ただのフリーライターがカルダノのステーキングプールを始めた理由

カルダノ情報
[2022/6/10改定]
カルダノステーキングプール「COFFE(CoffeePool☕️)」オペレーターのhixです!
2021年1月に「CoffeePool☕️」を立ち上げ、おかげさまで2022年6月現在、非常に多くの皆さんから委任いただくプールとなりました。

その一方で、本サイトのトップページに書いた通り、オペレーターである私の本職は「フリー編集者&ライター」です。メインのお客様は出版社さんで、Web記事の執筆自体も副業のような感じです。もちろん当時は、

・Linuxやサーバー運営のノウハウは、これまでまったくナシ。

・ブロックチェーンに関する知識も一般ホルダーなみ

すべてゼロから学び、プール稼働にこぎつけました。

では、なぜそんな「ど素人」が、ステークプールオペレーター(SPO)になることができたのでしょうか?

理由①ど素人からでも「できるかも」と思ったから

カルダノのステークプールを立ち上げるには、かなり大雑把に下記のような流れが一般的です。

【カルダノのステークプールの立ち上げ方】

1. 24時間稼働するサーバーを(最低)2基、ネットに繋がらないLinuxPCを1基用意する。
2. サーバーとPCに、カルダノのシステムをインストールする。
3. 3台のコンピュータで、それぞれの役割を3種類設定する。
4. カルダノのシステムを使って、プールの認証設定を行う。
5. プール登録をし、プールを本格稼働する。
6. ダイダロスやヨロイなどのウォレットアプリで確認する。
と、一見すると「かなり難しそう」ですが、この流れを鑑みて「できるかも」と感じました。
私自身、もともとIT系雑誌も経験していたこともあり、Linuxは「いつか学びたい」と思っていたというのも理由の1つです。
しかし、ここで「できるかも」と感じたのは、さらに次のような理由がありました。

理由②プログラマーになる必要はないから

ステークプールオペレーターは、基本的には「サーバーを維持する」のが仕事で、「ブロックを作る」作業はコンピュータが自動で行います。また、ブロック生成は多くの場合で「委任量で決まる」ため、優れたプログラマーでなくともサーバーを安定して運用できば実績が出せます
Linuxは、キーボードで操作をするOSなので勉強は必要ですが、自分でゼロからプログラムを書く必要はないため、基礎知識さえ学べば運営することが可能です。

理由③親切なチュートリアルがあったため

当時カルダノでは、公式の「ステークプールスクール」が提供されており、公式エンジニアが動画で詳しく立ち上げ方法を紹介していました。英語資料でしたが、非常に詳しく解説しており、とてもオープンな空気があり、ここから仕組みを学び始めました。
さらに、勉強を開始したタイミングで、日本のSPO先駆者のBTBFさんが、海外オペレーターのSPOマニュアル「カルダノステークプール導入マニュアル」の翻訳版を発表し、カルダノSPO日本語ギルド(discord)を立ち上げ、これをきっかけに数多くのプールが立ち上がりました。
マニュアルのの解説手順は非常にわかりやすく、またギルドメンバーの方々も情報共有意識が高買ったため、頑張ればオペレーターになれるのでは?と感じました。

理由④参入コストが安かったため

ビットコインの場合、基本的に、複数の野球場が建つくらいの土地でスーパーコンピュータを敷き詰める「マイニングプール」を建設する必要があり、何十億単位の投資が必要です。
しかし、カルダノのステークプールは、個人用規模のコンピュータ3台あれば構築可能です。
特筆すべきは、「クラウドサーバーでも運用可能」である点です。
カルダノの公式動画では、「AWS(アマゾンウェブサービス)」での構築方法を紹介しており、実際に構築することができます。
気になるコストですが、月額で2〜3万円程度でした。
1回のブロック作成で得られる最低報酬は₳340ですが、現在の価格(₳1=35円程度)であれば、1回のブロック生成でまかなうことができる試算となります。

