ステーブルコイン「Djed (ジェド)」の仕組みと将来性まとめ

カルダノ情報

Djed(ジェド)」は、2023年1月31日にリリースされた、カルダノ初の「アルゴリズム型ステーブルコイン」です。Input Output のリサーチチームが基礎理論を発表し、EmurgoやErgoと共同で検証後、イスラエルのフィンテック企業「COTI(コーティ)」がプロダクト版を開発しています。

本稿では、Djedのシステムの基本理論を踏まえつつ、リリース間近の「COTI版のDjed」についてもわかりやすく紹介していきます。

【恒例のお約束】→本記事はDjedの公開情報に基づいた機能等を紹介するものであり、同銘柄の投資を促すものではありません。また、Djed は開発中でありリリースされていません。暗号通貨の価格は不安定なため、自己責任による余剰資金での運用を強くお勧めします。

「Djed」はアルゴリズム型ステーブルコインの価格安定化理論

Djedはもともと、2021年8月にIOGを中心とした研究チームが発表した論文、
Djed: A Formally Verified Crypto-Backed Pegged Algorithmic Stablecoin
(Djed:正当に検証されたクリプト・ペッグのアルゴリズム型ステーブルコイン)」
で発表された、暗号通貨建のステーブルコインの価格安定理論です。
現在はCOTIが主導して「COTI版のDjed」の開発が進められていますが、価格安定アルゴリズムの名称にすぎないため、同様の方式で多様なステーブルコインを実現することが可能です。
カルダノにスマートコントラクトが実装される以前の2021年では、同じUTxO方式のErgoチームと共同で実証実験が行われています。

ちなみに「Djedとは、古代エジプトの神オシリスの背骨を起源とする神物「ジェド柱(Djed Pillar)」のこと。ヒエログリフやエジプトの彫刻でも頻繁に登場し、背骨を起源とする通り「安定」を意味すると言われています。


エジプトの「ジェド柱」
壁画でも頻繁に登場
CotiのDjed のロゴデザインにも採用

ステーブルコインが「安定通貨」を意味する点から、このモチーフが選ばれたと考えられます。

アルゴリズム型ステーブルコインは、安全性が疑問視されている

ステーブルコインとは、特定の金融商品とペッグ(連動)したコインのことです。
例えば、ドルペッグ型のUSDT(テザー)などでは、提供企業であるTether社が「1USDT=1 ドル」で交換できることを保証し、価格を保っています。この場合、同社が一定のドル資産を保有することで「1USDTを1ドルで交換できることの信頼」を価値の担保としています。

ステーブルコインの最大手であるTether(テザー)が発行するUSDTは、同社が保有する資産を担保する「担保型ステーブルコイン」です。「1USDTを、同社の保有する現物の1ドル」と交換できるというシンプルな方式で、高い普及率と信頼性を提供しています。
しかし、Tether社については、トークン発行によって市場操作をしているのでは?という疑念によるFUDが度々指摘され、相場の安定性を損ねているという見方もあります。
2021年の記事では、担保型の最大手であるTetherの現物保有率は75%で、そのほかの資産は運用資産と発表されていますが(2023までに担保付融資をゼロにする見込み)、自社発表のみでしか確認できないため虚偽の発表の可能性も否定できません。

担保型に対するステーブルコインとして「アルゴリズム型」があります。
これは、Tetherのような担保型ステーブルコインとは異なり、アルゴリズム(プログラム)によって価格の安定を図るステーブルコインのことです。この形式では、アルゴリズムによって「1ドル=1トークン」となるように、交換時点で同価格分の暗号通貨と交換できるプラットフォームを提供します。
例えば、「担保資産がトークンA(TA)で、1BTC=2万ドル」の場合、「2万ステーブルコイン=1TA」として交換できるようにします。既存のアルゴリズム型の多くでは、ステーブルコインの価格が一定に保たれるように、アルゴリズムによってトークンの供給量を調整しています。アルゴリズム型では、この価格の安定性のメカニズムが肝となります。
アルゴリズム型の場合、取引記録をブロックチェーンによって第三者が監視できるというメリットがあります。

