です。つまり、可能性は無限に広がっているのです。
デミラージュを入れることができます。トークンの有効期限を入れることができます。無限のインフレーションが可能です。その新しいチェーンでは、あらゆる種類のクレイジーなことができます。
ADAはメインチェーンから離れることはありませんが、サイドチェーンに新たな燃料を生み出すことができるのです。

では、そのサイドチェーンに悲劇的な経済的欠陥があり、そのものが崩壊したとしましょう。あなたのADAは害されますか?
いいえ、あなたのADAは問題ありません。それが、私たちがここで構築したものの美しさであり、魔法なのです。

スケーラブルなブロックチェーンの強みは「速さ」だけではない

スマートコントラクトの大規模なアクセラレーションを行う場合、Hydraのようなオフチェーン処理が必要になります。オプティミスティック・ロールアップやステート・チャンネルのようなものが必要になります。
このような事実があるからこそ、イーサリアムはそれに何百万ドルもの投資を行っているのであり、これらのことを考えているのです。これはメインチェーンでは意味をなさないことです。

1つのシステムで毎秒何十億ものトランザクションを処理できるようなシステムを構築することはできません。そのためには、分割統治、バッチ処理、前処理、異なるドメインへの移行などを行う必要があります。ずっとそこにあるわけではないのです。

どういうことかと言うと…、ここで簡単な計算をしてみましょう。
平均的なトランザクションサイズが0.5キロバイトだとすると、2つのトランザクションごとに1キロバイトになります。 規模を拡大しましょう。
2,000件の取引になると、1メガバイトになります。200万トランザクションにすると、1ギガバイトになります。何が起こっているのかわかりますか?
繰り返しますが、200万件の取引は、1ギガバイトです。数百万TPSを処理している場合、実際には毎秒ギガバイトのサイズのブロックを処理していることになります。それが1ヶ月後、1年後、10年後にはどうなっているのか。
これらすべてが不変で、消えることなく永遠に稼働し続ければ、ブロックチェーンはとんでもなく肥大化してしまいます。

これに対し、皆さんは、
「これはまずい。バッチ処理し、ハッシュのように圧縮したり、ゼロ知識証明を使用したり、オフチェーン処理をしよう」
と言うでしょう。

しかし実は、あなたはもう私のモデルの中にいるのです。CCL、CSL、Hydraの世界観にいます。

私たちはこの問題について、非常に慎重に検討していました。高保証の開発を行うため、関数型プログラミングの分野から35年分の知識をどうやって取り入れるか、6年間かけて慎重に検討しました。
私たちは、リソースの決定性のようなものを実現したいと考えています。システムのグローバルな状態を知って非決定性を導入するのではなく、ローカルな処理のようなことを検討しています。
このようなタイプのものには、豊富なメタデータ・スタンダードを考慮したいと思いました。

また、ネイティブアセットも考慮しています。12日のポイントは、最も重要な機能であるオンチェーン・スマートコントラクト・コンポーネントをオンにすることです。

そうすると、オフチェーン・インフラであるPlutusのABE(アプリケーション・バックエンド)、オフチェーン処理やカノニカル・デザインパターンも持てるようになるのです。
それらは、イーサリアムがそうであったように、また私たちがそうであるように、有限の希少資源であるブロック生成に対応するため、コミュニティとともに時間をかけて構築されます。

イーサリアムとの違いは何かというと、私たちには「聖杯を手にするための鍵」があります。
どういうことかというと、カルダノには多くのソリューションをインスタンス化し、それらのカプセル化が可能なRoTがある、ということです。
それらの新しいソリューションが失敗してもメインチェーンを破壊することはなく、メインチェーンのユーザーを守ることができるのです。
さらに、すでにOccam’s buildingを作っている人たちがいて、他にも何十人もの人たちが資金力のあるプロジェクトを作っていて、これから3ヶ月から6ヶ月の間に、それらの開発者たちが1.0をカルダノに投入するでしょう。

これらすべてをテストネット上で先に行うこともできましたが、長期的なテストネットの期間を設けると言うことは、ステーブルコインが遅れ、相互運用性が遅れ、サイドチェーンのコネクションが遅れ、トークンの支出ポリシーが遅れ、ボンドやセキュリティトークンなどを行うのが遅れてしまいます。

このようなアプリケーションを待って、標準となるインフラを構築することで、HFCイベントを行うことに安全性の懸念はありません。Plutusは安全です。私たちはPlutusについて非常によく理解していますし、それについてはかなり良い感触を得ていますので、ここでは迅速に行動することができます。
しかし、このことが意味するのは、正統的なアプローチが固まるまでには、もう少し時間がかかるということです。

少し待てば、皆さんが実装に関する難しい問題を心配せずとも、誰かがそれを解決し、抽象化し、そのソリューションのテンプレートやサービスを導入することができるようになるでしょう。
誰かが皆さんのためにテンプレートを作成し、その特定の解決策を借りることで、サービスができるようになります。
イーサリアムのエコシステムには、inferaやfire blockなどのオフチェーン・サーフェイスが大量に存在しています。なぜかというと、このようなオフチェーンの作業を行う必要があり、特にライトクライアントの環境では、このような作業のための管理層が必要になるからです。
それには標準規格やAPIなど、さまざまな種類のものがあります。デザインパターンを開発し、それをPlutusのパイオニアであるPlutusコアチームが構築し、カルダノエコシステムのアプリケーション開発者が構築していきます。
これらはそれぞれ、並行性やアクセスコントロールなどの問題を処理し始めます。すでにNFTをアクセスコントロールに使っている人が何人もいて、契約のためのユニークな識別子や、システムの異なるユーザーの異なる部分のためのユニークな識別子を作成しています。

NFTは一過性のものであり、ネイティブ・アセット・スタンダードのおかげで簡単に破壊・作成できます。それを拡張UTXOに利用するというのは非常に斬新な方法で、もちろん各段階で最適化が行われています。
また、運用コストが削減できるだけでなく、このモデルはセキュリティや予測可能性にも非常に適しています。
今回のカンファレンスでは、スマートコントラクトの正式な検証について、4社のベンダーが発表する予定です。初めてみんながこれらについて真剣に考え始めています。このモデルは改訂が可能で、アップグレードのサイクルを持っています。

年末までにもう1回、HFCのイベントが開催されると思いますが、その時には多くの機能や特徴、そして我々が学んだ新たな事柄が追加されるでしょう。来年のある時点でCCL(計算処理レイヤー)がONになり、アカウントベースのモデルやIELEベースのモデル、さらにはCatalystによるオーダーメイドの計算など、プログラマビリティを追加した分散型サイドチェーンが登場するでしょう。
これにより、非常に複雑なガバナンスを実現することができます。

ちなみに、サイドチェーンとして超複雑なDEXを作ることも可能で、Catalystで行ったように、あらゆる種類の特注機能を搭載することができます。これは理にかなったモデルであり、もし十分な商業需要や商業活動があれば、それを行うことは理にかなっており、あなたはただスパイラルの上で生き続けるだけです。カルダノの面白さやユニークさは、これがインタラクティブなプロセスであることです。コミュニティであるあなたが参加するプロセスであり、摩擦のないプロセスなのです。

9月12日には、かなり簡単なアップグレードになることがわかっています。すべてのことを考慮すると何か問題はあるかもしれませんが、おそらく簡単なアップグレードになると考えています。
また、このシステムを使用することで、目が覚めたら突然システムが使えなくなっていた、というような形でCardanoが壊れたり退化したりすることはありえません。
新しいシステムの存在が新たな課題を生み出すことでしょう。
シェリーのリリースによって、プロキシキーやカウント、部分委任の需要を生み出したように。

これに対応するためには、レジェンドルールレベルで多くの作業を行う必要があり、そのための準備を進めています。
この作業が完了すれば、その点ではクラス最高となるでしょう。同様に、Plutusのロールアウトに向けて解決しなければならない小さなことがたくさんあり、それによって多くのことが可能になります。