理由⑤カルダノの「真の分散化」に協力するため

2020年、新型コロナによる世界的な経済危機により、ドル(USD)資産の価値下落を恐れ、多くの「大口投資家」がこぞって「ビットコイン」を購入し、暗号通貨市場に大きな注目が集まりました。
この背景にあるのが「分散化された通貨」という「裏付け」です。
ビットコインの発行はプログラムによって厳格に規制されており、基本的にドル円のように「誰かの気分次第」で発行量が変わることがありません。
そのため、資産としての客観性がある程度認められてきたことで、次第に投資会社などの大口が参入しやすくなったという背景があります。その一方で、ビットコインは巨大マイニングプールが運営の大多数を占めており、「ビットコインが分散化しているか」には、大きな疑問が残っています。
カルダノは、この現状を打開するための仕組みである「PoS(プルーフオブステーク)」を採用することで、「真に分散化された暗号通貨をつくる」ことを目指しています。より分散化した暗号通貨がリリースされることで、ビットコインに投資していた大口の資金がカルダノに流れれば、ADAの価値も大きく高騰することが考えられます。つまり、カルダノの分散化に参加し「真の分散化」を実現することで、自分の資産をさらに高めることにつながるのです。
そして、カルダノの分散化のためには、できるだけ多くのステークプールが登場し、カルダノのブロック生成割合を分散させなくてはいけません
このモチベーションが、プール立ち上げの大きな要素となりました。

カルダノのステークプール運営をオススメできる人は?

カルダノSPOとして活動し8ヶ月たった今、改めて「どういう人がプールオペレーター(SPO)に向いているか」をまとめてみたいと思います。

①大量のADAを持っている人

まず、最も運営に向いているのは、100万単位のADAを保有されている、「シロイルカ」以上のホルダーさんです。
現在、エポックでブロックを安定して生成するには「₳300万」以上の委任が必要と言われています。1ヶ月で1度もブロック生成ができなければ報酬を得ることができず、サーバーコストにより赤字となる可能性があります。
₳3M以上」の枚数をお持ちの場合は自力で安定したブロック生成ができるため、自らプールを立ち上げることで、通常のステーキングよりADA資産を増やすことが可能です。

②ADAを持っている友達が多い人

ステークプールは「委任量」でブロック生成数が決まります。つまり「ADA保有者仲間が多い人」が、安定してブロック生成数を行うことができます。1人で「₳3M以上」を用意できなくとも、ホルダーの友人たちと組めばそれに近い保有量となる人は、グループで知恵を出し合って1つのプールを構築することを検討してみても良いでしょう。
また、ツイッターなどSNSでたくさんのフォロワーがいるインフルエンサーの方は、委任を集めやすいと考えられます。

③カルダノを本気で応援したい人!

①、②に該当しない場合、「圧倒的なカルダノ愛」が必要となります。プール構築は一朝一夕ではできない上、運営コストも発生します。それなりの勉強や毎日のチェックといった手間がかるほか、毎月のサーバー管理費なども必要となります。
また、毎エポックでコンスタントにブロックを生成し報酬を得るには300万ADA程度の委任が必要と言われており、大量保持者でなければ、かなりの量の委任が必要となります。
300万ADAを委任で集めるまでは、ブロックを生成できないエポックがあっても決して揺るがない「鋼のメンタル」が最も大切です。
そのため、SPOになるには「カルダノに対する絶対の確信」が必要です(すでに大量のADAをお持ちの方はお持ちだと思いますが)。
逆に、委任者側の立場からすると「カルダノに対する愛情を感じないSPO」には、あまり委任する理由がありません。
カルダノを応援しそれを積極的に配信することで、きっと応援してくれる人が現れるでしょう。

【最重要条件】Linuxができる、または学ぶ意思がある人

「①〜③に該当する人で、Linuxができる、もしくは学ぶことに抵抗がない人」が、SPOになる際の比較的わかりやすい基準となると思います。
プールの構築・運営にはLinuxの仕様がマストになるため、ホルダーであってもIT系の話題で鳥肌が立つ人は向いていません。
知識がない人でも、独学でなんとかしよう!と思える人であれば、必ずできます。
上記のポイントに当てはまりそうな人は、ぜひチャレンジしてみてください!

また、現在どんなSPOが活躍しているかは、下記の記事を見ると参考になると思います。
→【タイプ別】カルダノのステークプールの選び方

本稿でカルダノステークプールに興味がわいた方は、ぜひ「X Stake Pool」さんをチェックしてください!↓

●X Stake Pool 「カルダノステークプール構築手順日本語版」
●カルダノSPO日本語ギルド(discord)

委任のご検討をお願いします☕️


本稿はカルダノステークプール「CoffeePool☕️」「CardanoKissa☕️」作成しました。
COFFEの活動を応援いただける方はぜひ、委任(Delegate)のご検討をお願いいたします😊

COFFE
[COFFE] CoffeePool☕️
● Active
Live Stake32.38 M ₳
委任者数605
飽和度42.02%
生成ブロック13,640
手数料2.5% + 340 ADA
Pledge101 ADA
🔍 詳細を見る
KISSA
[KISSA] CardanoKissa☕️
● Active
Live Stake0.98 M ₳
委任者数11
飽和度1.27%
生成ブロック158
手数料2.5% + 340 ADA
Pledge101 ADA
🔍 詳細を見る