アルゴリズム型ステーブルコインについては、時価総額トップまで上り詰めた「UST」がUSTは2022年5月に崩壊した後、その安全性について疑問視する向きが主流となっています。

そのため、「なぜ今、あえてアルゴリズム型なのか?」と考える方も少なくないでしょう。

USTの崩壊では、主体となるブロックチェーン「Terra」上のネイティブアセット「LUNA」をドル換算した枚数と交換できることで価格を保証していました。Terraでは、交換時点でのドル価格を算出し、それと同等(とされる)量のLUNAトークンを提供したり、受給バランスを算出してアービトラージを行うことで価格安定化を図っていたとされます。
しかし大元であるTerraブロックチェーンは、エコシステムが発達していない(USTの維持以外の使い道がほぼない)にもかかわらず高配当のステーキングなどで急速にユーザーを増やしていました。ここに膨大な売り圧がかかった結果、交換対象のLUNAの価値が極度に暴落し、USTも価格が維持できなくなり崩壊することとなりました。
Terra崩壊の衝撃は大きく、アルゴリズム型ステーブルコインに対する信頼を大きく損なうことにつながった経緯があります。

アルゴリズム型は、「透明性は優れている一方、安全性が保証されたプロダクトがリリースされていない」のが現状です。

「自立型銀行ウォレット」がDjedを管理し価格を安定させる

では、カルダノによるアルゴリズム型ステーブルコイン「Djed(ジェド)」は、どのような特徴があるのでしょうか?

Djedの最も大きな特徴は、自立型運営のウォレットに準備資金(リザーブコイン)を保持し、そのウォレットからステーブルコインの発行&焼却が行われる」という点です。

Djedの仕組み。スマートコントラクトにより、中央集権的な銀行を模した仮想銀行によって準備資産を管理する

DJEDでは、図のようにスマートコントラクトによる自立型の仮想銀行(以下、リザーブ銀行としますを構築し、このリザーブ銀行を通して、ステーブルコイン(Djedトークン)とリザーブコイン(ADAなど)を交換できるようにします。この場合、ステーブルコインを「Djed」、リザーブコインを「ADA」、ペッグ資産を「USドル」として説明します。

「リザーブ銀行」は、スマートコントラクトによって次のように動作します。
①ADAを受け取る→ADAをドル換算し、同額の枚数のDjedをミント(発行)する。受け取ったADAは、銀行内ウォレットに格納する
②Djedを受け取る→ADAをドル換算し、Djed枚数に応じたADAを送信する。受け取ったDjedはバーン(焼却)する。

実際のドルと通貨との交換ではないですが、ドル換算分のADAと交換できることで、「実質的に価値が保証されている」とみなすことができます。

USDT(Tether)のような資金担保型ステーブルコインと違い「ウォレットが公開される」ため透明性が高く、これまでのアルゴリズム型とは違い等価交換のみで運営し資産運用を行わないため、運営利益は少ないものの高い安全性を提供します。
このように、チェック&バランスが可能な構造となっているのが「DJED」の大きな特徴です。

*Djedはあくまでステーブルコインの価格安定化理論なので、「ペッグ通貨(円やユーロなど)」と「リザーブコイン(準備資産となる暗号通貨、ADAやERGなど)」を変更することが可能です

ピアレビューで確認されたDJEDのメリットをピックアップ

DJEDは一見シンプルな仕組みですが、IOGではピアレビューによって価格やセキュリティ面について第三者による検証により以下の項目が確認されていると公表しています。

価格維持
:ペッグ価格から上下しない。通常のペッグ比率の範囲では売買の制限がない。そのため、プラットフォーム外の取引所において、ユーザーはペッグ価格以外の値段で取引する理由がない。

市場暴落時のペグの堅牢性準備率に依存する設定限度額までは、リザーブコイン(この場合ADA)の価格が急落してもペッグが維持される。
(→暴落時にはリザーブ銀行の準備資産の監視が必要)