私たちの業界が抱える問題は、基本的に、
「私のものをサポートしてくれないなら、あるいは私のものを機能させる方法が見つからないなら、あなたが構築したものは永久に使い物にならない、ただのオモチャだ」
と言い、vanity metricsを使って、
「このパフォーマンスレベルにしかならない」「ブロックサイズを大きくするだけだ」と言ったりする人たちです。
彼らは私たちのことを理解していないのです。

これらの構成要素がどのように相互に接続されているのか、あるいは相互に作用しているのかを理解していないのです。彼らが本当に理解していないのは、最も困難なことであり、これこそがビットコインが解決したことであり、1兆ドルの価値がある理由でもある、Root of Trustを確立することです。

カルダノが実現したのは、世界最大のProof of Stakeであり、効率的なRoot of Trustを持ち、CCL(計算処理レイヤー)を簡単に展開できる美しいモデルです。

これが、私は「なぜカルダノか」という論文を書いたときの目標です。
実際にその中で私は、

「Computation Layerというアイデアを持ちたい、レイヤーでデザインしたい」

と書きました。これをどうにかして解明しなければならないというのが私の考えですが、これは非常に大きな技術的挑戦であり、多くの可動部分がありました。

そして私たちは、基本的にこれを解決しました。

あとは、最も効率的な接続プロトコルを決定し、Mithril(ライトクライエント)などを実装するだけです。これもまた、このプロセス全体を支援する同時進行のプロジェクトのひとつであり、安定した基盤があるからこそ、並行して作業を進めることができるのだと思います。

カルダノが世界にもたらすものとは?

私たちのプロジェクトには、違うチームも参加できます。競合するチームでも参加できます。
ところで、競合するチームというのは、私たちが持っている設計原則の一つでした。学際的なチームを多用することや、Infosecの高速反復型の競合チームなどが、今回の設計目標の一つでした。
カルダノの設計では、アーキテクチャのおかげでそれが実現できています。

しかし、Reddit上でもTelegram上でもTwitter上でもそれには同意しないでしょう。

でも皆さん、これは雑音であり、偽物です。
本当にスケーラブルな分散型システムを構築するのは世界で最も難しいことの1つであり、分散型で、ビザンチンアクター(ビザンチン問題を引き起こそうとする人)を認め、そのシステムをプログラム可能にするのはとても難しく、ビットコイン・コミュニティは12年以上にわたって、安全だと思われる方法でそれを行う方法を見つけようとしてきました。

私たちのプロジェクトは、ビットコインやイーサリアムの成功から多大なインスピレーションを得ました。
第3世代から生まれた多くのアイデアと、私たちが試みたのは、私たちが考える最良のものの代表的なサンプルをまとめることでした。例えば、DeFiや歴史的に見てもイーサリアムのスマートコントラクトに見られる欠陥の多くは、複雑で金銭的な取り決めを処理しようとすることに起因しています。
だからこそ、私たちはそれらをシンプルかつ安全に行うためのDSL(ドメイン言語、つまりここではPlutus)を作ったのです。
自分のシステムの外にも世界があることを認める必要があるので、バッチ処理やマッチ処理、オフチェーン処理などの機能が必要です。私たちはそれをシステムと言語に組み込んだのですが、Plutusのパイオニアプログラムでその方法を人々に紹介していますし、それによってさまざまなアプリケーションが生まれています。

我々は、フォーマルな手法や高水準の保証の世界とつなげたかったのです。
そこで私たちは関数型言語Haskell)をエントリーポイントとして選びました。
ハッキングや欠陥などが非常に多いため、そのようなレベルの検証を行うには、非常に簡単で低コストのパスが必要となります。
並行処理は自然に行われます。オフチェーンのインタラクションやステートチャネルがあれば可能です。
並行状態マシン(Concurrent State Machine)を導入することもできますし、そのための方法もあります。また、異なるUTXOの負荷を巧みに分散させ、NFTと連携させることもできます。私たちはお金をかけて、さまざまな独立した開発会社に構築を依頼しました。彼らは異なる方法で物事を解決し、そのコードを皆さんに提供します。6年後ではなく、今月も、来月も、再来月も。

カルダノ・コミュニティとのこれから

カルダノのスタックエクスチェンジ(Cardano Stack Exchange)では、人々は質問をすることができますが、そのモデルが気に入らなければ、あなたたちが好きな他のモデルを使えばいいのです。

そのモデルを利用し、またすべてのツールは再利用可能ですが、違いは、今はPoSで実行されていて、(このRoTをゼロから構築することは)超高額であると言うことです。
それを今はOBFTで実行しようとしています。これはBinanceのスマートチェーンがやっていることと似ています。もっと安くなります。みんなが牛を、みんなが鶏を、すべての鍋に入れる。それが私たちの作り方です。

2021年9月12日にリリースされるのは、大規模なアップグレードです。 なぜなら、完全なプログラマビリティ、支出ポリシー、相互運用性、安定したコイン、Marloweが可能になるからです。
これらのことがすべて自然にできるようになります。そして、DEXが登場し、オラクルが登場し、あらゆる種類のクールな機能を持つようになるでしょう。

それらが成熟し、より費用対効果が高く、効率的になるには時間がかかります。
これはシステムの自然な進化であり、ユーザーはそれを確信しています。
なぜなら、スパイラルを見て、スパイラルの各部分が新しいアップデート、新しいアップグレードなどであることを理解しているからです。これまでにも経験してきましたが、スパイラルの奥深くに行くほど並列性が高まり、より多くのことが同時にできるようになります。そして、それらのドメインは、カルダノで接続されます。

Plutusが存在する前はこれらのことは不可能でしたが、Plutusが存在する今、これらのことはすべて可能です。
過去12年間の革新的な技術は、すべて捨ててはいけません。ブロックチェーンの概念やBitcoinがその整然としたペースで成し遂げたことを捨ててはいけません。苦労して考え出されたセキュリティモデルをすべて捨ててしまうことはありませんし、若手の開発者が何かをする方法を理解できないからといって、あらゆるものを捨ててしまうこともありません。
皆さんがしなければならないことは、彼らに教え、彼らに見せ、インフラを構築することです。ツールを構築し、抽象化し、サービスを構築しなければなりません。

これらは、特にサービス側のSPOにとっては経済的なチャンスです。もっとお金が必要だ、もっと儲けたいと言い続けていますね。これらの多くのことのために、サービスプロバイダーとしてのブロックチェーンになるのは誰だと思いますか、それはあなた方です。
それは連合型ネットワークで行われ、いずれは別の収益源になるでしょう。
これがCardanoの力であり、慎重に考えたからこそ、バベル・フィーのようなものが得られ、より予測可能なフィーが得られ、リソースの決定性が得られ、ローカル処理のシャーディングが非常に容易になったのです。

Plutusのパラレルチェーンでシャーディングの実験をするのも面白そうですね。それもできるし、それを展開するためのモデルも用意しています。
最初は接続されていないサイドチェーンを持ち、最終的には連結されたチェーンとして登場します。これはMAMBAが提供してくれるものとまったく同じです。
これらはすべて、システムの設計に組み込まれています。
システムの進化の中に組み込まれていて、何も後退しません。システムを攻撃するために数百億ドルのコストがかかるというセキュリティモデルを失うこともなく、アップグレード能力を失うこともなく、ネイティブアセットの規格を失うこともなく、メタデータの規格を失うこともなく、Plutusのために構築されているすべてのツールとPlutusのためのすべての形式的検証能力を失うこともありません。
また、新しいデザインモデルを失うこともありません。新しいコンピューテーションモデルを追加するのに半年かかるとしたら、それは開発者がその半年の間、別のことをするということであり、それが使えるときにはそれが使えるというだけです。

カルダノは「すべてのバランスをとるプロジェクト」

これはマラソンであり、スプリントではありません。

システムが競争に勝つためには、今、すべてのものを備えていなければならないと言われるのならば、私はまず尋ねます。

「ブロックチェーンがあったから起こった、現実の大規模な変化はありましたか?と。私たちはインターネットをブロックチェーンで運営しているのでしょうか? 国民IDシステム、投票システム、サプライチェーンシステム、株式市場、中央銀行の通貨をブロックチェーンで動かしているのでしょうか?」