🗳️「DRep ID」もぜひご検討ください!(クリックでコピーできます↓)

hix_coffeepool
hix_coffeepool ● Active
投票力 (Live Stake) 58.8 M ₳
hix_coffeepool — DRep情報
🎯 Motivations(動機)
私がカルダノのガバナンスに参加する理由は「子どもたちに透明性の高い社会を残すため」です。カルダノのエコシステムが、より自由で公正な社会を実現するための基盤となれるよう、透明性と分散化を重視した視点で投票を行います。ブロックチェーンの本質は、独立した分散型のエコシステムであり、カルダノはこの原則を最も確実に実現したプラットフォームであるべきです。それを実現するシンプルな答えとして、カルダノにおける「小さなガバナンス」を目指します。分散化を徹底し、ガバナンス予算を最小限にとどめることで、市場原理を尊重した自由なエコシステムが実現できます。この精神をもとに、完全に独立した立場から、忖度のない投票を行っていきます。I participate in Cardano governance "to leave a transparent society for our children." I vote with a focus on transparency and decentralization, so that the Cardano ecosystem can serve as the foundation for a freer and more just society. The essence of blockchain is an independent, decentralized ecosystem, and Cardano should be the platform that most reliably embodies this principle. The simple answer to achieving this is "small governance" in Cardano. By thoroughly pursuing decentralization and minimizing governance budgets, we can create a free ecosystem that respects market principles. Based on this spirit, I vote from a completely independent position, without compromise.
📌 Objectives(目標)
透明性の高い社会を実現するため、最小限のガバナンス支出、DRepにおける委任上限の導入、DRep委任期間の創設など、さまざまなガバナンス改善提案を行っています。投票においては、コミュニティとの対話や意見交換をもとに判断を行い、可能な限り論拠を提出しています。判断においては、憲法だけでなくコミュニティとの連携におけるプロセスの適切性を重視し、小さなガバナンスの精神を第一に、長期的な視点から忖度のない判断を行なっていきます。coffeepool.jpでは詳細な解説記事を公開し、わかりやすい情報発信を心がけています。カルダノは壮大な実験です。失敗から学び、改善を重ねることで、人類初の大規模分散型ガバナンスを成功させることができると信じています。To achieve a transparent society, I propose various governance improvements: minimal governance spending, delegation caps for DReps, and term limits for DRep delegations. In voting, I make decisions based on dialogue and exchange with the community, providing rationale whenever possible. I prioritize not only the constitution but also the appropriateness of processes in community collaboration, adhering to the spirit of small governance and making independent judgments from a long-term perspective. I provide accessible information through detailed articles on coffeepool.jp. Cardano is a grand experiment. By learning from failures and continuous improvement, I believe we can succeed in humanity's first large-scale decentralized governance.
🎓 Qualifications(資格・経歴)
カルダノSPOであり、フリーランスの編集者/ライターです。大手出版社で書籍・雑誌・ウェブメディアの編集者として勤務した後、2018年からADAホルダーとなり、2021年からステークプール「CoffeePool」をスタート。Webサイト「coffeepool.jp」では、プロの編集者目線から、初心者向けにカルダノのさまざまな情報を提供。また、CIP1694開始時には、暫定憲法委員会の一人として憲法判断を執行。SPO、編集者、元憲法委員として、これまでカルダノのネットワーク、コミュニティ、ガバナンスなど多方面で貢献しています。I am a Cardano SPO and freelance editor/writer. After working as an editor for books, magazines, and web media at a major publishing company, I became an ADA holder in 2018 and started the stake pool "CoffeePool" in 2021. On my website "coffeepool.jp," I provide various information about Cardano for beginners from a professional editor's perspective. When CIP-1694 began, I served as one of the interim Constitutional Committee members, executing constitutional judgments. As an SPO, editor, and former Constitutional Committee member, I have contributed to Cardano across multiple areas: network, community, and governance.


CoffeePoolならびにKISSAは、5年以上の安定稼働と1万ブロック以上の生成実績を持つステークプールです。

参加者募集中!【カルダノキッサ】CoffeePool☕️が運営するチャットスペース

初心者でも長期ホルダーでも、楽しくカルダノ について語り合える discordスペースを作りました😊☕️
・なりすましやscam対策のためXアカウント認証で運営😊
・初心者ホルダーさん大歓迎!☕️
SPOも続々参加しています! ぜひお気軽にお立ち寄りください。
参加方法は☟
discord.gg/TNy7QNua7c