「倒産」がない:リザーブ銀行は自律運営型のウォレットにすぎず、信用取引などを行わないため、倒産することがない。

取り付け騒ぎが起きない:すべてのユーザーは公平に扱われ、ユーザーの所有トークンに応じて個別に換金できるため、ユーザーが争ってステーブルコインを換金する事態は発生しない。

準備対象資産あたりの準備資産は単純増加する:特定条件下での検証では、リザーブコイン(ADA)あたりの準備剰余資産(リザーブ銀行内の資産)は、ユーザーがこのコントラクトを利用するにつれて少しずつ単純増加することが確認された。この条件下では、リザーブ銀行ウォレットの保有者は利益を得ることができ、長期的な運用が可能であると証明されている。

準備資産の流出がない: 特定条件下での検証では、悪意のあるユーザーが銀行から準備資産を盗むような一連の行動を実行することは不可能であることが確認された。

限界希釈:「リザーブコインの保有者数」には限界があり、「発行枚数の増加によりホルダーの利益が希薄する可能性」についても限界がある。

以上のように、DJED(ジェド)はステーブルコインの安定化供給に特化し、持続可能性を重視した設計となっていると見ることができます。運営することによる膨大な利益を謳うことはないものの、運営者に一定の利益をもたらしながら暴落リスクを避けることができると考えられます。

COTI版のDJEDは「DEXライク」プラットフォーム

では次に、実際のプロダクトとして開発中の「COTIのDjed」を見てみましょう。
COTI版は、1DJED=1ドルのトークンを、売却時のADA価格によって計算してミント&バーンするという設計です。

テストネット版のCOTI/DJEDのUI(ウォレット未接続時)

COTI版Djedでは、上画像のようにWebページ上からNamiウォレットで接続し、手持ちのADAやステーブルコイン「DJED」で相互交換することができるDEXライク」なプラットフォームとなっています。

「1DJEDを購入する」場合、
①1DJED=約3.22ADA(その時の対ドルレートによる)
②リザーブ銀行への手数料:1ADA
③カルダノ上の取引手数料:1.48ADA
合計:約5.7ADA
で、DJEDトークンを購入することができます。この取引が完了すると「1DJED」がミント(作成)されて接続ウォレットに着金し、ADA資産が「リザーブ銀行」へ格納されます。

「1DJEDを売却する」場合、
①1DJED=約3.10ADA(その時の対ドルレートによる)
②リザーブ銀行への手数料:1ADA
③カルダノ上の取引手数料:1.48ADA
手取り:約2.1ADA
で、DJEDトークンを購入することができます。この取引が完了すると「1DJED」がバーン(焼却)され、リザーブ銀行のADA資産が接続ウォレットに着金します。

このように、COTI版Djedは「ステーブルコイン専用のDEX」という感覚で使用できます。常に「1DJED=ADAのドル価格で交換できる分散型取引所」として、基本的に世界中どこからでも使用できるプラットフォームとなると見られます。

COTIのDjedテストネット版のHPより。Djed運営のウォレットが開示され運営状況が可視化されている

現在稼働中のCOTIのテストネット版では、リザーブ銀行に格納された「ADA量とリザーブ率」が公開され、運営状況が公開されています。

COTI版のDjedの仕組み。基本となる流動性プールでベースコイン(ADA)を準備金としつつ、リザーブコインとしてShenも併用する

さらにCOTIの場合、ADAの下落によってリザーブコインが不足する場合も想定し、独自通貨「Shen」を活用してリザーブ率を400%〜800%の間に保ちバランスを取るために機能します。
具体的には、次のように取引に制限をかけます。

・400%以下の場合(リザーブ率維持モード)
①DjedをバーンしADAと交換しリザーブ率を高めることができる
②Shen保有者はリザーブ率を高めるために、さらにShenをミントできる
・800%以上の場合(過発行制限モード)
①新たなShenのミントが禁止される。ShenをバーンしADAと交換することでリザーブ率を下げることができる