スマートで正直な答えとしては「ノー」であり、現実にはこの変化が社会に浸透するには数年から数十年かかるでしょう。
業界にはスタンダードがありませんが、いわゆる市場標準であるイーサリアムは、文字通り、根本的に異なるデザインと相互運用性にアップグレードしています。

彼らが維持するものは、既に私たちにも備わっています。
つまり、すべてがコモディティ化していくのです。よって、コストと開発のしやすさ、メンテナンスコスト、ライフサイクル、セキュリティモデル、そして製品市場が参入している市場に適合しているかどうかが重要になってくるのです。

カルダノは、これらすべてのバランスをとることに努めたプロジェクトであり、すべての人にすべてを提供するのではなく、人々がセルフサービスを行い、機能や性能を追加する方法を理解しています。
並行処理に関する具体的なチュートリアルが必要な場合は、早ければカンファレンスで提供されるでしょうし、参加したさまざまな開発会社のライブコードを実際に見ることができます。アプリ開発者になるための詳細な情報が必要な場合は、Plutusのパイオニアプログラムをすでに2回実施しています。
3番目のものは、PABと統合された最初のものであるため、おそらく最高のものになるでしょう。PAB統合は9月10日にベータ版を開始し、今後も追加していく予定です。

そして時が経つにつれ、相互運用性が生まれ、サイドチェーンが発生します。dc sparkのようなパートナー企業が開発し、我々もまた開発しており、多くの開発者が慣れ親しんでいるレガシーなプログラミングモデルが追加されるようになります。
そして、これらのシステムの間に相互運用性を持たせることで、お互いに会話や通話ができるようになります。そのためには、多くの優れたインフラを構築し、PABやあらゆる種類のものをアップグレードし続けなければなりません。

もちろん、それは実現するでしょう。これはプロセスであり、毎日少しずつ良くなり、毎日少しずつ強くなり、システム内の実用性が高まりますが、システムが後退することはありません。
すべてを捨ててカルダノ2を作らなければならないような激変という概念はありません。 そうではなくて、スパイラルのようなもので、それが常に重要なのです。

過去のビットコインの勝利が大勝利であったことを認める知的誠実さを持つまで、どんどん、どんどん追加していくのです。
UTXOはCSLとしての意味が大きいです。さまざまな会計モデルがありますが、会計モデルの間には等価性があります。そのため、多様性を認めることは理にかなっており、それがCSLとCCLで行っていることです。
私たちは、2016年にそのことを皆に説明して書き留めました。これは正確には新しいコンセプトではありませんでした。かなり前からあったし、2017年には英語で出版されたと思います。
皆さんがそのことを知るのに4年あったわけです。すべてがオープンに構築されています。パイオニアやその他の人々に、コードはすべて公開されています。

技術革新には素晴らしいパルスがあり、それを四半期ごとのサイクルに組み込み、大きな変更を四半期ごとに行えるようにしています。マイナーチェンジは中間的に行われ、双方向の関係が築かれています。
たくさんの人がモノを作っています。それらのモノが作られると、建物の基盤となるインフラが変化し、多くの実験が行われることになります。しかし、その都度、安全性、予測可能性、安定性を考慮して行われるので、大量に回帰するようなことはありません。確かに、特にウォレットについては、スピードアップしたいことがたくさんあります。
ウォレットについては、もっとユーザー体験を良いものにしたいです。これらは優先順位の高いものです。投資をし、優れたチームを雇い、長い間それに取り組んでいます。

苦労したのは、その流れをつかむことでした。
優れた論文を書くには?
保証性の高いコードを書くにはどうしたらいいか?
予測可能なリリースを得るにはどうすればいいのか?
どうすればアップグレード可能になるか?
優れたコミュニティを構築するにはどうすればよいか?

これらの勝利は消え去るものではありません。これが最も難しい要素なのです。
それ以外は、実装の詳細です。
オフチェーン・インフラ、オンチェーン・インフラ、Plutusの補強などです。これらの良い点は、ある程度の安定性と予測可能性があることです。

私がWolframをパートナーとして好きなところは、Wolfram言語を見てみると、後方互換性への取り組みが非常に優れている点です。
80年代に開発されたいくつかの製品は、現在もWolframのインフラストラクチャ上で動作しています。Wolframの計画では、非常に多くの新しい機能や特徴、マジックが追加されましたが、これは偶然ではなく、徹底した設計と取り組みによるものです。

これと同じ状況で、Byronのトランザクションは常にShelleyのトランザクションを実行し、ゴーグエン時代には常に1時間実行されます。多くのことをする必要があり、多くのことを追加する必要がありますが、これらの機能は存在します。これはエコシステムとしては魔法のようなものです。

それが私たちの仕事ですから、少しでもお役に立てれば幸いです。
先ほど話したように、このような技術的な会話には時と場所があり、ワークショップはそのための最高の場所だと思っています。
トレーニングはそのための最高の場所だと思います。
だからこそ、私たちにはPlutusのパイオニアプログラムがあり、3,000人の人々がそれを経験し、ハッカソンが存在するのです。だからこそ、カルダノスタックはインターネット上でみんなに言っているのです。世の中にはひねくれた人がたくさんいて、私たちが何を発表しても、何をしても、理解できなかったり、気に入らなかったり、価値を認めなかったり、あるいは嘘をつく経済的な動機があったりして、それを否定してしまうのです。その中の一つのカテゴリーなので、少しでも参考になれば幸いです。

薄氷を進む慎重さで開発する、ユーザーファーストの精神

私が最近もらった贈り物にタコのぬいぐるみがあります。
片面はハッピーなタコ、反対側は悲しいタコです。
幸せな時もあれば、悲しい時もありますが、物事をあまり深刻に考えてはいけません。
ほとんどの人がそうで、残念ながらそれが原因で多くの問題が世界で起きている。私たちは楽しんでいます。
これは美しいエコシステムであり、多くの素晴らしい人々がいて、多くの素晴らしいものが構築されています。

私たちは、イノベーションのモデルを正しく理解し、コラボレーションのモデルを正しく理解しました。他のすべてのことは避けられない。数ヶ月かかるかもしれないし、数週間かかるかもしれないし、数年かかるかもしれないが、そうなるだろう。もしモデルが気に入らなければ、最終的には自分でモデルを追加することができます。私たちが行ったのは、第3世代をどのように実現するか、スケールガバナンスと相互運用性をどのように実現するかを視野に入れて、ビットコインの革新性とイーサリアムの革新性を最もバランスよくハイブリッド化したことだと思います。

私はこのモデルにとても満足しています。私の会社には500人の社員がいますが、現時点では200人以上がフルタイムでCardanoだけに取り組んでいます。他にも12の開発会社があり、台帳のサポートからネットワークスタックのハードコアなものまで、すべてのカルダノのインフラに取り組んでいます。また、DABなどを作っている人たちもいます。

10億ドルを用意したCatalystがあり、さまざまな人が投票していますが、これはなくならないでしょう。私たちが開発したモデルは、そのようなビジネス上、技術上の要件を吸収し、システムをアップグレード、スケールアップする能力を持っています。そして、「Cardano360」がチェックポイントで、2021年9月25日のカンファレンスが今回のチェックポイントです。
このモデルは成熟し、具体化し、本当に強力になっていくのです。

来年、財団はより多くの開発者を奨励するために大量のハッカソンを行うことができます。そこには多くの推進力があります。
私が絶対に避けたいと思っているのは、「皮肉な態度」です。

1,000億ドル規模のエコシステムでは、イノベーションの推進や機能追加の早さについて、非常に慎重かつ繊細でなければなりません。

そうでなければ、多くの問題に直面します。私たちは、この現実と、積極的に前進し続けるという絶対的な必要性との間でバランスを取ることができました。だからこそ、私たちはGithubのコミット数で常にナンバーワンなのです。とはいえ、何度も何度も読んだのでいいますが、
「これには何の意味もない」
「ただのゲーム」
「文字列の変数名を変えましただけだろう」
というようなコメントがよくあります。
もちろん、そのようなつまらないコミットはしていません。
私たちのコミットは、本物のコミットであり、本物のコードなのです。誰かがこのようなことを言ったら、そのコミットを調べて、どれが余計なものなのかを確認してください。私たちは率直に言って、普通の人たちよりも速く活動しています。

