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カルダノ用語集

分散型取引所 Decentralized exchange

DEX。各ユーザーが秘密鍵を管理し、各自の資金で直接的に暗号通貨の取引を行う暗号通貨取引所。 各ユーザーが個別に資金を管理するため、中央集権型取引所のように一回のハッキングで全ユーザーの資産が盗難されるリスクが低い。 中央集権型取引所のよう...
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飽和点 Saturation

カルダノのステーキングにおいて、100%のリワードが得られる最大委任量のこと。2021年6月時点では「全てのプールで最大64Mまで」に設定され、これを超えるADAが委任された場合は飽和率が100%を超え、超過分に応じてそのプールの全委任者の...
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プルータス Plutus

カルダノにおいてスマートコントラクトやdAppsを開発するために、IOGが独自に開発したプログラム言語。Haskellをベースに構築されている。 プルータス・プラットフォームを通して、SDKやサポートが提供されている。 👈一覧へ戻る
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ハードフォーク Hard fork

ブロックチェーンプロジェクトにおける、大幅な仕様変更(アップデート)のこと。ブロックチェーンは、ローンチ時点から全てのデータを引きついだ一本線となっているが、旧バージョンを一部あるいは全てサポートできない仕様変更の場合を言う。 仕様変更の場...
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ハスケル Haskell

カルダノの構築で使用されているプログラム言語。1987年頃、P .Wadler(現IOG上級研究員)とS .Blottによって構想が提案され、1990年にversion1.0として発表された。関数のみによって構築される「純粋関数型プログラミ...
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プルーフ・オブ・ステーク Proof of Stake

P0S。暗号通貨プロトコルにおけるコンセンサス・アルゴリズムの一種で、各ノードのステーク量とランダム性を組み合わせてネットワークのコンセンサスをはかる仕組み。カルダノ においては、・ノード自身の持つADA保有量・ノードに「委任(delega...
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ブロック生成スケジュール Block schedule

カルダノのPoSにおいて、各エポック内でのブロック生成のスケジュール。各エポックが開始する1日半前に決定され、そのスケジュールに通りにブロック生成が行われる。 ブロック生成スケジュールでは、 ・そのエポック内における全てのブロック生成タイミ...
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ファンジビリティ Fungibility

交換可能性。グッズやコモディティが、他の同質のものと同量の交換しても、同じように使用することができ、同じ価値があること。例えば100円硬貨の場合、どの硬貨を使用したとしても100円の価値として使用することができる。 一方で、「〜記念硬貨」な...
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プルーフ・オブ・ワーク Proof of Work

BTCなどで採用されている暗号式ゼロ知識証明で、当事者(証明者)が当事者(検証者)に対して「特定の計算量が費やされた」ことを証明する。 1993年にアメリカの暗号学者C.DworkとM.Naorによってコンセプトが開発された。 ビットコイン...
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プルータスプラットフォーム The Plutus Platform

スクリプト機能を備えた分散台帳と通信し、アプリケーションを構築するためのプラットフォーム。契約の自動化を可能にする「機能」だけではなく、カルダノ上で起動するアプリを構築するための「開発環境」が提供される。 👈一覧へ戻る