COTIの発表によると、400%以上という数値は「リザーブ率を保つことで75%までの急激な価格暴落も許容できる」ということで設定されているそうです。
1月31日のリリース時には、あっという間に過発光状態の800%に達し、Shenのミントが禁止されるほどの注目を集めました。
ShenトークンはDjedと連動した役割を持つほか、ホールドすることでステーキングによって取引手数料などからリワードを得ることもできるため、こちらの価値も注目する必要があります。

*Shenも古代エジプトのシンボルが由来で、下記ロゴのようにリング状のロープで内側の対象物を保護するものとされます。

COTIでは、ADAの他に独自通貨「Shen」をADA不足の際の予備のリザーブコインとして発行する

このように、ADAとSHENを準備資産として公開することで、リザーブ銀行の運営状況を確認しながら、個人ウォレットからステーブルコインを利用することができるのが「COTI版Djed」です。
リザーブ銀行は個人ウォレットで接続してステーブルコインとADAを交換できるほか、ウォレットが開示されるため価格や供給量が操作された場合にはすぐに第三者によって発見することができます。

DJEDを開発する「COTI」はどんな企業なのか?

COTIのサービスは日本から利用できないが、DJEDはウォレット接続で使用可能だと思われる

DJEDの最初の開発者となる「COTI」は、2018年創業したイスラエルのフィンテック・ベンチャーです。独自のレイヤー1ブロックチェーンを活用した決済プラットフォーム「COTI pay」を提供しています。暗号通貨建のクレジットカードなども発行しています(一部の国のみ)。
IOGとも密接な関係を持ち、カルダノサミットでも常連となっているため、カルダノ系のエンジニアやADAホルダーの中では広く認知されています。

COTIの出資企業とアドバイザー企業。あれ? なぜか「リクルート」のロゴもありますね…!
World Mobileをはじめ、さまざまなカルダノ系プロジェクトとパートナーシップを築いている

アフリカでカルダノを活用した通信インフラを展開するWorld Mobile、カルダノ系DEXSundaeSwapとのパートナーシップを結んでおり、カルダノのエコシステム上で待ち望まれていたステーブルコインとして、DJEDのリリースに期待が高まっています。

DJED(ジェド)には、どんなリスクがある?

ここまで、DJEDの理論的な特徴や、最初のプロダクトである「COTI版Djed」について紹介してきましたが、ここでDJEDのリスクについても考えてみたいと思います。

準備資産(ADA)の暴落によるリスクは消えない
DjedはリザーブされたADAなどによって価値が担保されているため、ADAがリザーブ量の範囲を超えて暴落してしまった場合にはペッグが外れるリスクは否定できません。
その一方で、DJEDは資産運用を行わないため、過度な発行が行われません。ADA価格が暴落するとADAをDjed に交換する動きが想定でき、その場合はADAの貯蔵も増える一面も考えられます。LUNAとは異なり、カルダノには豊富なエコシステムがあるため、1日で価値が崩壊するようなリスクは大きくないかもしれません。
また、リザーブ銀行のウォレットは公開されているため、定期的にチェックして自己判断で購入&売却リスク回避できます。

運営元(COTI)の信用リスク
Djedプラットフォームは自律運営型とはいえ、サーバーを管理するCOTIや、ステークプール「WAVE」によって突然シャットダウンしたり、資金が抜かれる恐れは否定できません。このリスクは常に念頭に置く必要があるでしょう。その一方で、ADAが壊滅的な暴落をしなければ運営利益が少なからず保障されるため、金融犯罪を犯すリスクを取るほど利益があるかは疑問です。
そのほか、ハッキングによってリザーブ資産が抜かれる可能性も忘れてはいけません。

利用が広がらないと使い所がない
これは当然ですが、取引所やエコシステム内での利用が拡大しなければ利便性が広がりません。利用者が増えなければDjedの発行量にも制限があり、「利用者が少ないから利便性が上がらない」という負の循環に陥る可能性もあります。
現在、ブロックチェーン業界ではアルゴリズム型に対するアレルギーは根強く、取引所への上場に時間がかかる可能性も否定できません。
その一方で、COTIのプラットフォーム上だけでも「ステーブルコイン専用DEX」としての機能があるため、取引所に上場されなくても利用できます