イーサリアムは、PoS、つまりRoot of Trustをどのように構築するかをまだ考えています。
我々はそこに達しているだけではなく、数百億ドルのセキュリティを確保し、美しいアップグレードの計画もあり、Ouroborosが進むべき道を明確に理解しています。また、Ouroborosがどこへ行くべきかを明確に理解しています。さらに、今も取り組んでいるセカンダリチェーンの構築方法も理解しています。私たちが持っているプログラミングモデルは、時に少し柔軟性に欠け、制限が多いこともありますが、相互運用性と膨大な量のアセットの移動、安全性の検証、リソースの決定論、包括的な説明責任、グローバルではなくローカル・ステートのみという要件のために特別に構築されました。
先に進んで、××ができないとか、今すぐ××をするのは難しいとか言うのは理不尽です。このようなことは自然に有機的に進行していくものであり、私たちがエコシステムとしてすでに達成し、成し遂げたすべてのことを楽しむことができるのです。

それが納得できないのであれば、ここはあなたのためのエコシステムではないかもしれません。他の場所に行ってください。
もし、他のみんながこれらの問題をすでに解決していると思っているならば、あなたは騙されています。
これらの問題は、世界で最も困難なエンジニアリングの問題です。
部分的な解決策しかないので、何十年も解決できないでしょうし、どのイテレーションも私たちが持っている少し広い範囲の解決策の別の例にしかなりません。

それが、このエコシステムのスペースでの実情です。
ビットコインがイーサリアムやカルダノのようなスマートコントラクトをベースレイヤーに持っていないのはそのためです。
彼らがやろうとしていないというわけではありません。Taproot(ビットコインのアップデート)やsimplicity、jetなど、彼らがやっていることを見てください。

エコシステムの中には、素晴らしい資格を持ち、10年以上この仕事をしてきた本当に頭のいい人たちがたくさんいて、彼らはこれらの機能を追加しようと努力しています。
しかし、彼らは1兆ドルものリスクを抱えており、一度しかチャンスがなく、間違ったやり方をすればすべてが台無しになってしまうことを理解しています。
このような難しい状況に置かれているので、薄氷を渡るようなペースでしか動けません

エコシステムとしてわかったことは、このような価値のアップグレードを可能にしつつも、そのペースはもっと速く、時間をかけて進化させることができます。
また、Catalystを通じて発言権を得て、大学やアプリケーション開発者が参加するような包括的な方法で行うことができます。

そこには、コミュニティのコメントという美しいフィードバックループがあります。そして、非常に強い意見を持った非常に優秀な人々が、必然的にシステムの進化に大きな影響力を持つことになります。
これこそがカルダノの心であり魂であり、本当に重要なことであり、だからこそカルダノには大きな価値があるのです。
それは、恣意的な機能や特徴のことではありません。有機的なシステムを進化させ、世界全体のために働き、世界の問題を解決できるようなものにしたいと考え、感情的、哲学的、精神的、経済的にそれぞれの方法でそれにコミットしている、何百万人もの同じような考えを持つ人々の集合的な知恵のことなのです。

だからこそ、価値があるのです。群衆がいる限り、価値は維持され、群衆は消えません。実際、群衆は増え続け、大きくなっています。私たちは、これらの革新が責任を持って行われることを保証するための適切なプロセスを持っています。例えば、ピアレビューのフォーマルメソッドやHFCなどです。

私たちは、このモデルがどのように機能するのか、何年も前に慎重に考え、書き留めました。また、責任を持って異質なものを導入しつつ、包括的な説明責任を果たさなければなりません。
これらはバズワードではありません。論文やプロトコル設計、そして今ではコードに凝縮されているものです。
私たちのエコシステムで最もエキサイティングなイベント、Goguenのローンチが間近に迫っています。8日後には、何千人もの開発者が構築、破壊、思考を開始します。これにより、システムの進化が加速し、システムのツール化が進み、長期的には非常に良い状態になるでしょう。私たちが後退しないのは、人々が留まるからです。来年、我々はどうなっているだろうかと考えてみてください。今と同じですか?いいえ!前年よりもはるかに分散化された、活気に満ちたエコシステムになるでしょう。成長と進歩を見てください。そのモデル、その考え方が鍵であり、他のすべてを吸収することができます。

これでみんなが納得してくれればいいんですが。
もしカンファレンスに来ないのであれば、ハッカソンに参加するのもいいでしょうし、半年間キャンプに行って戻ってきて、現在の状況を確認し、さらに進化していることに気づくのもいいでしょう。

これは大人のプロジェクトであり、プロが関わっており、多くの人と多くのキャリアがこのプロジェクトに関わっています。インフラやその他のものに莫大な資本が投入されています。
みんな本当に一生懸命働いていて、何が問題になっているかを理解しているので、本当に慎重に考えています。
タコのスワップとか、かわいいロブスターのぬいぐるみのNFTを発行するといったこととは全く関係がありません。
これは、金融システムを持たない国のために、金融システムが必要であるということに関係しています。
私たちは、2014年にバミューダで開催されたTEDトークでスタートしました。

私は、10月にはケニアに行く予定です。
ブロックチェーンでマイクロファイナンスの話ができるのは初めてのことです。
そこに至るまでには長い道のりがありましたが、そこがポイントで、私たちはそこに至るためにすべてを構築しました。
私たちには、正しいモデル、正しいコミュニティ、正しい思考プロセス、正しい科学者、正しいエンジニア、正しい進化のサイクルがあり、その問題を満たし、何十億人もの規模で実行することができます。

もしあなたがワイオミング州に行くことがあれば、もしかしたら私に出会えるかもしれません。
ワイオミング大学の実力を見てみてください。
タフなゲームですよ。私の父は以前、モンタナ州立大学に学部生として通っていました。彼は医学部に進学したので、当然ながらMSUのファンであり、私はワイオミング大学のファンになったので、お互いに反対のチームを応援することになります。

またお話ししましょう!

 

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Alonzoハードフォークについて [チャールズ・ホスキンソン]

2021/09/8 に公開されたチャールズ・ホスキンソン「Alonzo Update Proposal」の日本語版をお届けします!

今日は、9月7日、配信も安定しています。今日は皆さんに、HFC(ハードフォークコンビネーター)イベントのプロポーザルについて、簡単にお話したいと思います。

カルダノをフォローアップしている皆さんは、アップデートがどのように行われるかについてすでに知っていると思います。一度アップデートプロポーザルが発せられれば、次のエポックで有効化されます。それはUTCで9月12日(日)21:45UTC、となっています。

そう、つまり既にトリガーは引かれ、ロケットは空に向かって発射されます。ここからはもう後戻りはできません。
つまり私たちはAlonzoへ飛び立つ直前で、AlonzoハードフォークはUTC12日に必ず実行されるということです。
私はこのパーティーを眺める予定にしています。Tweetを見たり、私たちのコミュニケーションチャネルもライブ予定です。
ハードフォークがロールアウトすれば、皆さんはすぐにPlutusスマートコントラクトをメインネットに送り込むことが可能になります。
このローンチに当たっては、とてつもなく膨大な作業が必要でした。dAppsの構築には、非常に多くのインフラ、デザインパターン、アブストラクション、テンプレートなどのパターンという関連要素が必要となったためです。それはどのエコシステムを構築するために必要なことでもあります。

そしてその礎が、テストネットではなくメインネットに実装されます。
つまり、もしあなたがPlutusコードのdAppsを構築していれば、9月12日にはもう、それをメインネットに送るだけでそのdAppsをメインネットで稼働させることができます。

そう、スマートコントラクトはもうすぐそこです。おめでとうございます!

