カルダノ用語集

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インプットアウトプット・グローバル IOG Input Output Global

BCインフラの研究・開発企業。2015年にC.HoskinsonとJ.Woodが「Input Output Hong Kong(IOHK)」として創業し、後に改名した。ブロックチェーン技術の学術的な研究に力を注ぎ、高品質で安全性の高いBCインフラ・ソリューション「カルダノ」の開発を進め、新たな経済基盤の構築に力を注いでいる。
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イニシャル・ステークプール・オファリング ISPO

ISPO(Initial Stakepool Offering、イニシャル・ステークプール・オファリング)とは、カルダノのコミュニティにおいて、特定のステークプールへの委任者に対して新規のトークン配布を行うこと。 トークンセールを行わずに出資できるため、ホルダーがノーリスクでトークン配布できるほか、該当プールへの委任促進につながるメリットがある。
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プルータス・アプリケーション・バックエンド PAB

PAB(Plutus Application Backend)とは、カルダノでオフチェーンを活用したdAppsの開発を提供するバックエンドサービス。メインネット上のノードと、Plutusアプリ、ウォレットバックエンド、エンドユーザーの橋渡し...
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ライトウォレット Light wallet

ライトウォレットとは、すぐに起動可能で使いやすいUIを提供する暗号通貨ウォレットのこと。 特定のノードと連携してごく一部の情報伝達を行うことで送受信を可能にし、快適な暗号通貨の利用を提供している。主にブラウザ版やモバイル版などが提供されている。
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フルノードウォレット Full-node wallet

フルノードウォレットとは、ノードとしてブロックチェーン情報の伝達を担いながら、自身のトークン管理を行うタイプのウォレット。 ノードとして情報の検証と伝達を行うため、端末上にブロックチェーンデータを保存する必要があるほか、起動中は一定のマシンパワーをネットワークに提供する。
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ノード Node

「ノード node」とは、分散コンピューティングにおいて、ティストリビューションやコミュニケーションのエンドポイントのこと。簡単にいうと、分散化システムで情報の受信と送信を行う機能を持つ端末のこと。
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エポック Epoch

時間の単位。カルダノにおいてはウロボロス・プラオスで定義されており、1エポック=432,000スロット(5日間)。5日間ごとに新たなエポックへの切り替えが行われ、新たなブロック生成のスケジュールの生成や、新たな委任設定などの有効化が行われる。
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スロット Slot

ウロボロス・プラオスによって定義された時間単位で、1秒=1スロットと定義されている。現在の設定では、20スロットあたり、1スロットリーダーが割り当てられ、ブロック生成が行われている。👈一覧へ戻るDetail
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イエラ IELE

Cardanoでスマートコントラクトを実行するための専用の仮想マシン。EthereumでSolidityのスマートコントラクトを書く際に生じる、セキュリティや正確性といった問題を解決するために、カルダノのために新たに設計されたものである。I...
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ルート・オブ・トラスト Root of Trust

信頼の基点、RoTとも。重要なセキュリティ機能を実行する、信頼性の高いハードウェア、ファームウェア、あるいはソフトウェアの構成要素(コンポーネント)のこと。暗号システムにおいては、キーファイルの作成や、暗号化、復元化、デジタル署名の検証など...