実際には「1Djed=1ドル」にはならない
Djedを利用する際には利用料や取引手数料がかかるほか、リザーブコインであるADAの価格は常に変動します。そのため、「確実に1Djed=1ドルは不可能」という認識で利用するのが自然です。
このように、Djed はあくまで暗号通貨担保型のアルゴリズム型であり「100%の安全性を保証する資産」というわけではないことに注意が必要です。

Djedの最大の特徴は「価格の安定性」ではなく「資産運用をせず、発効枚数とリザーブ量を正しく公開していること」にあります。
つまりDjedは、「完璧なステーブルコインは存在しない」という立ち位置から「みんなでチェックし管理することでリスクを低減する」ことに着眼したステーブルコインだと言えます。

自律分散化の鉄則である「自主管理」を徹底できるユーザーを想定し、「買ったら終わり。寝るだけ」というタイプの人ではなく「常に用心して定期的に運営状況をチェックできる人向け」のステーブルコインだと言えます。

Djed(ジェド)の将来性や期待度は?

ここまでDjedの特徴を紹介してきましたが、Djedの存在がカルダノやブロックチェーン業界に何を与えるのかを考えてみましょう。

どこでも換金可能なステーブルコイン
現物担保型のステーブルコインの場合は換金する場合に銀行口座を指定する必要があり、換金ルートの確保が必要となります。しかしDjedの場合、世界中どこからでもステーブルコインをADAに換金できるため、新たに換金ルートを検討する必要がありません。
DJEDで日常の決済ができるようになれば、圧倒的に快適な暮らしができるようになりそうです。

カルダノのエコシステムに大きく貢献する
リザーブコインがADAのため、カルダノ系DEXやCNFT、メタバースなどの利便性がさらに向上します。
既に「Minswap」や「MuesliSwap」などの主要DEXでDjed建で取引が可能になり、ADA/DJEDやADA/iUSDなどのペアが上場し、DEXの利便性が飛躍的に高まっています。また、メタバースなどにおいてもDjed建の方がプロダクト価格を設定しやすいため、これらサービスの基軸通貨となる可能性があります。そうなると、カルダノ系プロジェクトの運営も安定してくるでしょう。
このように利用が拡大することで、Djedのリザーブ銀行に格納されるADAが増大し、リリース直後には大きな買い圧力となる可能性がありそうです。

既存のステーブルコインを凌駕する「透明性」
Djedの登場は、カルダノ外部のエコシステムにも大きな影響を与える可能性があります(アンチの方々がちゃんと理解できればですが…)。
繰り返しとなりますが、DJEDの最大の特徴は「担保資産があり、アドレスが公開され、資産運用を行わない」という点にあります。
Djedの場合、ウォレット内資産は常に公開されているほか資産運用をされていないため、誰でも常に運営状況をチェックすることができます。既存の担保型と異なり、ステーブルコイン発行元の資産に対する信用不安や、トークンの発行/バーンによる市場操作とも無縁になります。
Djedが主流になることができれば、ブロックチェーン市場の健全化を促すことができ、社会的な信用も向上すると考えられます。
このような透明性に特化した機能を認められれば、採用する国や企業は増えていくのではないかと考えられます。

Djedのリリースに期待が高まる

Djed が業界に与える影響にも注目です

カルダノのステーブルコインとしては、emurgoのUSD担保型のUSDAも控えていますが、Djedはステーブルコインの概念に根本的な影響を与えるものとして、大きな意味を持つと考えられます。
アルゴリズム型特有の特徴をよく理解して利用することで、新たなWeb3.0の世界が広がってくるのではないでしょうか。

参考:
IOGブログ https://iohk.io/en/blog/posts/2021/08/18/djed-implementing-algorithmic-stablecoins-for-proven-price-stability/
COTIによるDJEDのHP(テストネット版) https://djed.xyz/
COTI のDJEDに関する動画 https://www.youtube.com/watch?v=Dq_1DOrsXGU

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