私たちは先日、ちょっとしたお試しで、オモチャ的なスマートコントラクトを構築してみました。その一つはPolymarketライクなもので、そのほかにも色々遊んでみましたが、今後は皆さんに楽しんでもらえると思います。
バックエンドではまだ非常に多くの仕事が残っており、10日にはベータ版が利用可能になりますし、まだまだいろいろなことが始まります。
今月は、開発者の皆さんからの色々な疑問にお答えするつもりです。オープンな疑問として、先日は開発者の皆さん向けに、concurrencyアプリに関するテンプレートやアブストラクションなどについてもお答えしています。これらの問題に対しては、基礎的なインフラに手を加えることなく解決することができます。これらはアブストラクションやソフトウェアに関する問題であって、EVM(イーサリアム・バーチャルマシン)やSolidityを修正するようなものです。基礎インフラやライブラリを修正するタイプの問題ではありません。
HFCイベントの後は、私たちはこのような「バリ取り」の作業や、新しい機能の追加を行う予定です。
今後の予定として、2つのHFCイベントを予定しています。
まず、年末までに「Babbage(charles babbage?)ハードフォーク」を予定しています。そして次のHFCは、来年の第1四半期を予定しています。
これらのハードフォークにより、より開発がしやすい環境を整備し、圧縮による最適化なども行い、オンチェーン関連を改善していくことになるでしょう。コストモデルなど様々な観点の分析を進めており、革新的なことが起こるでしょう。

それから、カルダノサミットでは、Bashoにおいてどのように巨大なスケーラビリティを実現するかや、ヴォルテールにおいてどのように自立分散化された、活発な自主参加型の完全なボトムアップ型プロジェクトへと移行するために、どのような技術を融合させていくかということについてお話したいと思います。
ぜひサミットに参加してください。もちろん私も登場します。とてつもなく驚くべき内容となるでしょう。私自身、ものすごく消耗しています。私たちみんなが疲れ切っています。この会社にとって最も忙しい90日だったと言えるでしょう。非常に多くのことが起き、そして今も動いています。本当に素晴らしい結果が生み出されています。
全てのステークプールオペレーター、Plutusパイオニア、私たちと仕事をしてくれるコミュニティやパートナーたちに本当に感謝しています。
Miniswapをはじめ、多くの人々がイノベーションを起こそうとしています。先日の動画ではちょっと言い過ぎたかもしれませんが、多くの人々が何かをなそうと力を注ぎ、私たちがそれをサポートするという姿は本当に素晴らしいことだと思います。
テストネットは完全に「ノーイシュー(無問題)」でしたが、私たちは今、とてつもなく分裂化した世界にいます。私たちの競争相手は、インセンティブを使って、相手を叩くためにどんなことでもやってのけようとするのです。
ちょうど今日(2021/9/8)、BitTorrentの開発者でChiaのCEOのBram Chohenが、「拡張UTxOは全く不必要だ」といった批判をしていますが、この類の話はあらゆるところで散見されますし、こうした話自体が全く無意味です。
これは例えば「Javaは全く不必要だ。C++も不要だ。C#こそが真のプログラム言語だ」という話と全く同じです。
どのような開発言語であれ、「ユーザーがどのようにソフトウェアを開発し、メンテナンスをするか」というライフサイクルにおけるトレードオフが存在します。
私たちは、スマートコントラクトという領域においても同じように考えています。私たちのメンバーには、すでに別のプログラム言語を開発した人物や、プログラム言語に関わった人物がいます。例えば、私たちのメンバーのPhillip Wadlerは、Haskell開発者の一人であり、36年の経験による高度なインサイトを持っています。
さらに私たちはスマートコントラクトの開発言語を深く研究し、イーサリアムの開発パラダイムから、イーサリアムにおける課題や修正箇所などを徹底的に洗い出しました。
カルダノにおける基礎インフラというのは、これらを結集した結果として生まれたものなのです。そして、すでに数多くのツールが生まれており、カルダノで構築された夢のようなヴァーチャルマシンを通して、これからは膨大なプロダクトがやってくるでしょう。

ここで、3つの異なる意見が上がっています。
1つ目は、ツールライブラリにおける、様々なデザインパターンにおける意見。例えば、Javascript一つとっても、手続き型にするか関数型にするかという選択肢があります。また、ラムダというプログラム言語に至っては、機能型Javascriptをベースとした結果、Haskellのようなものになっています。同じ言語でも、異なる使い方が可能だということです。

2つ目は、レイヤーに関するものです。先日の話題では、アカウントモデルのレイヤーを、UTXOモデルのトップに持ってきてエミュレートしようとしたことで問題が起きました。これような問題は比較的簡単な話で、JavascriptのフレームワークでいうMedia、React、Angularといったものの問題と同様で、エミュレーションレイヤーに関する問題です。

このように、全く違ったタイプの開発者がやってきて、それぞれ異なる意見を言うようになるでしょう。

最後には、拡張UTxOという全く異なるコンピューティングモデルに関して、様々な意見が話されるようになるでしょう。そのために、サイドチェーンとしてIELEやEVLMが存在します。

私たちは、これら全てを考慮に入れながら、常にスケーラビリティに関して注意を払いながらカルダノのエコシステムを構築しているのです。
そしてそのために、拡張UTxOとウロボロスを組み合わせ開発したのです。ウロボロスは、ステークプールオペレーターたちのグローブとして、膨大な数の人々が参加する分散コンピューティングを構築します。そしてHydraが登場すれば、あらゆることが可能な巨大分散コンピューティングが実現するでしょう。
心拍のように何度も反復する必要があるシステムを使用することなく、これまでスマートコントラクト開発者が使用したことがない分散コンピューティングにアクセスすることが可能となります。
プラグインすればすぐに使用可能です。

また、私たちは拡張性についても力を入れてきました。例えば、複数のサイドチェーンとの連携や、Marloweなどの目的特化型のドメイン言語の開発です。
これから参入する開発者の皆さんにはまだ知られていない、隠された機能がたくさん存在しており、ビジネスロジックの構築や問題解決に集中することができるようになっています。

9月12日のメインネット実装では、私たちがどのような全体像を描いているのかを理解していただける機能の一部が開放されます。そして、各チームがそれぞれの分野をになって皆さんをサポートします。
例えば、あるチームは開発者たちのUX改善に取り組んでおり、あるチームはHydraの構築、さらに別のチームはSPOをどのようにこれに参加させるかを考えており、また別のチームはサイドチェーンの開発について考えています。アカウントモデルの抽出に腐心しているチームもいますし、一定の基準を満たしたスマートコントラクトの構築について考えているチームもいます。
これら全てが、カルダノのエコシステム内で同時進行で動いています。
Nodeソフトウェア、アドレスDL、ダイダロス、ヨロイ、DB、ロゼッタAPI、グラフQL、ネットワークライブラリ、形式使用記述……まだまだほかにもたくさんあります。
これら全てが、一気に動いており、リリースされた直後に皆さんの手元に届きます。
だからこそ、今回のリリースが非常に大きなものとなっているのです。
皆さんはよく「9月12日には何ができるの?」と質問をされますが、「ものすごくたくさんのこと!」としか言いようがありません。
まずはスマートコントラクトです。これは開発者の皆さんのスキル、イマジネーション、ツーリング能力にかかっています。そして、トークンの発行も可能になります。NFTをさらに進化させることもできるでしょう。優れたステーブルコインも実現できます。
スマートコントラクを活用して、独自の支払いポリシーを構築すれば、例えばNFTでロイヤルティ(著作権料)を設定することも可能になるでしょう。それ以外にも何百というアイデアが生まれてくるでしょう。
12日にリリースするプロダクトは、それほどまでに大きな意味を持ちます。
一方で、プロジェクトによってはすぐにリリースできるものもあれば、リリースに時間のかかるものもあるでしょう。それは開発者が選択したプロセスやプロダクトデザインによるものです。
例えば、ネイティブトークンの発行はAlonzoのスマートコントラクトすら必要としません。そのため、Alonzoを待つ必要がなくすでに大きなNFTプロジェクトが稼働しているのです。
もし気に入らないことがあっても、数ヶ月後またきてみて下さい。すると違ったパラダイムやコンピューティングモデルが実装されているはずです。そしてまた使用してみて、辞めたければ辞めても構いません。
そして私たちは、「エビデンスベース」のアプローチに対して一切の妥協はしません。フォーマルなアプローチ、学術論文などで裏付けされたコードを書き込んで行きます。これらをリリースすることによって、私たちは強い自信を持って取り組むことができるのです。プログラムにバグはつきものですが、圧倒的にバグを減らすことが可能になります。
これは常にマラソンであり、何ヶ月、何年もかけて行ってきた結果です。
マーケティングがうまくいって、ロウでできた翼が溶けて地に落ちるまで空へと飛び立つ、といったことは私たちはしません。
カルダノのエコシステムは、常に優れた知性と方法論と将来の見通しをもって開発されています。
拡張UTxOモデルは、12年前にSatoshiによってもたらされたUTxOをベースにしています。彼は当時から優れた見通しを持って、何兆円という市場になる暗号通貨に導入されました。
UTxOは、プライバシーとスケーラビリティ、そしてサステイナビリティを持つ、非常にパワフルなモデルだったのです。
カルダノに関していろいろなことを話す人がいますが、吠える犬を黙らせることは不可能です。私は犬を何匹も飼っているので保証します、これは本当です。
しかし、彼らが私たちの邪魔をすることは不可能です。
9月12日に皆さんが見る出来事は、非常に優れた人々が、それぞれのプロフェッショナルなキャリアを賭して構築されたものです。一夜でちょっと作ったものではありません。その中の1つのプロジェクトは、2018年から始まって今日に至ります。
これは偶発的に起こったことではなく、これまでメインストリームのプログラム言語を使って何度も失敗を重ねた結果や、イーサリアムのエコシステムやそれに準じた他プロジェクトに対する深いインサイトによって齎されたものです。

しかし、だからと言って9月12日からカルダノがフル稼働するわけではありません。スイッチを押した途端、イーサリアムのエコシステムを超えるなどということは起こりません。どんなに魔法のようなテクノロジーでも、突然マーケットで勝つことなんてあり得ないのです。
例えば、トランジスタが発明されても、しばらく真空管が市場の圧倒的多数でした。トランジスタは何年もかけて真空管にとって変わったのです。
しかし、一度入れ替わりが起これば、二度と戻ることはないでしょう。私たちは今、まさに同じ状況の中にいます。
私たちの考察とモデルは、アカウントモデルを凌駕するでしょう。それらを構築するためには、インフラが必要です。私たちやパートナー、そしてコミュニティの皆さんで構築するのです。
それを成功させるには、私たちが正しく仕事し、Catalystによって正しいファンディングを促し、インセンティブ設計を行なうことで可能になります。

この「トランジスタvs真空管」の戦いには、私たちは必ず勝利するでしょう。なぜなら、アイデンティティ、価値(value)、状態(state)に向けたムーブメントの中で、拡張UTxOモデルは大きな優位性を持つためです。
ビットコインのUTxOは高いセキュリティを持ちますが、複雑なブログラムを構築することはできませんでした。これを両立させたことこそ、拡張UTxOの大きな成果なのです。
もし、ビットコインの開発時点でPlutusと拡張UTxOの理論が存在していたら、ビットコインの会計モデルは間違いなく拡張UTxOが採用され、Plutusによってプログラムが書かれていたでしょう。
なぜか? これを選ばない理由がないからです。
拡張UTxOでは、ビットコインのセキュリティと構造を持ちながら、イーサリアムと同じようにな表現能力、プログラム開発を行うことができるからです。
この両者は最高の組み合わせだと言えるのです。
それこそが、9月12日にメインネットに実装されることになるのです。

もちろん、マネジメント体験など、全ての機能が実装されるわけではないことは、参加者皆が理解しています。バックエンドのアプリケーション開発環境、デザインパターン、オラクルコントラクト、ディスプレイ、開発者への開発情報共有など、まだまだやらなくてはいけないことは残されています。

どうしてこのようなプロセスかというと、イーサリアムの場合で考えてみて下さい。イーサリアムでは、Solidityの開発全てが完了してからスマートコントラクト機能が実装されたでしょうか? もちろんそんなことはありません。イーサリアム・バーチャルマシン(EVM)が稼働した瞬間から、スマートコントラクトを構築することができるようになりました。
カルダノでも同様に、拡張UTxOの台帳でPlutusが稼働した直後からスマートコントラクトが可能になり、カルダノにおけるスマートコントラクトが始まるのです。
これは長い道のりであり、複数の道が同時並行して進んでいます。

私たちには、多くの違った意見が飛び交います。例えばdcSparkなどは、とても強い意見を持ち活動しています。彼らは私たちと全く違うシステムを構築し、それをカルダノのモデルに導入しようとしています。
そしてそれは、カルダノのモデルでは可能なのことなのです。

ある開発者は私たちと同じ意見で、またある開発者は全く異なる意見で開発をする。これこそが分散化エコシステムの美しさなのです。
もし私たちがこれをうまく共存させることができれば、互いに学ぶことができ相互作用を促すことができるのです。

もちろん、他のチームもたくさんいます。ドメイン専用言語の「Glow」や、アカウントエミュレーションなど、さまざまな意見を持つチームが共存しています。このような別々の意見が共存することで、エコシステムを成功へ導くはずです。
Javaのような偉大なエコシステムでは、さまざまなプログラム言語をコンパイルしバーチャルマシンで稼働させることができます。
偉大なエコシステムには、ダイバーシティの存在を受け入れるものです。そして、専門的なツールの構築を助け、専門的なビジネスの構築を促すのです。
そしてそれが、12日にローンチします。

これはシェリーから続くアップデートの中で最も重要なアップデートです。私たちは最大限の努力を重ね、ホームワークを終わらせ、正しいことを行い、たくさんの汗を流しました。
今この瞬間、私たちは本当に興奮しています。
ここに辿り着くまで非常に多くのことがありました。
Memos Chavarri(?)、Michael Peyton Jones、Joshua Lee Miller をはじめ、チームのみんなの優れたリーダーシップに本当に感謝します。私はCEOとして、より早く、より優れたものができるようにみんなを強く鼓舞し、皆さんは絶対に諦めることはありませんでした。
それからコミュニティの皆さん。皆さんは私が考えているよりも遥かにたくさんのことをしてくれました。
月曜にはメインネットがローンチし、カンファレンスの日も近づきます。それからさらに私たちはたくさんのことを行い、各四半期には驚くべき成長をし続けるでしょう。それはまさにトランジスターが真空管を倒す瞬間のように。
私はこのモデルがこの業界を支配すると確信しています。
ビットコインも今後、拡張UTxOの導入について開発側が提案することを強く期待しています。ビットコインのエコシステムがそれを許すかどうかは疑問ですが、smplicityやjets、bitmlなどを見ていると、そのような願望があるのではと感じています。私はこの拡張UTxOを開発することができたことを誇りに思っているし、カルダノという1つのプロダクトを人生における誇りだと思っています。
カルダノは全て自分たちで開発したもので、どこにも借り物の技術は使われていません。
新しいネットワークスタック、新しい会計モデル、新しいプログラム言語、新しいコンセンサスモデル、完全に新しいソースコード、新しいトランザクションモデル、新しいシリアライズフォーマット、API…、全てが特注品です。
これまで、ここまでのスケールで構築されたプロダクトは、この業界ではイーサリアムが最後でした。
私たちはハイレベルな完成度でインフラを構築し、これから非常に多くの分野での利用を進めることになります。

皆さん、お聞きいただきありがとうございます。
9月12日にランチパーティを楽しむことができることを願っています。
プロポーザルは入力され、もう後戻りはできません。
Alonzo時代はすぐそこです!

委任のご協力をお願いします🙇‍♂️
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ZPNGプールさんにインタビュー [カルダノステークプール]

COFFE
COFFE
皆さん、こんにちは! 「ステークプール・インタビュー」第2回をお届けしたいと思います。

今回は、日本のプール業界に彗星の如く現れた、エンジニア集団が運営するZipang Cardano ステークプールさんにお話をお聞きしたいと思います~!

ZPNG
ZPNG
よろしくお願いします!
今回はチームを代表して、技術担当をしている私、Hanaがお答えします。

 

「Azure専門家」と「金融エンジニア」の最強タッグ!

COFFE
COFFE
ZPNGさんは、チーム運営のプールだそうですが、メンバーの方々について教えていただけますか?

ZPNG
ZPNG
ZPNGは、運営責任者のYuki、技術顧問Ryosuke、技術担当者の私Hana(+他1名)、そしてマーケティング担当者1名という、合計5名のチームとパートナー企業で運営しています。

COFFE
COFFE
パートナー企業までいるとはすごいですね……。皆さんは、どういったご経歴なんですか?

ZPNG
ZPNG
運営責任者のYukiは、大手新聞社や大手通信会社を経て、現在は経営者として活躍しています。情報収集能力が突出していて、チャールズ・ホスキンソンさんの魅力を誰よりも早く教えてくれた私たちのリーダーです。

COFFE
COFFE
チャールズさんの魅力をいち早く気づかれるとは、マスメディア出身の方ならではですね…。

ZPNG
ZPNG
技術顧問のRyosukeは、Microsoft MVPをAzure部門で3期連続受賞したエンジニアです。彼は技術者向けコミュニティに登壇したり、ブロックチェーン開発やAPI開発など、どんなシステムもできる上級エンジニアです。ZPNGの根幹を築き、支えてくれています。

技術担当者の私(Hana)は、元大手銀行のエンジニアで、現在は日本やオーストラリア企業の顧問を務めています。現在も、100店舗が使用するWebシステムなども1人で組み上げローンチするなど、プログラミングはバリバリしています。

COFFE
COFFE
Azureと銀行システムの専門家のタッグって……。めちゃくちゃエリート集団ですね!☕️👀💦

Hanaさんご自身は、暗号通貨への投資はされていたんですか?

ZPNG
ZPNG
2017年頃から、BTC、 ETH 、ADAなどは知っていましたが、興味本位でETHのWalletを作ったり、ディープラーニングで価格予測AIを作ってみたりと遊ぶだけで、投資はしませんでした。
かなり後悔しています…😭

COFFE
COFFE
ま、まぁ…😅
ADAが登場した2017年後半から2018年上旬は完全に地獄絵図だったので、それはそれでよかったかもしれません…☕️
当時からエンジニアとして触れられていたというと、やはりイーサリアムが中心だったわけですね。

ZPNG
ZPNG
そうですね! 元々は Ethereum でdAppが簡単に作れることに魅力を感じていましたが、「Cardanoはその進化版」という噂を聞き、チャールズ・ホスキンソンさんとCardanoについて調べました。
その時もやはり、投資はしていませんでした。かなり後悔しています…😭(笑)

COFFE
COFFE
100円から3円まで暴落した時期ですからね~☕️
よほどハートが強くないと投資できなかったとは思います💦

Hanaさんから見て、カルダノの魅力はどんなところにあると思いますか?

ZPNG
ZPNG
将来を見据えたアルゴリズムではないでしょうか。Cardano上で様々なデータ分析をしてみると、予測と結果がほぼ一致する、つまり推論通りということが頻繁に起こることに驚いています。

他プロジェクトも探索アルゴリズムが凄い! など局所的に優れている点はあるんですが、Cardanoは全体的に安定しているというか、破綻する要素が見当たらないという点に魅力を感じています。

COFFE
COFFE
なるほど…🤔
金融エンジニアのHanaさんがそうおっしゃるとすごく説得力がありますし、改めてカルダノの凄さを感じられますね…。

 

専門家による堅牢なシステムで、委任者のリワードを守る!

COFFE
COFFE
ZPNGプールについても、もう少しお聞きしたいと思います。
どういった経緯で、カルダノのステークプールを立ち上げることになったんでしょうか?

ZPNG
ZPNG
周りのADAホルダーの皆さんから、「技術的に信頼できる最強プールを作って欲しい」とお声をいただいたことがきっかけです。大口投資家の方は、1エポックでも大きな報酬です。エアドロップやキャンペーンよりも「安心・確実」が欲しいという方の要望にお応えしたいと思っています。

COFFE
COFFE
大口投資家の方の呼びかけがきっかけだったんですね~☕️
ちなみに、「Zipang」というプール名の由来は何だったんですか?

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ZPNG
マルコ・ポーロの「東方見聞録」です。黄金の国「ジパング」ですね。
「冒険者のみ見つけることができた伝説の場所。そこは黄金と技巧に溢れる職人の国。遂にあなたも見つけてしまった……」そんなイメージをしてもらいたくて名付けました。

COFFE
COFFE
知る人ぞ知る黄金のプール、という感じですね。すごく雰囲気にあっていると思います。

実際にカルダノのプール運営を開始してみて、カルダノに対する印象に変化はありましたか?

ZPNG
ZPNG
ほとんど変わっていません。Alonzoでの進化が楽しみです。Cardanoの実用化が進むと世界はどうなるんでしょうね。いつもワクワクさせられます。

COFFE
COFFE
金融エンジニアの方からそのように断言いただけると心強いです!

SPO活動で、何か苦労を感じたことはありますか?

ZPNG
ZPNG
やはり、委任を増やし、維持することですね。これはSPOのみなさん全員が感じていることだと思います。

COFFE
COFFE
そうですね…。これはまさに、皆さんが感じている点だと思います。

ZPNG
ZPNG
しかし、この仕組み自体に不満を感じたりはしていません。

委任システムは、「頑張っているプールに委任が集まる」という仕組みです。頑張り方は人それぞれの方法があり、そのために皆さん協力したり戦略を立てていらっしゃいます。まさにゲーム理論に基づいていると思います。

COFFE
COFFE
そうですね! Twitterでも個性的なSPOさんが多く、私自身も大きな刺激をいただいています。

SPOとして、ZPNGさんが特に力を入れている点を教えてください。

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「安心・確実なステーキング」です。そのために私たちは、他プールと比較して2~3倍のサーバー費用をかけています。

COFFE
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2~3倍はすごいですね! プール運営は一般的に、どうしてもコスパを考えるプールが多くなりがちですが、あえて高コストで安全性を高めるという戦略ですね。

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はい。Azureで冗長性・セキュリティを本気で意識して構築すると、それくらいかかります。しかし、それこそが私たちの強みであり、委任者の方にご提供したいことです。

COFFE
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堅牢なシステムには、やはりそれなりのコストがかかるということですよね……!

SPO活動をしていて、「やってよかった!」と感じたことはありますか?

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ADAファンの皆さんとTwitterなどで交流できることですね! いいね!したり、リツイートしたり。「ATHくるぞ!とか、時代が変わるぞ!」とか想いを共感したり…。
Cardanoを通じて、仲間が増えたようで毎日が少し楽しいです。

COFFE
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スマートコントラクト直前ということもあり、最近のTwitter界隈は特に盛り上がっていますよね。私もこんなに皆さんと繋がれるとは思っていませんでした。

プロフェッショナル集団として、Zipangさんの今後のターゲットを教えてください。

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SPOとしての責任を放棄しないことです。将来的に、サーバー費用高騰、ADA価格暴落、ルール変更など、様々な要因で引退するプールが続出する事態になっても、私たちは粘ります。解決策を考え、意地でも継続したいと思います。それがSPOとしての責任です。

COFFE
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「SPOとしての責任」…。カルダノを担う一員として、とても重要な視点ですね。私自身も責任を持って続けていかなくては、と感じます。

Zipangさん、今回はインタビューに応じていただきありがとうございました😆☕️

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ZPNGを応援いただいている皆さん、サポート本当にありがとうございます!
そして、はじめての方も、最後までインタビューをご覧いただきありがとうございます。今後もどうぞ応援よろしくお願いします!
Zipang ステークプールさんはこちら!↓
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委任のご協力をお願いします🙇‍♂️
●本稿はカルダノステークプール「Coffee Pool」が作成しました。
COFFEの活動を応援いただける方はぜひ、COFFEへの委任をいただけたらと思います!
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HUNNYプールさんにインタビュー [カルダノステークプール]

COFFE
COFFE
皆さんのこんにちは! カルダノのステーキングライフ、楽しんでいますか😊
今回は、普段カルダノのブロックチェーン生成を担う、ステークプールオペレーターの皆さんの素顔に迫る「SPOインタビュー」をお届けします。
その第一弾として、カルダノの英語翻訳を中心にコンテンツを配信されている、HUNNYプールHUNNYさんにお話をお聞きしたいと思います! よろしくお願いします!
HUNNY
HUNNY
よろしくお願いします🍯

 

カルダノを知ったきっかけ

 

COFFE
COFFE
まず、当たり障りないところからお聞きしたいと思います。
HUNNYさんは、どちらのご出身の方なんですか?

HUNNY
HUNNY
大阪出身です。大学は東京で、河川の地形形成について研究していました。

COFFE
COFFE
理系出身の方だったんですね~。河川の研究というとフィールドワークとか大変そうなイメージです。

HUNNY
HUNNY
生活自体は平凡でしたよ。たまに、2000m級の山に登っていたりもしました。

COFFE
COFFE
私も日帰り登山にハマっていた時期がありますが、2000mクラスだと日帰りが難しいですよね…。すごく楽しそうな生活ですw

HUNNYさんは、どのようにして暗号通貨を知ったんですか?

HUNNY
HUNNY
ビットコインに関するGOX事件や、ハッキングなどのニュースを耳にしたのが、仮想通貨を一番最初に認識した時期ですね。
それから、仮想通貨FXをやっているインフルエンサーなどもTwitterでよく見るようになっていた2018年くらいから「仮想通貨をやっている人がいるんだなあ」程度に認識していました。

COFFE
COFFE
それで、さっそく投資を始められたというわけですか?

HUNNY
HUNNY
いえ、当時はまだ、自分で投資をやろうとは思っていなかったです。
仮想通貨への投資を始めたきっかけは、コロナの拡大です。「コロナ対策でお金が刷られてインフレする」という話を聞き、一理あるなと思い、投資対象を探していました。仮想通貨への投資は、株なども含めて候補の一つといった感じでした。

COFFE
COFFE
カルダノを知った理由はなんだったんですか?

HUNNY
HUNNY
2021年の2月くらいに、YouTubeで仮想通貨について調べているときに、Takaさんという方の動画でカルダノが紹介されており、魅力を感じました。水華さんの動画もたくさん見たあとに、投資しようと思いました。

COFFE
COFFE
なるほど〜。
HUNNYさんから見て、カルダノの魅力はどんなところにありましたか?

HUNNY
HUNNY
まず「スケーラビリティ」ですね。スケールが拡大すると、セキュリティがおろそかになってしまいます。セキュリティを重視するとスケーラビリティに問題があります。カルダノでは、この相矛盾する問題を解決できそうなアイデアがあったため、大きな魅力を感じました。

COFFE
COFFE
セキュリティとスケーラビリティは、今後ブロックチェーンが拡大するために大きな焦点となりますよね。

HUNNY
HUNNY
それから、アフリカの人々に金融手段を提供するといった新しく感じる思想性にも惹かれました。なおかつDeFiでは、旧来の銀行の仲介手数料にあたる部分をカルダノのトランザクション手数料として、ステーキング報酬が得られるのではと思いました。ADAを保有すれば銀行家の立場になれるといった意味でも旨みがありそうだと思いました。

COFFE
COFFE
ホルダー全員が利益を共有できるというのは、まさに分散型金融の醍醐味ですよね。

HUNNY
HUNNY
チャールズ・ホスキンソンの魅力も大きいです。もちろん直接見ていませんが、スティーブ・ジョブズの若い頃を見ているような、グーグルが始まったばかりの頃を見ているような、そんな新しいことが始まる予感に満ちていました。

COFFE
COFFE
それ、めっちゃわかります😆

 

ホールド決意後、すぐにSPOの道へ

 

COFFE
COFFE
それで、ホルダーとして投資を始めたHUNNYさんがカルダノのSPOを目指したきっかけは何だったんですか?

HUNNY
HUNNY
最初はイチADA保有者だったのですが、すぐにSPOの存在を知り、挑戦したいと思いました。技術的に無理かもしれない思いましたが、構築方法を読み込み、理解に時間をかけて、根性で乗り切りました。もちろん、ギルドのサポートがあったからこそです。

COFFE
COFFE
こうしてお話をお聞きすると、ホールドからプール構築まで、すごく早かったですね…! すごくリサーチをされたんだと感じます。

ちなみに、いつも気になっていたんですが、プール名の「HUNNY」の由来って何なんですか?

HUNNY
HUNNY
くまのプーさんが蜂蜜「HONEY」を間違えて「HUNNY」と書いたところからとっています(笑)。

COFFE
COFFE
くまプーのエピソードからとっていたんですね! 実は、HUNNYさんを掲載する際、最初普通に「HONEY」と書きそうになって「あれっ?」と思ったんです。

HUNNY
HUNNY
本当はKUMAプールにしようとしていましたが、その頃、他のSPOでもそうなりそうな方がいたため、やめておきました。結局その方は、おそらくSPOにはなっていないようですが。

COFFE
COFFE
SPOを始めてみて、カルダノに対する印象は変わりましたか?

HUNNY
HUNNY
じつは特に変わっていません。ただ、SPOには優秀かつ良い人が多くて、わたしの世界観では少し驚かされて、幸せな気持ちになりました。

 

2が月以上の「委任者ゼロ」を乗り越えて感じたこと

 

COFFE
COFFE
そこは私も驚かされます! コミュニティが良い方向に広がっている感じがしますよね。
それで、SPO活動を始めてこれまで苦労を感じたことなどはありますか?

HUNNY
HUNNY
やはり、委任者集めです。プール構築し終わってしばらくしてから、100k~1Mの委任量がないと、ブロック生成すらできないという事実を知って戸惑いました。自己資本がなかったのでずっとブロック生成できず、2ヶ月以上、ほぼ委任者0という時期を過ごしました。

COFFE
COFFE
2ヶ月以上、委任者の方がほぼ0というのはつらいですね…😥

HUNNY
HUNNY
委任者をどう集めるのかを考え、試行錯誤し、その過程で、HP制作、ブログ、翻訳、NFTなどなど、さまざまな能力を上げる必要に迫られました。おかげでいろいろな能力が身につきました。本来怠け者のわたしにとって、ハードルがあるというのは、貴重な成長の機会でした。

COFFE
COFFE
アイコンもHPもすごくかわいい雰囲気に作り込んでありますし、翻訳コンテンツも面白いチョイスが多くて魅力的ですよね☕️

HUNNY
HUNNY
ADA保有者のときはTwitterを見ていなかったので、日本人SPOがいることすら知りませんでした。SPOを始めてTwitterを見るようになって、いろいろなSPOがいることを知ることができ、SPOを始めてよかったなと思いました。

 

「放置できるステークプール」を目指したい

 

COFFE
COFFE
プール運営で、今後どのようなことに力を入れていこうと思われていますか?

HUNNY
HUNNY
基本的には「カルダノの英語情報を日本語化する」ことでお役に立とうと考えていますが、プールオペレーターとして最も力を入れたいのは「安定した報酬」です。
委任者の方がステーキング報酬を気にしないで、「報酬額を忘れていられる」といった状態を最終目標としています。ほのぼのした雰囲気でいられたらなと思っています。

COFFE
COFFE
報酬額を忘れていられる…。それはすごくいいですね。確かに、安定して報酬が入ることがわかっていれば「だいたいこのくらい入っているよね」と、リラックスとしたステーキングライフを楽しめます。

HUNNY
HUNNY
SPOとしては、これからカルダノのために何ができるのかを考えて、少しでもお役に立てたらいいなと思っています。
お金が絡む活動ですから、ギスギスする部分もありますが、できるだけ良心的な人間であれるように、強くなりたいと思います。

COFFE
COFFE
そうですね。ADA価格が大きく上がって色々な声も聞こえてきますが、感情的にならずに淡々とした運営を心がけたいですよね。
HUNNYさん、今後もカルダノを一緒に盛り上げていきましょう~!
HUNNY
HUNNY
特に初期に委任していただいた方には頭が上がらないですし、ブロック生成していない段階のプールや、小規模プールに委任する人は本当に少ないです。
委任されると、応援されている気分になります。
皆さま、本当にありがとうございます。私も甘えずにしっかりと活動を継続していきますので、これからもよろしくお願いします。
HUNNYさんのプールはこちら
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